野球小僧

縁起を担ぐ

なんとなく、仕草が気になっていたので、しっかりと観察をしてみました。


その前に、縁起とは一般的には、”良いこと”、”悪いこと”の起こるきざしの意味で用いられます。
「縁起を担ぐ」、「縁起が良い」、「縁起が悪い」という風に使います。
「縁起を担ぐ」とは、以前に良い結果が出たと言われる行為と同じ事をして、今回も上手く行くように推し量ることです。


Img_2185


さて、このシーン。
イニング間の攻守交代時にマウンド上に置かれたボールを取っているのではありません。


ファールボールなどでボール交換をして、新しい(ほとんどはボールボーイが綺麗にしてくれた)ボールを受け取った後、必ずマウンド上の土をボールに付けています。


実際にこれが縁起を担いでいるものかどうかは聴いていないので判りません。
でも、本人の中では何らかの意味を持っているものでしょう。


なお、マウンド上の仕草としては、1997年4月6日、約二年ぶりにマウンドに戻ってきた桑田真澄がカムバックの際、マウンドにひざまずきながらプレートに右肘をつけたシーンを思い浮かべます。

コメント一覧

まっくろくろすけ
れいママさん、こんばんは。
れいママさん、こんばんは。


やって来ます。久々の大物の方。
うちは,子どもよりも大人のほうが楽しみにしている感じがしております。


まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
eco坊主さん、こんばんは。


ピッチャー、バッターともに観察していると面白いものです。
(この間のピッチングが上手くいかなかったのは、この縁起を担がなかったからかな?)


私も縁起を担ぐことはあります。
上手くいかないときは、そのまま続けるか、別のことをするのかは、悩むところではありますが。





れいママ
桑田真澄、15日にレザンホール来ますね。
桑田真澄、15日にレザンホール来ますね。
eco坊主
おはようございます。
おはようございます。


縁起を担ぐのも所謂ひとつの”リズム”だと思います。
よく家を出るときは験担ぎで左足からでるという事を聞いたりしますけど
続けているうちに習慣化して一つのリズムになっているような・・・


桑田がプレートに肘をつけた所作の意味とはちょっと違うと思いますが
大門未知子が術後に患者の左鎖骨辺りに触れるポーズが好きです^^v
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