メール

４時間目、やっと手が空いたので
携帯をみたら　おや？メールだ　…いやな予感

案の定　娘から
「死にそう死ぬ死ぬ死ぬ…」と死ぬが９回
おーい　勘弁してくれよ
昨晩は　絶不調だったけど　なんとか気を取り直して寝てくれたんだけどね
やっぱりだめか

しかたない　電話をかけてみた
変な声　調子悪そう

確かにいろいろとストレスになることはある
問題はそれを笑い飛ばせるか　一つ一つを深刻に受けとめすぎるか　の違いだろう
当然　今の彼女は後者
学校での先生の一言一言をすべて真に受けて
注意もすべて自分に言われたと解釈して落ち込む
友達みんなにいい顔しすぎ　心の中には不平不満が渦巻いているのに
にこにこ笑っておもしろおかしく過ごしているふりをする

仕事を終えて家に帰ってから　どうしようどうしよう　と言ってきた
今までどんなにしんどくても　「休む」選択肢はなかった
休んだら絶対にダメになるという脅迫観念にしばられているように

決めるのは自分だけど　ちょっと休むのもいいんじゃない？
疲れてるんだよ　発想がすべて負になってるもん

明日休んだ場合の明後日のシミュレーションしてみて　これでいけると思ったらしい　
明日は休む　という結論をだした


そりゃ　お母さんは行ってほしいよ
でも　これは自分でのりこえていかないとすすめないもんね
疲れたときは　休む　　いいんじゃない？


お母さんも休みたいよ


でも　今日の研修会　わりとよかったのではないかしら
ＳＣの先生に感謝されちゃった
こんなのは初めてです　先生のおかげです　彼のお母さのかわりに感謝しますだって
ちょっとうれしい
そりゃ　わたし　４月から　まじでがんばってるのよ　ここだけの話
学校に行きたくないって言う子供を毎日送ってくるお母さん
痛いほどわかるんだよ　気持ちが
何とかしてあげたいのだ　
だから　自分ができることはがんばるのだ
でも　そろそろお疲れなのであーる

お風呂入ってねようっと