▲このなかから1冊を選べ、といわれても…… 手に取って立ち読みしても、使い勝手が良いか、悪いかなんて、分かるものではありませんよね
【「千円図書カード」の配布の段取りが整いました】
「5級は初段になりましょう」
「初段は三段になりましょう」
これまで
この「ユル囲碁ブログ」で
上記の合言葉をテーマにして
あれこれと私説・上達法を
書いてまいりました
同好会「お手軽リーグ戦」において
〝積極参加賞〟の意味合いを込め
「千円図書カード」を29枚調達し
今週土曜日例会の冒頭にお渡しします
29人のうち半数近くを占める
級位あるいは初二段の皆さんに
わたしのつたない経験から
鉄板オススメ本を厳選して
偏見的独断により
掲載しておきます
信じるか、信じないかは
あなた次第です
とりあえず図書カードを手に書店に行き
1冊あるいは2冊を買いましょう。
買ったら買ったで「第一歩」を踏み出せます
▼1冊だけ買うならこれ。最初の50手100手だけでも並べるといずれ、しかし、そう遠くないうち、必ず強くなります。何より、並べるだけで、愉しくなり、碁が何たるか、分かってしまいます。恐ろしく中毒性の高い、知る人ぞ知るチョー廉価本の隠れた名著
▼もう一冊買うなら、どちらかです。左がやさしく、右が歯ごたえあり。繰り返し、繰り返し、パラパラめくると、いずれ初段は間違いなしか。左は鬼才チクンのシリーズものです。「詰碁」「手筋」は買っておくべし。
▼さらに、もう一冊買うなら、どちらかですね。案外スラスラできそうです。有段者でも、アタマの筋トレになります。碁会参加前に眺めると効果的。初二段は、高段に進むきっかけづくりになる、と断言したいほどの充実図書
★まとめ
カネとヒマと根性があれば、
全部買うのが、美しい。
ただし、まとめて買うと
まとめてやらないので
よくよく考えておくべし。
半年でもやれば、右肩上がりになり
買わなければ、右肩下がりになる。
この世は、因果律で出来ている。
注:今回に限り、規定打席到達26人のほか、わずかに届かずの3人にも副賞贈呈します。次回以降は、余裕をもってクリアするようにしてください。