2023年のNPB公式試合が終わりました。阪神タイガースが38年ぶり日本一を達成。いわゆる岡田彰布監督の「アレ」が達成されました。
岡田監督と言えば優勝の2文字を秘した「アレ」に加え、「そらそうよ」「はっきり言うて」や「おーん」という口ぐせなど、独特の言葉つかいがあります。おかしみもあって耳馴染みの良い言葉ですね。
そんな岡田彰布監督は大阪府大阪市中央区出身。そしてタイガースは兵庫県西宮市を本拠地としたプロ野球団でどちらも関西地区。地その関西をもっと知るために、「2023年 阪神タイガース 38年ぶり日本一記念」として「どういう意味なのかわかりにくい関西の言葉ランキング」をご紹介します。
出典
株式会社CMサイト
全年代12,784名 / 調査日:2022年4月9日
岡田監督と言えば優勝の2文字を秘した「アレ」に加え、「そらそうよ」「はっきり言うて」や「おーん」という口ぐせなど、独特の言葉つかいがあります。おかしみもあって耳馴染みの良い言葉ですね。
そんな岡田彰布監督は大阪府大阪市中央区出身。そしてタイガースは兵庫県西宮市を本拠地としたプロ野球団でどちらも関西地区。地その関西をもっと知るために、「2023年 阪神タイガース 38年ぶり日本一記念」として「どういう意味なのかわかりにくい関西の言葉ランキング」をご紹介します。
出典
株式会社CMサイト
全年代12,784名 / 調査日:2022年4月9日
注:答えの意味は→のあとに色反転しています
10位:ええし / 430票
若い世代ではあまり使われない言葉で、大阪の商人の街・船場あたりで使われ始めたそうです。「ええし」の旦那は「だんなし(旦那衆)」、そこで働く男性は「おとこし(男衆)」、女性は「おなごし(女子衆)」と言うとのこと。
→ 良家のお金持ち
9位:やいと / 438票
関西以外に、中国地方、四国地方、北陸地方、美濃地方でも「やいと」が使われるようです。パソコンの文字変換で「やいと」と入力すれば漢字がでてきますので、一般的な言葉のようですが・・・。
→ お灸
8位:けん / 477票
和食の世界で使われる言葉のようですが、そもそも使いわけされていることは知りませんでした。方言というよりも京都を中心とした和食文化の影響と考えられているようです。
→ 刺身のつま(刺身に添える野菜全般を「つま」と呼び、大根やきゅうりの細切りは「けん(剣)」として区別)
7位:おっちんする / 588票
「トイレ」の昔の言い方・・・ではなく、大人が子どもに優しくかけてあげる言葉。じっとしていられない小さな子どもに対して、「おっちんしようねえ」なんて言うらしいです。
→ 座る(赤ちゃん語)
6位:日にち薬 / 639票
私は最近、ネットニュースで知りました。関西でも若い世代ではあまり使われなくなってきた言葉でもあるようです。意味を知ったら何となく使ってみたいと思った言葉です。
→ 放っておいたら自然に治る
5位:かんてき / 957票
意味不明です。なぜ関西でこれを「かんてき」と呼ぶのか。一度関西のホームセンターに確かめに行かなければなりません。ただ、この「かんてき」の標準語のものもあまり見かけなくなってきていますが。
→ 七輪
4位:デンして帰る / 972票
「何かをしてから帰る」ということはわかりますが、いったい何をするのかは「デン」からは想像もつきません。ちなみにインテリア用語で、「書斎や趣味を楽しむための部屋とする、マンションなどの比較的小さな居室。巣、ほら穴、隠れ家の意」がありますが、まったく関係はありません。私のいま使ってみたい関西の言葉では1位です。
→ タッチした程度でスグ帰る
3位:きずつない / 1067票
主に京都地域で使われる方言のようです。「こないにしてもろて、きずつのおすなあ」なんて言われたことはありませんが、なんとなく、京都っぽい(私の勝手な)イメージが伝わってきます。
→ 恐縮、申し訳ない
2位:みぃはいる / 1277票
高校時代に同級生が似たような言葉で、「みがいった」を使っていたため、なんとなく意味が判った言葉です。関西では一音だけの単語は母音を伸ばすことがあるようで、「目(めぇ)」「歯(はぁ)」などと同じく、「みぃ」を漢字で書くと「身」なのだそうです。ただ、「はいる」がよくわかりません。
→ 筋肉痛
1位:にぬき / 1342票
まったく想像がつきませんが、江戸時代のころから使われている古い言葉だそうです。古い言葉をいまでも使っているのは歴史を大事にしている関西ならではという感じがします(関東がそうではないということではありません)。週刊少年ジャンプで連載されていた漫画「キン肉マン」の作者が関西出身だったら、この言葉だったかも!?・・・。
→ ゆでたまご
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
10位:ええし / 430票
若い世代ではあまり使われない言葉で、大阪の商人の街・船場あたりで使われ始めたそうです。「ええし」の旦那は「だんなし(旦那衆)」、そこで働く男性は「おとこし(男衆)」、女性は「おなごし(女子衆)」と言うとのこと。
→ 良家のお金持ち
9位:やいと / 438票
関西以外に、中国地方、四国地方、北陸地方、美濃地方でも「やいと」が使われるようです。パソコンの文字変換で「やいと」と入力すれば漢字がでてきますので、一般的な言葉のようですが・・・。
→ お灸
8位:けん / 477票
和食の世界で使われる言葉のようですが、そもそも使いわけされていることは知りませんでした。方言というよりも京都を中心とした和食文化の影響と考えられているようです。
→ 刺身のつま(刺身に添える野菜全般を「つま」と呼び、大根やきゅうりの細切りは「けん(剣)」として区別)
7位:おっちんする / 588票
「トイレ」の昔の言い方・・・ではなく、大人が子どもに優しくかけてあげる言葉。じっとしていられない小さな子どもに対して、「おっちんしようねえ」なんて言うらしいです。
→ 座る(赤ちゃん語)
6位:日にち薬 / 639票
私は最近、ネットニュースで知りました。関西でも若い世代ではあまり使われなくなってきた言葉でもあるようです。意味を知ったら何となく使ってみたいと思った言葉です。
→ 放っておいたら自然に治る
5位:かんてき / 957票
意味不明です。なぜ関西でこれを「かんてき」と呼ぶのか。一度関西のホームセンターに確かめに行かなければなりません。ただ、この「かんてき」の標準語のものもあまり見かけなくなってきていますが。
→ 七輪
4位:デンして帰る / 972票
「何かをしてから帰る」ということはわかりますが、いったい何をするのかは「デン」からは想像もつきません。ちなみにインテリア用語で、「書斎や趣味を楽しむための部屋とする、マンションなどの比較的小さな居室。巣、ほら穴、隠れ家の意」がありますが、まったく関係はありません。私のいま使ってみたい関西の言葉では1位です。
→ タッチした程度でスグ帰る
3位:きずつない / 1067票
主に京都地域で使われる方言のようです。「こないにしてもろて、きずつのおすなあ」なんて言われたことはありませんが、なんとなく、京都っぽい(私の勝手な)イメージが伝わってきます。
→ 恐縮、申し訳ない
2位:みぃはいる / 1277票
高校時代に同級生が似たような言葉で、「みがいった」を使っていたため、なんとなく意味が判った言葉です。関西では一音だけの単語は母音を伸ばすことがあるようで、「目(めぇ)」「歯(はぁ)」などと同じく、「みぃ」を漢字で書くと「身」なのだそうです。ただ、「はいる」がよくわかりません。
→ 筋肉痛
1位:にぬき / 1342票
まったく想像がつきませんが、江戸時代のころから使われている古い言葉だそうです。古い言葉をいまでも使っているのは歴史を大事にしている関西ならではという感じがします(関東がそうではないということではありません)。週刊少年ジャンプで連載されていた漫画「キン肉マン」の作者が関西出身だったら、この言葉だったかも!?・・・。
→ ゆでたまご
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。