今日はクラブワールドカップの決勝戦。
欧州の王者バルセロナと南米の雄サントスが世界一を賭けて戦います。
そんな中、アジアのクラブ(国別のワールドカップもそうでしょうけど)との実力差も思い知らされてしまう戦いでもありました。
当たり前のことですが、ネイマール選手やメッシ選手は日本人離れしすぎています。
観ていて、「次元が違い」すぎます。
1つ1つのプレーに対して、パス、トラップがピタッとはまっています。
プレーの正確さが違いすぎるような気がします。
フットボールネーション 2 (ビッグ コミックス) 価格:¥ 550(税込) 発売日:2011-08-30 |
東京都社会人3部リーグ所属の東京クルセイドというチームが選手を募集し、そこから天皇杯優勝(?)へと進めて行くストーリー。チームの選手募集要項が「脚のきれいな選手」だという。
ただ、普通のマンガと違うと感じたところは技術的なところ、ではなく、基本的なところについての掘り下げ。
特に「インナーマッスル」と「深視力」について(2巻まで読んでみたところ)。
それだけに、トレーニング書としての読み甲斐もある感じです。
運動の起点となる脚力。
アクセル筋となる、もも裏のハムストリングスを鍛えると下半身のインナーマッスルが鍛えられ、体幹が強くなり、ボディバランスが良くなる。
よって、一瞬の動き出しが早くなり、動きにダイナミズムが生まれる。
一対一にも強くなり、上体が起きるので視野も広くなるという。
さて、難しい話ばかりでなく、いいこともあります。
もも裏を意識して動くことで、体の使い方が変わり、ダイエットと老化防止も期待できるそうです。