囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

ポケットに「魔法」

2020年11月30日 | 雑観の森/芸術・スポーツ

 

 

古代稀なり 

 ~ 受け売りではないヒト

 ~ 骨惜しみも 出し惜しみもしないヒト の巻】

 

碁の強い人には、2種類ある、と思う。

対局に勝つのは当然としても

人を強くするのにも長けた人は

ごくごく稀だが、

わたしの近所におられる。

 

写真は、碁友たちに彼が一斉メールしたのを

わたしがプリントアウトして、

ポケットに忍ばせている紙である。

「参考書に書いてあったこと」

「プロの対局を観戦して感じたこと」

「自分の敗戦から学んだこと」

が、ほどよく調合され、言語化されている。


年齢も碁歴も棋力も全て上で、

四子局4戦全敗である。

かなうならば一度は勝って、

いずれは2子で打ってみたい。

 

 

 



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