先日の夜のことです。
ホテルの近くにある湘府湘城(XIANG FU XIANG CHENG)という中国料理レストランへ行きました。
ここは通算4回目くらい利用しています。
メニューには写真が付いているので、中国語を話せなくても注文は簡単にできます。
味もそんなに悪くはありませんので、問題はありません。
ただし、前々回発見したことですが、本場(?)の青椒肉絲(チンジャオロウスー)は激辛です。もう、申し訳ないのですが、食べられたものではありません。
そもそも「青椒(チンジャオ)」とは辛みを抜いた唐辛子の緑色の果実を指すそうです。日本ではピーマンを使用することが一般的ですが、本場では青唐辛子が入っていましたので。
それはともかくとして。
食事後。会計を済ませてから帰えるため、エレベーターで地上階に降り、正面入り口から出ようとしても出ることが出来ません。ドアにはドデカい南京錠がかけられています。
「まだ、お客がいるのに。なぜ?」
という疑問。でも、裏口があるのを知ってるので、そっちから出ようとしたら、こちらにもカギがかかって出るに出られない状態に。
レストランに戻って「ドアを開けてくれ~」と懇願。警備(?)の担当が開けてくれると言うことですが、なかなか登場しません。
ガラスドア1枚を隔てて軟禁状態となってしまいました。
それでも、10分近く待ったでしょうか(非常に長い時間に感じました)。
なんか、大声でわめきながら、ようやくカギを開けてもらいました。
時刻は10時前。お客がいてもこんなことがあるのですね。さすがの国です。
ナンキン‐じょう〔‐ヂヤウ〕【南▽京錠】
巾着(きんちゃく)の形をした錠前。輸入された当時、巾着錠・西洋錠と呼ばれた。
なん‐きん【軟禁】
比較的ゆるやかな監禁。家または室内にとどめておき、外部との交渉・接触を自由にさせないこと。「一室に―する」
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