【休んでばかりの「国会」「予算委員会」に異議あり!の巻】
■最近の新聞各紙によると、政府与党は、7月の参院選後、ちょこっと臨時国会を開いただけで「2カ月の夏休み」の方針のようである。
■消費税増税後の「10月上旬まで国会を開かない」との見通し、ときた。野党は撤回を要求しているのだろうか。
■しかも総理・副総理に直接質問をぶつける衆参の「予算委員会」は4月から一度も開いていないのである。「国会議員には休みがない」といわれるが、「地元」のあいさつ回りなどではなく、「国民全体」に何らかの発信を絶え間なく続けてこそ「国会議員」ではないのか?
■この間、総理の口から出るのは「改憲」ばかり。ほかの政策はどこにいった?
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■個人的に言えば、わたしの夏休みは「1日」である。京都にハモを食べに行った。定年退職後の再雇用は「非正規雇用」なので、こんなものと思っている。まあ囲碁やらペットやらブログ投稿やら、遊びにこと欠かないので不満などない。
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■それはさておき。国民のカネの使い道やら新しい法律を作る国会が、諸課題山積のなかで、こんなことでいいのか、と思う。選挙直後は、インプットではなく、アウトプットだろ、と思う。何のために立候補し、当選したのか、不思議でならない。
▲オールドエコノミーのメディアも何をしているのか。もっと尻を叩くべし!