大雪で成田から家まで12時間近くかかって大変な思いをしてから・・・いや、間違えました・・・羽生結弦選手がロシア・ソチオリンピックにおいて日本男子史上初めてフィギュアスケートで金メダルに輝いてから、一年近くになります。
フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦で、思いもよらないアクシデントによって、ニュースやワイドショーなどで話題となっています。今まで、あの事前練習の場において事故がなかったことが不思議でたまりません。再発しないように、早急に対策をして欲しいものです。
さて、そのGPですが、昨シーズンと違って、今シーズンからボーカル入りの楽曲が使用できるようになりました。
町田樹選手 ; 交響曲第9番(合唱)
無良崇人選手 ; オペラ座の怪人
村上佳菜子選手 ;オペラ座の怪人
羽生結弦選手 ; オペラ座の怪人
偶然の一致かも知れませんが、オペラ座の怪人が人気ですね。
演技上で表現しやすい何かがあるのかも知れません。
従来、使用したい楽曲がボーカル入りだった場合、オーケストラなどに依頼して、特別に収録したりしていたそうです。ですが、ボーカル入りの場合、そのまま使用できます。
また、選曲の範囲も広くなり、知っている楽曲が出てくるようになるなど楽しみが増えます。
ただ、演技時間が限られているため(男子ショートプログラム; 2分50秒、フリー4分30秒±10秒(シニア)、4分±10秒(ジュニア)、女子ショートプログラム; 2分50秒、フリー4分±10秒(シニア)、3分30秒(ジュニア)±10秒)、今までのボーカルなし楽曲と違って、ボーカル入りの楽曲だと上手く編集しないと、言葉があるために、意味不明の楽曲になってしまい、逆に観ている方も戸惑ってしまうかも知れませんよね。
今後、専用のボーカル入り楽曲が作られ、それが逆にヒットする可能性もあります。
選手のイメージと楽曲でのイメージがより強くなるようになることでしょう。
さて、引退してしまった織田信成さん。
バラエティーなどで、その才能を発揮していますが、ここは是非とも現役復帰していただいて、“敦盛”をバックに日本の心を表現して欲しいと思います。
♪人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思ひ定めざらんは、口惜しかりき次第ぞ
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まっくろくろすけ
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