囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

パリの四月

2019年04月17日 | ●○●○雑観の森
 
 
チャーリー・パーカー特集の巻】
 
■いつもよりさらに早く目が覚めてしまい、ラジオのスイッチオン。チャーリー・パーカー(1920~55年)特集をやっていました。
 
■「パリの四月」。鈍色の空から明るい陽射しに変わっていく街の情景を慈しむように吹いた名演奏です。「ニューヨークの秋」を作曲した米国詩人ヴァーノン・デュークによるもので、華の街への憧れたっぷりの作品。ノートルダム大聖堂の炎上(日本時間16日午前1時50分ごろ発生)の衝撃の大きさを、こんなところにも感じます。
 
■同曲は収録されていませんが、このLPもよく聴いたもので、段ボールから出てきました。モノクロ写真に鮮やかな赤を当てているレトロ調ジャケットがおしゃれでしょう。ともにアラサーですね。妙な口ひげとボタンダウン?に蝶ネクタイがカッコいい。
 
■「バード・アンド・ディズ/チャーリー・パーカーの真髄」。ヴァーブレコード(発売元/ポリドール)。1950年6月6日録音。チャーリー・パーカー(アルト・サックス)、ディジー・ガレスピー(トランペット)、セロニアス・モンク(ピアノ)、カーリー・ラッセル(ベース)、バディ・リッチ(ドラムス)。解説・油井正一(1969年)。1975年編、2300円。
 
■ヴァーヴ盤では、まずはハスキーボイスのアニタ・オディ。そしてビリー・ホリディ。ブロッサム・ディアリー、エラ・フィッツジェラルドも好きです。
 

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2 コメント

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華のジャズ (fumi-bow1956)
2019-04-17 12:21:00
コメントいただいたので調子に乗ってジャズものでまた書きます。最近、碁がほったらかし気味です。要反省!
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パリ!パリ!パリは花の女王! (Travel Jiji)
2019-04-17 11:54:15
宝塚好きのジジはパリと聞くと宝塚の舞台をまず連想します。ドコモにも花が咲いてる印象。でも夜の華やかさを歌ったりする舞台がむしろ華だと思います。パリは大好きな街で8回位行きましたが、最後に嫌な思い出がありそれ以来行ってません。ノートルダムも華のパりを代表する建築物ですが修復の困難さは想像を絶します。チャーリーパーカー、ユーチューブで聞いてみます。アリガト。
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