陸上競技でのハードル種目は100mH(女子のみ)、110mH(男子のみ)、400mHがあります。中学生男子の場合、110mHで、10台のハードルを飛び越えて、ゴールします。ハードルの高さは91.4cmとなっています。
ルール上、ハードルを倒しても問題ないとのことですが、ハードルを倒しているとスピードが落ちてしまうため、倒さないように走るランナーが普通です。しかし、稀にハードルをなぎ倒していく選手もいるそうです。
いやあ、これは非常にいい練習です。
単なるダッシュと比べてみても、パワーがより必要になる踏切と技術が要求されるハードリング。
それと意識や体幹からの動かし方、股関節の動きなどです。
特に股関節が硬い子には”良く効く”ようでして、何本か走りこんでいるうちに
「股関節が痛い~」
という声が聞こえてきました。確かにきつそうです。
中にはやたらとジャンプだけは高く、その分、スピードが乗らない子。
もちろん、いくつかをなぎ倒して進んでいく子の姿もあります。
さらには
「駅伝練習の方が楽だ~」
という嘆きの声までも聞こえてきました。
実はこの一年生の中に、昨年小学生陸上大会にハードル競技で全国出場し、15位(だったかな?)の子が一人いるのです。
正確に間隔を取ったわけでもありませんが、流石に水を得た魚ではありませんけど、難なくスムーズに乗り越えていました。
さて、このハードル。
君たちの人生ではまだまだ乗り越えなくてはいけないような、高いハードルが行く道に立ちふさがることでしょう。
その時には思いっきり飛び越えて行くのもいいでしょうし、思いっきりなぎ倒していくのもいいでしょうから。
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まっくろくろすけ
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