囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

健康スイムのハマリ方㊤

2021年09月07日 | 雑観の森/芸術・スポーツ

 

【五輪に刺激され? 三十年ぶりスイム再開 の巻】

 

わたしが住んでいる大阪府高槻市は

南北に縦長の「楕円形」をしている。

東西にJR、阪急、名神高速が走る。

国土軸上にあり横移動は交通至便だが

南北は市営バス頼みである。

 

この春、小型バイクに乗り換えたのは

足回りをもう少し軽快にしよう

と考えたから。

10分、20分あれば、となりの茨木、摂津、

島本、大山崎、長岡京あたりがカバーできる。

そして、京都へも、である。

♪ 京都へは もうなんども いきましたね~

 

この夏、市南部の市民プールに通っている。

ここは唯一、屋外50㍍プールがある。

近くには、他に二つの温水プールがあって

高齢者ビギナーのわたしはオール半額。

一回260円で2時間ほど楽しんでいる。

 

市域は、

旧住宅地の南部、新興住宅地の北部

に二分されているが、

芸術・スポーツ施設の

多くは南部に集中している。

やっかいなことである。

 

四十年来、地元行政をウオッチしているが

一向に南北格差が解消されない。

同様の傾向は全国どこにでもあろうが

この国の民は慣れっこになっているのか

権利・義務の感覚が鈍いのか

民度が低いのか。

それをいいことに

いろいろな格差がほったらかしである。

 

目先の仕事に追われるばかりの

官公庁と納税者の貧困なふうを嘆きつつ

しかしこれは、ちょっと街乗りを楽しめ

ということか、と妙な折り合いをつけて

時間をやりくりし、せっせと通っては

健康スイムを楽しんでいる。

 

 

 



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