「長谷観音」の名で親しまれる鎌倉・長谷寺。正式には「海光山慈照院長谷寺」と言います。開創は奈良時代の736年と伝えられ、鎌倉では杉本寺に次いで古いお寺です。もともとは新長谷寺といい、奈良の長谷寺を本とし創建年も奈良の長谷寺にならったと言われています。
梅雨の時期には約40種類2500株の紫陽花が織り成すその風情が、鎌倉でも有数の景勝地と謳われて有名であり、観音山の中腹に広がる境内では四季をつうじて花木が絶えることのない、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれ、参拝される方に人気です(人気だから参拝される方が多いのか???)。
その長谷寺のご本尊は「十一面観音菩薩像」。木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像で、その壮大さ、神々しさがあります。ただ、どこからどう見ても澄み切った汚れのない心を持った私は圧倒されることはありませんが、罰が当たらないように心して参拝しましたけど。
長谷寺の写経場である書院の前には「和み地蔵」と呼ばれている、大きなお地蔵さまが1人で立っています。
こちらも人気で、参拝に訪れた方々が頭をなでていったり、一緒に記念撮影していたりと、たくさんの方に囲まれたりして、お地蔵さまの笑顔のように、お地蔵さまを見つけた方も同じような笑顔でした。
また、同じようにその笑顔に思わずほっこりするような、もっと小さい可愛らしい「良縁地蔵」と呼ばれているお地蔵さまたちもいらっしゃるそうです。3体1組になっている小さなお地蔵さまたちが境内の3箇所にいらっしゃり、すべてを見付けると良縁に恵まれると言われています。
ちなみに、「良縁地蔵」と「和み地蔵」は、宮城県にある「石神彫刻工房」ですべて手作業にて制作されており、そこでは「石んこ地蔵」と呼ばれています。「♬Born in the Miyagi」です。
今回はすべて見つけることができませんでしたが、また今度(っていつ?)の参拝で笑顔に会いに行ってみたいと思います(お楽しみは取っておきませんとね)。
住所:神奈川県鎌倉市長谷
アクセス:
江ノ電「長谷駅」から徒歩約5分
JR「鎌倉駅」東口バス停から「長谷観音」下車、徒歩約5分
横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車、県道204号経由で約30分
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
梅雨の時期には約40種類2500株の紫陽花が織り成すその風情が、鎌倉でも有数の景勝地と謳われて有名であり、観音山の中腹に広がる境内では四季をつうじて花木が絶えることのない、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれ、参拝される方に人気です(人気だから参拝される方が多いのか???)。
その長谷寺のご本尊は「十一面観音菩薩像」。木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像で、その壮大さ、神々しさがあります。ただ、どこからどう見ても澄み切った汚れのない心を持った私は圧倒されることはありませんが、罰が当たらないように心して参拝しましたけど。
長谷寺の写経場である書院の前には「和み地蔵」と呼ばれている、大きなお地蔵さまが1人で立っています。
こちらも人気で、参拝に訪れた方々が頭をなでていったり、一緒に記念撮影していたりと、たくさんの方に囲まれたりして、お地蔵さまの笑顔のように、お地蔵さまを見つけた方も同じような笑顔でした。
また、同じようにその笑顔に思わずほっこりするような、もっと小さい可愛らしい「良縁地蔵」と呼ばれているお地蔵さまたちもいらっしゃるそうです。3体1組になっている小さなお地蔵さまたちが境内の3箇所にいらっしゃり、すべてを見付けると良縁に恵まれると言われています。
ちなみに、「良縁地蔵」と「和み地蔵」は、宮城県にある「石神彫刻工房」ですべて手作業にて制作されており、そこでは「石んこ地蔵」と呼ばれています。「♬Born in the Miyagi」です。
今回はすべて見つけることができませんでしたが、また今度(っていつ?)の参拝で笑顔に会いに行ってみたいと思います(お楽しみは取っておきませんとね)。
住所:神奈川県鎌倉市長谷
アクセス:
江ノ電「長谷駅」から徒歩約5分
JR「鎌倉駅」東口バス停から「長谷観音」下車、徒歩約5分
横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車、県道204号経由で約30分
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。