「2022年は日印(日本・インド)国交樹立70周年の節目の年となります。(中略)日印国交樹立70周年を祝う様々なイベントを通じて、強固な日印関係を感じていただき、思い出に残る特別な時間を皆様と共有できることを切に願っております」
在インド日本国大使館
さて、以前、私は、「納豆味に勝てるものは納豆しかないのかも(金のつぶ うな重納豆 / ミツカン - 野球小僧 (goo.ne.jp))」と書きましたが、「もしかすると納豆に勝てるかもしれない」と納豆売り場で強烈にアピールしていたのが「スパイシーカレー納豆」です。
納豆に挑戦状を出した手前(?)、ここはやはり「漢の挑戦シリーズ・納豆 vs. カレー」として、また、サブタイトル「日印国交樹立70周年を祝う様々な自主イベント」として試してみました。なお、カレーチェーン店などには「納豆カレー」というメニューがあったりしますが、実際に試してみるには少し勇気がいると思います。私は食べたことがありません。
このカレー納豆は新製品ではなく、2021年3月に期間限定で発売し、8月末に休売。そして、また、2022年3月から販売されているものです(東北、関東、関西地域限定)。
今回の再販売において、「別添カレーパウダーを20%増量して販売」ということなのですが、前回を食べていないため、また、カレーパウダーの量は0.5g→0.6gと微妙ですから、どのくらいの変化があったのかはわかりません。きっと、食べていてもわかりません。
ここは、ヤマダフーズ推奨の「おいしい召し上がり方」で食べてみます。
1. 納豆とたれを混ぜる。
2. カレーパウダーをかけ混ぜる。
3. スパイスとハーブの香りをお楽しみください。
結論:納豆とカレーは引き分け
それほどカレーが主張してきません。でも、納豆の勝ちとも言えません。もっとカレー風味を感じたい場合、追カレー粉で楽しめると思います(私はやりませんけど)。
ちなみに、たれが「かつおと昆布だしが効いた」ものであり、そこに「30種類以上のスパイスとハーブを使用したカレーパウダー」を合わせることで、「お蕎麦屋さんのカレーそば」のような、昔懐かしい日本人により馴染み深い味わいを狙っているようですので、「日印国交樹立70周年を祝う様々な自主イベント」というよりも、「日日食文化融合を確認する自主イベント」状態なのかもしれません。
なお、ヤマダフーズでは「キムチたれ納豆」なんていう商品も出しているらしいです。どこかで、目にすることがあれば、2025年に「日韓国交正常化60周年記念」として挑戦してみましょう。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。