私のブログにお越しいただいてありがとうございます。新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、日々新型コロナウイルスと戦っている医療関係など、私たちの命と生活を守るために働いてくださっている関係者の方々に、心からの敬意と感謝いたします。
どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
♬あたりまえ あたりまえ あたりまえ たいそう~
右足を出して左足出すと・・・歩ける!
両足の膝を一緒に曲げると・・・座れる!
手首を前に何回か曲げると・・・人来る!
「あたりまえ体操」は、1993年に結成された多田健二さん(左:ボケ担当)と善しさん(よし、本名:山田與志:ツッコミ担当)のお笑いコンビCOWCOWの持ちネタです。
2011年より披露されている持ちネタとなっており、お揃いのカツラと白シャツ・黒ズボンという、体操のお兄さん風の格好になり、ピアノの伴奏と歌にのせて、日常における「あたりまえ」の事柄を体操にして表現する芸です。
この「あたりまえ体操」はCDとDVDが発売さており、英語版「No Surprise exercise」もリリースされています。
さて、新型コロナウイルス感染の再拡大防止と社会経済活動再開との両立は、「あたりまえ」のことですが、やはり簡単ではないことです。
飲食店、百貨店や学校などを再開する動きが活発化していますが、「あたりまえ」ですが警戒心まで緩めてはなりません。密閉、密集、密接の「3密」を避けるなど「新しい生活様式」を私たちの社会生活に根付かせる必要があります。
具体的には「人との距離は、できるだけ2m空ける」「外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着ける」「帰宅したら、まず手や顔を洗い、すぐに着替える」などが挙げられています。
治療薬やワクチンが確立していない中で、再びの流行を抑え込むためには、日常生活のあらゆる場面で感染対策を徹底するほかありません。「あたりまえ」のことが、感染防御に役立つのであり、それが自分の身を守ります。
また、日本だけではなく世界中で年齢、性別、国籍など関係なく影響が出ている今だからこそ、新しい「あたりまえ」を考えていくことが必要だと考えます。誰もが突然の事態に直面し、不都合なことに悩みながら工夫を重ねているはずです。
状況を逆戻りさせないために、その知恵を共有して新しい生活様式を一人一人が「あたりまえ」のこととして実践していく必要があるでしょう。
あたりまえ
①だれが考えてもそうであるべきだと思うこと。当然なこと。また、そのさま。 「困っている人を助けるのは-のこと」
②普通と変わっていない・こと(さま)。世間なみ。なみ。 「 -の人間」 「 -にやっていたのでは成功しない」
♬あたりまえ あたりまえ あたりまえ対策
石鹸で しっかり 手洗い
あたりまえ対策
一人ひとりが、ここに生きている「あたりまえ」を刻むよう、自分の歩むべき道を見つけることができるように、新しい朝を迎えたいと思います。
また、明日、ここで、お会いしましょう。