2022年の碁会は
12月24日(土)が最終日で
残すところ3回となりました
今夏から
コロナで実施困難となった当番制の復活問題で
会運営は多いに揺れ、そして残念なことに
人間関係もこじれてしまいました
しかし、
いったん決まったからには
仕方がありません
会の代表のわたしは、
いまの時代の趣味の会は
「個々の愉しみを優先とし
義務的作業は極力少なくする」旨を
繰り返し訴え、会運営の基本方針として
掲げてきました
それに反し、
無理やり決めたルールですから
当番の参加者が極端に少なく
現場が混乱したままです
◇
おおむね八十五歳以上の力仕事は免除
との方針を、代表・副代表の申し合わせで
呼び掛けています
ですから、一番年下のわたしは
用事がなく、体調がゆるす限り
当番班に合流・協力してきました
これは
代表世話人のミッションではありません
「小僧のつとめ」とでも申し上げておきます
▲当番制度も悪いことばかりではありません
一緒に何かしら作業をすれば連帯感が生まれ
囲碁話、世間話に花が咲くこともあります
寒くなってきたので、
例会参加者も二十数人止まりです
三段94歳と四段90歳の大御所対決もあり
楽しそうに一、二局打って
早出・早帰りでした
これはこれでアリかな
とわたしは思います
過去を水に流せませんが
過去は過去です
この会が、それなりに続けば
それはそれでよしといたしましょう