囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

小僧のお役目/12-3例会

2022年12月03日 | 本拠地同好会記録

 

2022年の碁会は

12月24日(土)が最終日で

残すところ3回となりました

 

今夏から

コロナで実施困難となった当番制の復活問題で

会運営は多いに揺れ、そして残念なことに

人間関係もこじれてしまいました

 

しかし、

いったん決まったからには

仕方がありません

 

会の代表のわたしは、

いまの時代の趣味の会は

「個々の愉しみを優先とし

義務的作業は極力少なくする」旨を

繰り返し訴え、会運営の基本方針として

掲げてきました

 

それに反し、

無理やり決めたルールですから

当番の参加者が極端に少なく

現場が混乱したままです

 

     ◇

 

おおむね八十五歳以上の力仕事は免除

との方針を、代表・副代表の申し合わせで

呼び掛けています

 

ですから、一番年下のわたしは

用事がなく、体調がゆるす限り

当番班に合流・協力してきました

 

これは

代表世話人のミッションではありません

「小僧のつとめ」とでも申し上げておきます

 

 

 

▲当番制度も悪いことばかりではありません

一緒に何かしら作業をすれば連帯感が生まれ

囲碁話、世間話に花が咲くこともあります

 

寒くなってきたので、

例会参加者も二十数人止まりです

 

三段94歳と四段90歳の大御所対決もあり

楽しそうに一、二局打って

早出・早帰りでした

 

これはこれでアリかな

とわたしは思います

 

過去を水に流せませんが

過去は過去です

 

この会が、それなりに続けば

それはそれでよしといたしましょう

 

 

 



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