囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

“マナー警察”各論1

2020年07月23日 | 【カベ突破道場】 即効編

 

わたしが この4年で体験したこと ~ 対局の現場を振り返る の巻】

 


>■アマ名人選「ワースト10」
 
>菊池康郎著「上達への秘密作戦!? 囲碁に強くなる本」より
 
>碁に対する正しい姿勢と、
>相手の気持ちを大事にする礼とがあれば、
>対局マナーはひとりでに備わってくるものだが、
>つい知らぬ間に悪いくせがついて気が付かない場合もある。

>(中略)

>6.盤外をパチパチ叩く
 
>――わる気がない場合もあるが
>  あまりみっともよくないくせの一つである。
>  相手の着手をうながすなどは、
>  紳士・淑女のすることではない。

 

         ↓

 

自分のココロのコントロールができず

ラケットやバットをへし折るプロがいる

どんなに強く、成績を残しても

これはプレーヤー失格である。

 

「碁に対する正しい姿勢」には

道具を大事にするというのも含まれよう。

同好会にしても碁会所にしても

自分だけの道具ではない。

心技体のバランスに欠いてはいかがする。

 

「碁石を碁盤や碁笥にコンコンとぶつけて考える」

「碁盤の上で書き物をしたり、弁当を食べたり」

このあたりは最初に教わるべきことであり、

まずは慎みたいものである。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。