野球小僧

2017 プロ野球 12球団 スローガン

先日、12球団の2016年スローガンがすべて出そろいました。そして、いよいよ明日からはキャンプが始まります。

F-AMBITIOUS (ファンビシャス) / 北海道日本ハムファイターズ 
2016年 / 爆ぜる(はぜる)
2015年 / EZOlution(エゾリューション)

「大望を抱いた」「意欲的な」「野心のある」を意味するAMBITIOUSに、FIGHTERS、FANの頭文字であるFを付け加え、チームとファンがともに大きな志を持ちながら前進していく思いを表現しました。日本一の栄冠に輝いたのは昨シーズンのこと。守るのではなく、攻めてつかみ取る姿勢を貫きながら、ファンの皆様も望んでやまない球団史上初となる日本シリーズ連覇を追い求めます。

1(ワン)ダホー! / 福岡ソフトバンクホークス
2016年 / 熱男2016
2015年 / 熱男(アツオ)

1+ワンダフル+ホークス → 「1(ワン)ダホー!」
目指すは、「1番」、「日本1」。
ファンと選手が「1致団結」して、「1丸」となって「1生懸命」に、みんながワクワク・ドキドキするような、ワンダフルなホークスでありますように。

翔破 ~限界を超えろ!~ / 千葉ロッテマリーンズ
2016年 / 翔破 - 熱き心で!-
2015年 / 翔破 熱く! 勇ましく!! 泥臭く!!!

とり年で迎える2017年シーズン。マリーンズは前回の05年には31年ぶりの日本一となっています。12年前の感動を超える最高のシーズンにすべく、全員で強い覚悟と決意を持って挑みます。限界を超えた先の喜びを信じて、今年こそ『翔破』を果たします。まだ見ぬ栄光の目的地まで我々は両翼を広げ、空高くどこまでも飛んでいきます。

CATCH the ALL つかみ獲れ! / 埼玉西武ライオンズ
2016年 / BEAST! 強く、猛々しく 
2015年 / ガチ! マジ! LIONS2015

辻新監督のもと、チームの一人ひとりが勝つために、今何ができるかを考え、その局面において一球を、一勝を、そして優勝をつかみ獲りにいくという思いをチームスローガンに込めています。

Smart&Spirit 2017 東北・夢・再び / 東北楽天ゴールデンイーグルス
2016年 / 夢と感動 - SMART & SPIRIT 2016 - 
2015年 / 一致団結

東北が一丸となり、再び、東北のファンの皆さまと感動、喜びを分かち合うことが出来るように、リーグ優勝・日本一を目指して戦ってまいります。

野球まみれ 一勝懸命2017 / オリックスバファローズ
2016年 / 俺のオリックス
2015年 / 輝氣(かがやき)2015 輝こう、一緒に。

汗にまみれ、泥にまみれ、野球にまみれる。原点に立ち返り、野球に尽くし、野球に捧げ、もっと野球が好きになる。そんなチームの想いを表している。

カ舞吼! - Kabuku -  / 広島東洋カープ
2016年 / 真赤激 - Burn it up! -

2015年 / 常昇魂 -RED RISING-

「カープ」らしく「舞」い、「吼」えながら戦っていく。歌舞伎の語源となった「常識にとらわれない変わった行動や身なりをする。」という意味のある「傾く(かぶく)」を元にしたスローガン。他チームの目を気にすることなくカープ道を突き進み、新シーズンも「カープらしく」熱く戦う。そして、球場という舞台でファンを熱く魅了するプレーを約束する。そんな想いを「カ舞吼!」の三文字に込めた。

新化 ~GIANTS PRIDE 2017~ / 読売ジャイアンツ
2016年 / 一新 ~GIANTS PRIDE 2016~
2015年 / Show The Spirit 新成

「一新」から「新化」へ。選手は、個のレベルアップを強く意識し、常に新しい自分へと変化し続けてほしい。チームは、現有戦力、新しい力、若い力が融合して化学反応を起こし、さらに進化、そして「新化」する集団であってほしい。

THIS IS MY ERA. / 横浜DeNAベイスターズ
2016年 / WE PLAY TO WIN
2015年 / 導

「THIS IS MY ERA.」は、球団史上初のクライマックスシリーズ進出などで得た自信を新たなシーズンに継承し、より高い目標を成し遂げるため、A.ラミレス監督自ら考えたシーズンスローガンです。2017年シーズンは、横浜DeNAベイスターズの時代となるよう、セ・リーグ優勝、日本一を目指して戦っていく。

挑む -Tigers Change- / 阪神タイガース
2016年 / 超変革 Fighting Spirit
2015年 / Go for the Top as one

どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

目を覚ませ! -SNAP OUT OF IT 2017- / 東京ヤクルトスワローズ
2016年 / つばめ進化

2015年 / つばめ改革

「Snap out of it」とは直訳すると「それからさっと抜け出せ」と言う意味になりますが、「いつまでもくよくよしていないでさっさとその状況から抜け出し、本来の自分を取り戻せ」と言う意味合いがあります。目を覚ませ!と言う刺激的な言葉と合わせ、「スワローズ選手たちの実力は本来そんなものじゃない!気持ちを切り替えてやっていこう!」と言うメッセージを伝えたい。

原点回帰 ~ゼロからのスタート~ / 中日ドラゴンズ
2016年 / 竜魂燃勝

2015年 / 強竜再燃 stand hard

今一度、原点(ゼロ)に戻り、気持ちを新たに、選手もファンも熱狂する、魅力あるドラゴンズを創り上げるという気持ちで来季の戦いに挑みます!


コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
スワローズは寝ていたんかいっ!! って思わず突っ込みたくなりますが。

監督が考えるチームもあれば、スタッフが考えるチームもあるでしょうね。確かベイスターズはラミレス監督の考案のようです。

バファローズは切実でしょうね。親会社がしっかりしているので大丈夫でしょうけど、ひと昔前でしたら、身売りの危機ですよね。

「新化」には期待していますよ。やっつけ甲斐のあるような試合を期待です。何しろ、ドラ1と2、FA選手が三軍スタートですからねえ~。
eco坊主
おはようございます(*Ü*)ノ"☀

へぇ~  ほほぉ~  (メ・ん・)? ( ・∀・) イイネ!など色々です。
スローガンで野球するわけじゃないけどベクトルを合わせるには必要ですね。

猛牛の”野球まみれ 一勝懸命2017”がいいですね~
チームの方向性を如実に物語っているようで!
ちょっと高校野球っぽいかな(笑)

鯉は”カ舞吼! - Kabuku -”ですか~
傾奇者は前田慶次が有名ですけど伊達政宗や織田信長・徳川吉宗もそう呼ばれていたようですからね~
赤がなくなったので今年は無いな(笑)

今年はカ舞吼者でもなく、歴史的で特徴づけられる ERA.でもなく、限界に挑むチームでもなく、目覚ましは鳴らずに、ゼロからスタートしてゼロに落ち着くチームでもなく ””新化””し化学反応を起こしたチームが”てっぺん”を獲ります!!
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