【わたしが この4年で体験したこと ~ 対局の現場を振り返る の巻】
>■アマ名人選「ワースト10」
>菊池康郎著「上達への秘密作戦!? 囲碁に強くなる本」より
>碁に対する正しい姿勢と、
>相手の気持ちを大事にする礼とがあれば、
>対局マナーはひとりでに備わってくるものだが、
>つい知らぬ間に悪いくせがついて気が付かない場合もある。
>(中略)
>6.盤外をパチパチ叩く
>――わる気がない場合もあるが
> あまりみっともよくないくせの一つである。
> 相手の着手をうながすなどは、
> 紳士・淑女のすることではない。
↓
自分のココロのコントロールができず
ラケットやバットをへし折るプロがいる
どんなに強く、成績を残しても
これはプレーヤー失格である。
「碁に対する正しい姿勢」には
道具を大事にするというのも含まれよう。
同好会にしても碁会所にしても
自分だけの道具ではない。
心技体のバランスに欠いてはいかがする。
「碁石を碁盤や碁笥にコンコンとぶつけて考える」
「碁盤の上で書き物をしたり、弁当を食べたり」
このあたりは最初に教わるべきことであり、
まずは慎みたいものである。