年とっても心さわやかに・・・前に進む

日々の出会い、今まで出会った多くの人たちとの会話を大事に、これからも「苦は人生の種」として、小さな夢を求めて進みたい。

近畿バスケ優勝・・薫英と洛南!

2015-02-15 18:36:48 | 日記

朝7:30 

教え子の高井君が奈良・大和高田から

車で迎えに来てくれた。

出発・・・神戸須磨へ向かう・・・

阪神高速・松原から大阪市内抜けて、

我が妻の実家武庫川甲子園から

芦屋を越え神戸三宮へ・・・

須磨にある総合運動公園の

グリーンアリーナ神戸へ

8:20に到着する。

早かったよ。

何でもそろってる総合スポーツセンター。広すぎるよ!

 

高速も日曜の朝だったので空いていた。

9:30~女子の準決勝スタートする。

薫英・豊島・和歌山信愛・市尼崎の4校が来て練習してる。

<薫英・豊島に大苦戦!

一時は豊島リード続く・・・かろうじて

3点差で逃げ切る。ああ、しんど!

大阪どうしの戦いで豊島強かった!

薫英70(18-12、16-15、19-22、17-18)67豊島

和歌山信愛54(8-18、18-11、12-4、16-16)49市立尼崎

 

決勝は薫英が楽勝!

<薫英メンバー先発4・5・6・12・13>

決勝は15人全員出場しての余裕の優勝。

薫英にとって、昨年は2月以降波乱万丈の年になった。

大阪新人戦は優勝したが、長渡監督病魔に侵され

いつどうなるかわからない状態。

その後、大阪練習の後5番怪我。

昨年2月16日舞洲アリーナでの近畿準決決勝・・・

薫英78-67奈良文

桐蔭91-75豊島

<決勝>

薫英68-78桐蔭

長渡監督ベンチで一切の指示なし。ウトウト寝てる。

しゃべらない・しゃべれない・・・坐るのがやっとこさ?

もう命短しと医者は言う。バスケに賭けた最後の執念!

もう終わりに近づく・・・。

3月9日(日)夜10:10家族・友人に見守られ静かに

この世を去る。長渡俊一(66歳)。

全国制覇もした男!

東京の大学で共に頑張った私の教え子、高井準雄君

は大の親友・・・ずっと家族ぐるみの付き合い。その話

常に聞く。いろんな関係で薫英を応援するようになる。

薫英の一番苦しい時期を乗り切って、

2年ぶり15回目の近畿優勝!

まもなく長渡監督の一周忌。きっとあの世で

今回の優勝を一番喜んでおられることでしょう。

 今の薫英は、勝ったがまだまだ弱い。

欠点だらけだ。

粘りとパワーをつけ、

より以上に多彩なオフェンス・ディフェンスに

磨きかけねば全国ではダメ!

これから本番!向上目指して頑張ってほしい。

 

<男子・洛南近畿敵なし、ダントツ!>

洛南91-44大阪学院

(26-6,22-15、24-13、19-10)

東山91-61和歌山工業

(23-6、17-16、24-19、27-20)

<決勝>

洛南82-68東山(京都決戦)

 近畿では強い洛南!

9年連続・18回目の優勝!