【イマドキのヘン語をケーサツする ~ 小池知事「東京アラート」発動 夜の繁華街 壇蜜にご用心 の巻】
■「自粛警察」。漢字だけ。
昭和のロックグループか、と思っていたら、
お次は、またまた横文字「東京アラート」か。
それって一体、何。「東京警戒宣言」じゃ、ダメ?
かつてクール・ビズを流行らせたオシャレ知事さん。
相変わらず横文字がお好きである。あらら、あら~あ~。
■事の発端は「新型コロナウイルス」。長い。
書き物にすると9文字。話言葉なら11文字。
ちょっと縮めて
「新型コロナ」「新型ウイルス」までなら可。
「コロナ」じゃ、ちょっとどうか。意味が違う。
何でも略す若者が「新コロ」といった。
が、定着しなかった。
時代おくれの男よろしく、
流行病(はやりやまい)とか、疫病とか。
誰もマネはしない、か。
■この半年、妙な言葉がタケノコの如く出現した。
最初は「濃厚接触」。え、何、いやらしい?
それから壇蜜。いや、いや。ききまツがい。
テロップをよくみると「3密」だった。
そして、ソーシャルディスタンス?
♪星空のディスタンス ってのもあったなあ……。
今年の流行語大賞も、このヘンか。
「舟を編む」業界も、タイヘンだ。
ヘンな時代のヘンな流行り言葉の行く末は?
一緒にTVを見ているマリオ君。
キミ、どう思う?
▲東京アラート発動 → ステップ2、ガールズバー、パーティークラスター
▲最近は行政が「大阪コロナ」と呼んでいる
▲タイホ!