2019年も早くも1ヶ月が過ぎ、プロ野球のキャンプも始まりました。ここまでくればシーズン開幕が待ち遠しくなっている今日このごろです(ん?2018と同じ出だしで芸がないですね)。
中にはどう考えても、昨年に引き続き”イロモノ”的なものもありますが、チームの思いとともに拾い上げてみました。
ということで、今日はセントラル・リーグ編です。
2016年「真赤激(まっかげき)」
2017年「力舞吼-kabuku-」
2018年「℃℃℃(ドドドォー!!!)」
「水金地火木ドッテンカープ」が2019年シーズンのキャッチフレーズです。
小さな子どもから年配の方まで世代を超えてみなさんが口ずさんだことがあり、時が流れてもずっと頭の中にあるフレーズ「水金地火木土天海」をアレンジしました。
様々な特徴を持ちながらも同じ方向に公転する太陽系の家族である惑星、カープも「家族」のようなチームワークで戦ってまいります。デザインには、キャッチフレーズをリズムよくラップで刻むキャラクターを採用しました。リズムよくセ・リーグ4連覇、そして日本一を達成できるように突き進み、太陽系で1番輝くチームを目指します!
(広島東洋カープ公式サイト)
東京ヤクルトスワローズ / 「KEEP ON RISING~躍進~」
2016年「燕新化」
2017年「目を覚ませ!」
2018年「Swallows RISING -再起-」
2018年のチームスローガンである「Swallows RISING~再起~」の下、最下位から2位になったものの、本当の目標であるリーグ優勝・日本一を果たすことはできませんでした。
まだまだこのチームは上昇する力を持っています。
いや、上昇し続けなければなりません。
そんな思いから「KEEP ON RISING~躍進~」という言葉を選びました。
シーズンが終わる時には、ファンの皆様と共に喜び合えるよう、闘います。
1試合でも多くの感動をお届けできるよう、精一杯プレーしますので、応援をお願い致します。
(小川監督コメント / ヤクルトスワローズ公式サイト)
読売ジャイアンツ / 「Show The Spirit~和と動」
2016年「一新」
2017年「新化」
2018年「奮輝 ~GIANTS PRIDE 2018~」
「和」はチームワークやチームを愛する心、「動」は個々のパフォーマンス。両方が備わって、チームは最大限の力を発揮します。「和」は支えてくださるファンであり、「動」は戦う選手。皆さまの熱い声援があってこそ、我が巨人軍は一丸となってリーグ優勝、日本一奪回という目標にまい進していくことができます。
「和と動」は野球の師でもある父の教えですが、その意味は一つではありません。選手一人ひとりがスローガンをそれぞれの個性で解釈し、レベルアップしていくことを期待しています。
(原監督コメント / 読売巨人軍公式サイト)
横浜DeNAベイスターズ / 「Go Beyond the Limit.」
2016年「WE PLAY TO WIN」
2017年「THIS IS MY ERA」中盤から「OUR TIME IS N.O.W」
2018年「VICTORY is within US」
「Go Beyond the Limit.」は、2年ぶりにクライマックスシリーズ進出をも逃した昨シーズンの悔しさや焦りを跳ね除け、チームとファンがより一丸となって20年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を達成するために、A.ラミレス監督自ら考えたシーズンスローガンです。2019年シーズンは、ファンの皆様のサポートのもと、チーム全員が自分自身の限界を超え更なる高みを目指して戦ってまいります。
(横浜DeNAベイスターズ公式サイト)
中日ドラゴンズ / 「昇竜復活!WITH BLUE」
2016年「竜魂燃勝」
2017年「原点回帰~ゼロからのスタート~」
2018年「原点回帰 ~Dragons愛!~」
とにかく勝つんだ、勝利にこだわっていた時代、その時のようなチームに戻していきたい、復活の先にあるものは、もう勝利しかないと思っています。数字だけではありませんが、とにかく勝つという結果を皆さんにお見せすること、そしてそこに挑む過程、そういったすべてを見ていただきたい。
(与田監督コメント / 中日ドラゴンズ公式サイト)
阪神タイガース / 「ぶち破れ! オレがヤル」
2016年「超変革」
2017年「挑む」
2018年「執念」
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
(阪神タイガース公式サイト)