朝7:30
教え子の高井君が奈良・大和高田から
車で迎えに来てくれた。
出発・・・神戸須磨へ向かう・・・
阪神高速・松原から大阪市内抜けて、
我が妻の実家武庫川甲子園から
芦屋を越え神戸三宮へ・・・
須磨にある総合運動公園の
グリーンアリーナ神戸へ
8:20に到着する。
早かったよ。
何でもそろってる総合スポーツセンター。広すぎるよ!
高速も日曜の朝だったので空いていた。
9:30~女子の準決勝スタートする。
薫英・豊島・和歌山信愛・市尼崎の4校が来て練習してる。
<薫英・豊島に大苦戦!
一時は豊島リード続く・・・かろうじて
3点差で逃げ切る。ああ、しんど!
大阪どうしの戦いで豊島強かった!
薫英70(18-12、16-15、19-22、17-18)67豊島
和歌山信愛54(8-18、18-11、12-4、16-16)49市立尼崎
決勝は薫英が楽勝!
<薫英メンバー先発4・5・6・12・13>
決勝は15人全員出場しての余裕の優勝。
薫英にとって、昨年は2月以降波乱万丈の年になった。
大阪新人戦は優勝したが、長渡監督病魔に侵され
いつどうなるかわからない状態。
その後、大阪練習の後5番怪我。
昨年2月16日舞洲アリーナでの近畿準決決勝・・・
薫英78-67奈良文
桐蔭91-75豊島
<決勝>
薫英68-78桐蔭
長渡監督ベンチで一切の指示なし。ウトウト寝てる。
しゃべらない・しゃべれない・・・坐るのがやっとこさ?
もう命短しと医者は言う。バスケに賭けた最後の執念!
もう終わりに近づく・・・。
3月9日(日)夜10:10家族・友人に見守られ静かに
この世を去る。長渡俊一(66歳)。
全国制覇もした男!
東京の大学で共に頑張った私の教え子、高井準雄君
は大の親友・・・ずっと家族ぐるみの付き合い。その話
常に聞く。いろんな関係で薫英を応援するようになる。
薫英の一番苦しい時期を乗り切って、
2年ぶり15回目の近畿優勝!
まもなく長渡監督の一周忌。きっとあの世で
今回の優勝を一番喜んでおられることでしょう。
今の薫英は、勝ったがまだまだ弱い。
欠点だらけだ。
粘りとパワーをつけ、
より以上に多彩なオフェンス・ディフェンスに
磨きかけねば全国ではダメ!
これから本番!向上目指して頑張ってほしい。
<男子・洛南近畿敵なし、ダントツ!>
洛南91-44大阪学院
(26-6,22-15、24-13、19-10)
東山91-61和歌山工業
(23-6、17-16、24-19、27-20)
<決勝>
洛南82-68東山(京都決戦)
近畿では強い洛南!
9年連続・18回目の優勝!