「バッティングセンター(Batting Center)」は和製英語であり、米国では(commercial) batting cageと言われます。日本では1965年(昭和40年)12月28日に東京都でオープンしたのが最初と言われており、1974年(昭和49年)5月15日に東京都江東区にオープンしたセブイレブン第1号店「豊洲店」よりも、日本での歴史は古いのです。
要するにピッチングマシーンから発射されるボールを打つことにより、野球やソフトボールのバッティングを行う施設です。
投球練習、球速測定、守備練習が出来る設備もあり、さらにはバッティングフォームの撮影、実技指導などを売りにしている所も多いです。
最近は少なくなってきましたが、前方ネットのはるか上(?)に「ホームラン」の的が設置されているところがあります。
その的に当てることによって、ホームラン数をランキング形式で発表したりしているところもあります。
ほとんどの場合はバッティングが目的なのですが、キャッチング練習のために利用する人も時々います。
また、ストラックアウトがあったり、ゲームコーナーなどがあったりするところもあります。
そんなバッティングセンターで良く見かける“あるある”です。
バッティングじゃなくてゲーセンで遊んじゃう
※ 何しに来ているの?
カップルイチャイチャ
※ うらやましいぞーコラー
ストラックアウトで「うおりゃぁぁあああ!!!!!!(100km/hは出たやろ)」 → 74km/h
※ スピードガンの故障ではありませんから
当たらないと分かった途端バント作戦
※ 目指せ、二番バッター
おっさんの驚愕な打撃
※ 「えっ、この人が」と思える人は確かにいる
150kmをなんなく打ち返すおっさん
※ バッティングコーチやって欲しい
フルスイングしたら屁が出る
※ ウ○コよりいい
持ち込んだメイプルの硬式用木製バットを140のマシンに折られ憤死 → アオダモに切り替えていく(予定)
※ 責任は一切持ちません
左打ちのちびっこがやけに多い
※ 右投げ左打ち神話
高さの調節ができず、運が悪いとボール球ばかり
※ ヒットエンドランの練習と思え
打席内に落ちてるボールをホームランの的に向かって投げるやつ
※ やめなさい
球が出てくるところに投げ込む奴
※ いい加減にやめなさい
手で投げてホームラン
※ だから、いい加減にせいよ
打てなくて溜まった球を自分でノックして打つ
※ おい、やめろってば
置いてあるバットを打つたびに替えるやつ
※ 打てないのはバットの所為ではありません
高さ調整スイッチを押してる間に次の球が来る
※ その時は何故かバントします
他の人が打ってるのが気になってタイミングがずれる
※ 集中しろ!!
130キロに慣れた後の80キロに翻弄される
※ 実際の試合でもあります
打ち損じの打球に変な回転がかかって隣のゲージに入り気まずい
※ 怖いおじさんにキレられる
初球はバントする
※ ファールになったらもう一度
「こんなハズじゃない」で3セット終了
※ お金出すこっちも「こんなハズじゃない」
滑らないように下に敷いてあるやつが逆に滑る
※ 雨の日は注意しましょう
まったくバットに当たらない
※ 素振りは家で、お金をかけずにやりましょう!!
(新しいブログ(同じ記事ですが)のリンク先です。http://baseball-love.blog.ocn.ne.jp/)