カープからジャイアンツへFAで移籍する大竹寛。そして、ライオンズからも片岡冶大がFA移籍です。
ところで、ジャイアンツへFA移籍した15人中12人が巨人で現役終えていないのです。
巨人・小笠原道大(40)がFA(フリーエージェント)宣言をした。2010年の統一球導入から打棒が奮わなくなり、今年はわずか22試合出場で打率2割5分、1本塁打、8打点と成績を残せず。日本シリーズに出場できる40人枠から外されたことは、実質的な戦力外通告に等しかった。
それでも、巨人は小笠原を自由契約にはせず、トレード要員と噂されていたが、小笠原はみずから手を挙げ、現役続行を表明した。
ジャイアンツへのFA移籍第一号は1993年オフの落合博満でした。それから昨年オフまでに15人がFAで移籍してきました。ただ、この15人の中で、そのままジャイアンツで引退した選手は川口和久(カープ)だけという数字(現役の村田修一、杉内俊哉を除く)。
後の12人は自由契約、あろうことに逆のFAの人的補償でジャイアンツから移籍しています。
自由契約となったのが次の8人。
落合博満 → ファイターズ
清原和博 → バファローズ
広沢克己 → タイガース
河野博文 → マリーンズ
豊田清 → カープ
野口茂樹 → 退団
前田幸長 → 退団
門倉健 → 退団
あろうことか、FA人的補償対象で移籍したのが3人。
江藤智 → ライオンズ
工藤公康 → ベイスターズ
藤井秀悟 → ベイスターズ
現役の村田修一と杉内俊哉、これから移籍してくる大竹寛、片岡冶大は何年先までジャイアンツにいるのでしょうか?
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