バッティンググローブはバットがすべらないようにするためや手の保護に使われます。
寒いときの練習で、手がかじかんでしまうため、防寒のためにつけることもあると思います。
寒ければ、別にわざわざバット持たなくてもいいでしょ?というのはあると思いますが。
硬式ボールで140~150kmのボールを打つとなると、バットから手に伝わる衝撃は大きいものです。
MLBでは160km(最高は169km)を投げるピッチャーもいますので、いかにごっつい身体のメジャーリーガーでもバッティンググローブを使っている選手はたくさんいます。
また、慶應大野球部江藤監督が「バッティングの基本の“基”はバットの持ち方と、脚のスタンスだ」と言っています。技術はなかなか難しいところでしょうけど、そこに行き着くまでにバットをしっかり握らなければなりません。
バットがキチンと握れていなければ、腰の回転も充分にならないでしょうし、ボールを遠くに飛ばしたり、打ち返したりすることができずに、ボールの勢いに負けてしまいます。
最近は機能的にサポートしてくれるバッティンググローブもあります。
効果の程は良く判りませんが。
バッティンググローブを選ぶには基本的に他の野球用品と同じで自分に合っているかどうかが大事ですよね。
サイズも当然のことながらフィット感、安定感、ストレッチ性、グリップ性、通気性がポイントでしょうか。
まあ、何よりも感触、フィットするかどうかでしょうね。
一番いいのは、実際にはめてみて、バットを握って、振ってみて・・・でしょうけど、お店じゃあやってはいけません(出来るところもありますが)。
右バッターの場合は左手に、左バッターの場合は右手に着用するのが普通です。
ただ、最近は両手に着けている選手も多く見ます。
中には素手でバットを握っている選手もいます。
現役時代の現中日・落合監督や現ソフトバンク王会長などがそうです。
バッティンググローブを使うことで、バッティング時の感触が損なわれるといって使っていなかったようです。
うちでは、すけも太郎もバッティンググローブは使っていません。
ただ、すけは高校へ入ってからは使うようになりました。
少し前のことですでが、バッティンググローブ第2号の状態です。
さすがに、ここまでとなったら使うことができませんので、この間、バッティンググローブ第3号と第4号を投入しました。
本人が買いに行く時間がないので、私が適当に購入。
第3号は「UAステルスヤードIV」 (第1号、第2号と同じ)
第4号は「プロステイタスBG340」
第5号として「UAステルスパワークロージャーⅡ」もオマケ購入。
これは「「UAステルスパワークロージャー」のバージョンアップ品。
ですが、これは「身分不相応」とのことで、未投入です。
さて、次はどのくらいでダメにしてくるのでしょうか・・・