▼2020年の碁会はこんな感じ
▼2021年も「上限20人」の人数制限が続く
▼和室の活用もスタートしたが……
新型コロナ渦の3密回避で
厳しい人数制限が続き
退会者が続出していた百人碁会
会員数の激減を余儀なくされ
この秋には3分の2の規模まで
減る見通しだった
だが、ここにきて
かすかな「光」が差してきた
一時的なコロナ下火により
世間の楽観ムードに連動して
会場の人数制限がやや緩和となるためだ
(10月30日の碁会から緩和措置実施)
定員の3分の1となっていた上限枠が
一年半続いていたが、
今週末から2分の1になる
全会員が一度に碁会参加できるワケではないが
「譲り合い」の精神が浸透すれば
月に何度かは碁を打つ機会ができる
あちこちの囲碁サロンが閉鎖になったが
生き残った場所は、そこそこやっている
三十年続いた本同好会も
消滅の危機を乗り越えることが
できそうな雰囲気が漂ってきた
ワクチン接種の有無まで云々しないが
「マスク着用」と「入館申請書署名」を
碁会参加の絶対前提条件とすることにより
安全安心の碁会運営を続けていく
マスク・衝立・消毒の3点セットは
コロナ終息に至るまで徹底する
同人各位の一層のご協力を願いたい