2023年1月10日に行われた将棋の名人戦の予選にあたる第81期名人戦C級1組順位戦で、日浦市郎八段が平藤眞吾七段と対局した際に、マスク着用の規定違反とされて反則負けになりました。
どこかで聞いたことのあるようなニュースだと思ったところ、2022年10月28日のA級順位戦で、佐藤天彦九段が対局中のマスク不着用で反則負けとなっています。後日、佐藤九段は故意ではなく過失だったとして、不服申立書を提出しましたが、これは認められませんでした。
日本将棋連盟では新型コロナウイルスの感染拡大やノーマスクを嫌がる棋士からの意見などにより、2022年2月1日から、「対局中は、一時的な場合(飲食や人と2m以上離れていたりするときなど)を除き、マスク(原則として不織布)を着用」といった臨時対局規定の運用を開始。規定に反したときは、「反則負けとする」と定めていました。
日浦八段は、これまで対局中の「マスク着用強制ルール」に対しては意義を唱えていたそうですが、連盟は1月11日に、「着用については議論があるが、政府の方針・基準に則った対応をする」と発表しました。
日浦八段の場合、正確には「マスク不着用」ではなく、「鼻出しマスク」で反則負けになったとのことのようです。対局開始直後に平藤七段から相談があり、立会人が鼻もマスクで覆うよう3回注意し、「応じなければ反則負けになる可能性もある」と伝えたが、日浦八段には断られていたそうです。
どこかで聞いたことのあるようなニュースだと思ったところ、2022年10月28日のA級順位戦で、佐藤天彦九段が対局中のマスク不着用で反則負けとなっています。後日、佐藤九段は故意ではなく過失だったとして、不服申立書を提出しましたが、これは認められませんでした。
日本将棋連盟では新型コロナウイルスの感染拡大やノーマスクを嫌がる棋士からの意見などにより、2022年2月1日から、「対局中は、一時的な場合(飲食や人と2m以上離れていたりするときなど)を除き、マスク(原則として不織布)を着用」といった臨時対局規定の運用を開始。規定に反したときは、「反則負けとする」と定めていました。
日浦八段は、これまで対局中の「マスク着用強制ルール」に対しては意義を唱えていたそうですが、連盟は1月11日に、「着用については議論があるが、政府の方針・基準に則った対応をする」と発表しました。
日浦八段の場合、正確には「マスク不着用」ではなく、「鼻出しマスク」で反則負けになったとのことのようです。対局開始直後に平藤七段から相談があり、立会人が鼻もマスクで覆うよう3回注意し、「応じなければ反則負けになる可能性もある」と伝えたが、日浦八段には断られていたそうです。
そのあとも日浦八段は2月1日の棋王戦予選、同7日の名人戦順位戦でも反則負けとなり、日本将棋連盟は「対局停止3カ月(2023年2月13日~5月12日)の懲戒処分」となりました。
日本政府は新型コロナを季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる案を発表していますが、同時に、「屋内でのマスク着用」についても原則不要とし、3月13日から「個人の判断」とすることを発表しています。
現在、屋外では会話をしなければ「原則不要」。屋内では距離が確保できている場合や会話をほとんどしない場合を除き「着用推奨」となっています。
ただ、今でも屋外でのマスク不着用は一定の条件下で認められていますが、案外、マスクをしている方は多いです。マスク生活に慣れてしまっている方もいて、正直なところ好き好きなのかなっていう気はします。
屋内でのマスク不要についても、私個人的には同様かなとは思います。日本政府が「屋内でも原則不要」ということを決めたのであれば、マスクしたい方は続け、外したい方は外して、で良いような気もしますが、場所場所でルールは明確に決めてもいいかなとは考えます。でも、急に変わるものではないでしょうけど。
現在、屋外では会話をしなければ「原則不要」。屋内では距離が確保できている場合や会話をほとんどしない場合を除き「着用推奨」となっています。
ただ、今でも屋外でのマスク不着用は一定の条件下で認められていますが、案外、マスクをしている方は多いです。マスク生活に慣れてしまっている方もいて、正直なところ好き好きなのかなっていう気はします。
屋内でのマスク不要についても、私個人的には同様かなとは思います。日本政府が「屋内でも原則不要」ということを決めたのであれば、マスクしたい方は続け、外したい方は外して、で良いような気もしますが、場所場所でルールは明確に決めてもいいかなとは考えます。でも、急に変わるものではないでしょうけど。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
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また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。