囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

猫も言葉を聴いている

2020年06月03日 | 雑観の森/政治・経済・社会

イマドキのヘン語をケーサツする ~ 小池知事「東京アラート」発動 夜の繁華街 壇蜜にご用心 の巻】

 

■「自粛警察」。漢字だけ。

昭和のロックグループか、と思っていたら、

お次は、またまた横文字「東京アラート」か。

それって一体、何。「東京警戒宣言」じゃ、ダメ?

かつてクール・ビズを流行らせたオシャレ知事さん。

相変わらず横文字がお好きである。あらら、あら~あ~。

 

■事の発端は「新型コロナウイルス」。長い。

書き物にすると9文字。話言葉なら11文字。

ちょっと縮めて

「新型コロナ」「新型ウイルス」までなら可。

「コロナ」じゃ、ちょっとどうか。意味が違う。

何でも略す若者が「新コロ」といった。

が、定着しなかった。

時代おくれの男よろしく、

流行病(はやりやまい)とか、疫病とか。

誰もマネはしない、か。

 

■この半年、妙な言葉がタケノコの如く出現した。

最初は「濃厚接触」。え、何、いやらしい?

それから壇蜜。いや、いや。ききまがい。

テロップをよくみると「3密」だった。

そして、ソーシャルディスタンス?

♪星空のディスタンス ってのもあったなあ……。


今年の流行語大賞も、このヘンか。

「舟を編む」業界も、タイヘンだ。

ヘンな時代のヘンな流行り言葉の行く末は?

一緒にTVを見ているマリオ君。

キミ、どう思う?

 

▲東京アラート発動 → ステップ2、ガールズバー、パーティークラスター

 

▲最近は行政が「大阪コロナ」と呼んでいる

 

▲タイホ!

 



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