「エルム街の悪夢(A Nightmare on Elm Street)」とは1984年11月9日に米国で公開されたホラー映画です。全世界で5700万ドルの興行収入を記録、2010年にリメイク版が公開され、こちらも全世界で約1億1700万ドル以上の興行収入を記録している大ヒット映画です。
ちなみに、1984年版には、海賊になる前のジョニー・デップさんが高校生役で出演しています。
エルム街に暮らす高校生のナンシーは毎晩、夢の中に鋭利な鉄の爪をつけた怪人・フレディが現れ、悩まされていました。夢の恐怖は現実化し、ナンシーの身体には夢の中で負った傷がなぜか現実に戻っても残るようにまでなってしまう。悪夢とともに事件が続く中、ナンシーはフレディの秘密を知り、闘うことに…。
というストーリーですが、私はこの映画は観ていません。何しろ、小心者ですから、怖い映画を観たりしますと怖い夢を見そうですので。
さて、「寝る前にチーズを食べると悪夢を見る」という話があります。これは都市伝説とかウワサとかではなく、2005年に「ブリティッシュチーズボード(英国チーズ委員会)」が、「食べたチーズの種類で見る夢が変わる」と公式に発表しています。これは、「就寝30分前に20gのチーズを食べる」という実験を行ったところ、英国産のブルーチーズ「スティルトン」を食べた場合、男性の約75%、女性の約85%が奇妙な夢を見たというのです。
過去の研究では、カナダ・モントリオール大の精神医学教授は、「チーズが悪夢を誘発すると聞き知っていると、人は暗示にかかりやすいので、夢を見やすくなっている可能性もあるでしょう」と、心理的な影響を指摘するとともに、科学的な説明として、チーズに含まれている「乳糖」の含有量の高さについて、 「乳糖耐性のない人が下痢や鼓腸(ガスが腸内に異常に溜まる症状)を引き起こし、質の良い睡眠を妨げ、悪夢に繋がっていると考えられる」と指摘しています。
ただ、近年は就寝前のホットミルクが睡眠の質を高めるという研究結果もあり、牛乳を含む乳製品が睡眠の質を向上させる可能性があるとされています。
さてさて、本当に「寝る前にチーズを食べる」ことで悪夢を見るのが事実であればチーズにとって不名誉なことであり、事実でなければチーズにとって汚名を着せられたことになりますので、ここは「漢の挑戦シリーズ・身をもって私が検証」してみました。
ただ、チーズ好きの私ですが、「クセの強い」チーズは弱点でして、ブルーチーズ類はそのにおいだけで悪夢を見そうなため、普通のチーズにしました。
結論:よくわからない
「変な夢」を見たような気もしますが、それが私にとって「悪夢」だったかどうかはわかりません。そもそも、今となっては夢の内容は記憶にございません。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。