ウォーターボーイズ

野球が上手くならないため、水泳部へ転身することとなりました。
昔、映画でやっていました。川越高校(埼玉県)の水泳部が文化祭限定で披露する男版シンクロパフォーマンスを基にした映画。
それを再現しようとしているのか、平凡な男子中学生たちの夏休み。

開場30分前から来ています。


転身はもちろん、冗談ですが。

まあ、暑くて野球ばっかりやっている訳にはいかないようでして、部活のトレーニングの一部メニューとして水泳をやっているとのこと。
昔は「水泳やると肩を冷やすからダメ」なんてことを言われていたのですが、最近はそんなこともないようです。

水泳選手を見ていますと、上半身の筋力が半端ないです。
一方、野球選手らは、どちらかというと下半身の筋力が主体です。
これらのバランスを取るためにも、水泳のトレーニングはいいようです(長く続ければの話でしょうけど)。
ですから、結果的にはバランスのとれた体作りとなるそうです。

また、バランス感覚を養うという意味で、水泳の北島康介はプールの中でバランスボールに乗ってトレーニングしたりしているようです。
一部の体操選手も、プールの中でY字バランス(片足で立って、もう一方の足を持ち上げたまま両腕を上方に伸ばすポーズ)をしてトレーニングしたりしているようです。

バランスを維持することは、どんなスポーツでも共通で役立つことではありますから。

まあ、トレーニングと称してやらずとも、水中で遊んでいたりするだけでも、スタミナ、筋力、バランス、疲労回復、マッサージなどの効果がありますので、どうせ勉強をせずにゴロゴロしているだけならば、プールで遊んでいるのもいいことでしょうね。

そんなことを知ってか、知らずか、先日の休みの日は小坂田公園プールへ自転車で行って”遊んで”いたそうです。
そして、昨日はラーラ松本へと遠征。

この夏、新たなるウォーターボーイズが始動し始めました。
目標は「2016リオデジャネイロ(ブラジル)」。

もちろん、平泳ぎ200mを目標にして???

もちろん、冗談ですが。