【羊頭狗肉か 妖刀苦肉か はたまた皮肉か
~政治家の小銭稼ぎに思う の巻】
表の看板には「良い肉を売る」と掲げておいて
その実は「犬の肉」を売るインチキ。
つまりは見かけだけは立派にみえるが
表面と内実は全く一致していない
ということは、ままあることだ。
中国の後漢書「光武紀」にある
「羊頭を懸けて馬肉を売る」
から出たものと承知しているが、
のちに「恒言録」でウマが、
なんとイヌになった。
なぜかは浅学にして不知だが、
体験的に想像がつく。
わたしが青臭い頃、
近くのラーメン店の周囲には
野良犬がいなかった。
店の味は〇〇だった。
そんな都市伝説が
ワルガキの間で噂された。
昭和のなかごろの実話である。
▼なるほど、なるほど と感心して 最後まで一気に読めた。要するに、この類はおおむね内容浅薄というだけである。本は買ったからといって読まねばならぬ、という法律はない。売れたらよろしい。そして出版社と結託してチャリンチャリンと儲けたいとの誘惑には勝てない。これも一種の才覚といえないこともない。インチキ? それノーコメント! ご愛敬、で済むか、済まぬか。ますます遠ざかるアカデミズム、か。
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