先日、小春日和の練習日。
キャッチボール遠投時に、二年生が「今年も遠投でどのくらい投げられるかやりたい」とのこと。
せっかくだからということもあって、遠投コンテスト2013となりました。
昨年は80m超トップ3はすべて三年生(当時二年生)が占めていました。
ちなみに試投で89mという未公認記録でした。
中央大学準硬式野球部セレクション
●遠投85m以上50m走6.8秒以内
●4年間野球と勉学に全力で打ち込めること
今回、投げている様子を見ていましたら「おおー」と「あれ?」と思えることがいくつかありました。
「おおー」
一投目より二投目が10m以上距離が延びた ・・・ YK
一投目と二投目の距離がピッタリ同じ ・・・ おっさん
「あれ?」
ほとんどの子が一投目より二投目の方が距離が短い
一投目と二投目の距離差が5m以上
一番の「おおー」として目印として置いたコーンに直撃させる場面があったのですが、この子を含めてピッチャー陣はコントロールがしっかりとしていたのには歓心。
コントロール悪い子は中心線より5mくらいおおきく外れています(だからか~)。
二投目が悪いのは力み過ぎ。
ちなみにボールを遠くに投げるポイントは
・充分な助走
・大きなフォーム
・ボールを投げる角度
です。そして”強いボール”を投げることです。
充分助走ですが、長く助走を取ればいいものではなく、リズムよくステップを行うことですよね。
特に野手はステップが上手くできないと、良い送球になりませんから。
でも、普段からこれらは練習しているはずなんですけど。
ちなみに、今回は80m超えは二年生2人だけ。
一年生は奮投空しく、70mの距離は遠かったようです・・・