鳥取では、今夏の甲子園出場校がまだ決まっていないというこのご時世ですが、長野では早くも来年の選抜とへ続く、秋季大会の地区予備戦の組み合わせが決まりました。
いつものことながら、新チームの様子はさっぱりと分かりません。
Aブロック
日本ウェルネス高、松商学園高、松本第一高の混戦ブロックとなりました。
やっぱり、松商学園高が質と量で頭一つ抜け出ていると思います。日本ウェルネス高は、今まで三年生主体だったので、二年生以下がどのようなチーム力なのか。大町岳陽高は、そこに付け入るスキがあるかもと思います。
Bブロック
都市大塩尻高にはくじ運的に恵まれた感じです。
でも、そうは言っても、毎朝、見かける塩尻志學館高の球児も気になります。
田川高が出てくるには、この暑さでの連戦が辛いところです。新チームの池田工高はどうなのでしょう。毎年、元気があって観ていて思わず応援したくなるチームです。
Cブロック
松本蟻ケ崎高と松本県ヶ丘高の争いでしょうか。
松本蟻ケ崎高は、やっぱり4日と5日の連戦がきついでしょう。継投策だとは思いますが、先発投手起用は難しいところです。ベンチワークも大事になってくることでしょう。ただ、初戦の梓川高戦は要注意だと思います。
夏は思わぬ大敗だった松本美須々ヶ丘高、職人野球の南安曇農高の奮起に期待します。
Dブロック
ツインズの抜けた松本深志高が、どのくらいの力を秘めているのか。初戦の松本国際高との試合は試金石になることでしょう。
木曽青峰高、豊科高、松本工高は、夏の様子からどこが勝っても不思議ではないと思います。
8月5日は甲子園開幕ですが、中信地区高校球児にとっての熱闘高校野球も開幕です。