お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

目次

ブログを始めて2年が経過しました。
最初はイギリスにいる間の身内への近況報告だったんだけど、今は単なる趣味です。
ブログって書くのはラクなんだけど、ホームページと違って読み難いのが玉に瑕。
ということで、2周年記念に目次なるものを作ってみました。
なんとなくテーマ性のあるものはまとめて見れるようにしてあります。


 イギリスボランティア留学
2005年の話です。
行くぞ!と決めてから実行するまで。
行ってからの日記なんかはこちらをご覧下さい。


 イギリスアルバム
イギリス滞在中に行った国内旅行。
パスポートがなかったから国外に出られなかったんだよね~。
これだけ行ってもまだまだ行きたい場所があるのが不思議。
 アフリカキャンプツアー
当初予定していた欧州周遊は寒さのため却下。
南下してアフリカに行ってみました。
当時はいっぱいいっぱいだったけど、思い返すととても楽しかった。


 アフリカアルバム
最初は写真もここにアップしてたんだけど、途中で4travelを知ったのでそっちに変更。
多少だぶってる写真もあったりして。
 アメリカ生活
アメリカに引っ越すまでと、引っ越してからの話。
日々のどうでもいい日記以外の記事に、テーマ別にリンクしてあります。


 アメリカアルバム
アメリカの国内旅行アルバムリンク集。
一応アルファベット順になってます。
メキシコとか混ざってるのは、国内感覚で行けちゃうから。


1/10:Botswana→Namibia

2006-09-09 13:33:54 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:31日目
5:00起床。


本日はボツワナはMaunから、ナミビアの首都ウィントフック(Windhoek)まで移動します。
結構距離があるので、出発も6:30とかなり早め。


 ボツワナMap
 ナミビアMap


ナミビアの地図を見ると、真中位にWindhoekがあるでしょ。
隣国のボツワナは地名が書かれてないけど、上のほうにある川の終点部分だと思ってくれ。


ボツワナ国内では、結構路上検札があってさ。
何回も停められた。
検査してる人は警察っぽい気もするし、軍隊っぽい気もする。
何回か停まったけど、実際トラックの中まで入ってくることはまずなかった。
1回は靴底の消毒をするのにみんなで降りたけど。
そんでトラックは消毒液のプールの中を進むのさ。


検札の時、1回だけ手荷物チェックをされた。
手荷物だけで、その他の品が入ってる旅行鞄はノーチェック。
意味あんのか?みたいな。


ウィンとフックへ向かう本日は、車内にまでチェックの人が入ってきました。
といっても人間に対しては挨拶して終わったけど。
しかし、彼らは冷蔵庫の中までチェックしたね。
そしてこう言うのです。

「この先、生肉は持ち込めない」

・・・は?
この先って、え?
この肉はお昼ご飯用なんですけど・・・っていうか、まだ国境じゃないよね?
同じボツワナ国内だよね?そのフェンスの先も!!!
ツアーリーダーが随分掛け合ったけど、結局ダメ。
そしてこのお言葉が。


「火を通してくれればいいよ」


・・・さいですか。
なので急遽ここで肉だけ火を通すことに。
あほらしい・・・。



今日の料理当番集合~。
料理当番じゃない人は当然ヒマ。
なので、車の裏側で検札の奴らガンくれてみたり・・・。



このわけのわからないフェンスのためにこんな無駄な時間を・・・。



本当に納得いかない。
フェンスのこっち側も向こう側も同じ国なのに。
同じくになんだから同じ基準で検査された食べ物を売っているんじゃないのかしら。
そこまで法整備されてないのかな・・・。


ここの国境はとっても静かだった。
ケニアからタンザニアに渡る時は、国境になんでこんなに人がいるんだ?
って疑問に思うくらいぎっしり人がいて、お土産なんか売ってたのに。
ここは何もなし。
建物があるだけ。


ボツワナのイミグレーションに、びっくりするものが置いてありました。
実物を見るのは初めてなそれは・・・。
女性用コンドーム。
ご自由にお取りください。
エイズが深刻だからだろうなあ・・・。
ナミビア側のイミグレーションには男性用が山ほど置いてあったよ。


ナミビアの首都だけあって、ウィントフックはかなり都会だった。
一戸建ての家が普通にあるし、車もぴかぴかなの。
そしてなんと!
キャンプ場に洗濯機がある!!
ここはアフリカではない・・・と思ったね。


夕食はレストランに行きました。
自腹出費は痛かったけど、なかなか楽しかったよ。
Game Meatを食べてきた。
鳥、Kubu、Zebura、クロコダイル、ダチョウのバーベキュー。



右下にストラップが写ってるけど気にするな。
クロコダイルは油っこくてイマイチ。
Kubuはなかなかおいしかったよ。
Zebraはもっとおいしかった。
焼き加減の問題もあるけど、やわらかくてさ!



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1/9:Delta→Maun

2006-09-08 02:13:06 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:30日目
6:30起床。


デルタでのメインはブッシュウォーク。
前日のウォークは暑いし、何もおもしろいものは見れないしで散々だったけど・・・。
本日もあります。
しかも早朝。





昨日で懲りたのか、行かない人多数。
でもさ、一応メインイベントなんだし行っとくべきじゃない?
ということで7時から行ったら。
ちょっと後悔・・・おもしろいことは何もなかった。


朝露で靴がびっしょりになった位かな。
まじ、水溜りにはまった位にびっしょりだった。
何かの草食獣が走り去っていくのは見たけど、その程度。


帰りの船も暑かった~。
行きよりも全然暑い。
行きはまだ午前中だったけど、今回は真昼間。
一番暑い時間に炎天下を3時間だよ!
船を降りたら、イス代わりのマットが汗で濡れてたよ


キャンプ場に戻ってランチ。
その後は洗濯(もちろん手洗い)。
着るもんないから水着に着替えて、バーの横のプールに入っちゃったよ(笑)
デルタでは泳がなかったからね。


キャンプ場は、少なくともこのツアーで行ったとこは欧米人向けと言っても過言ではないので、プールがついてるとこもそこそこある。
そういう場所ではもれなくプールに入る欧米人。
私は今まで入ったことなかったけど、ここでは楽しませてもらったわ。
ちょっと虫とか浮いてて気持ち悪かったけど(^_^.)


ナイロビ組6人のうち、日本人を除いた4人は、ここでもかな~り飲んでたね。
ショットグラスでリキュール飲んでたもん。
自動的に4個出てきてさ、みんなで1個ずつ飲むの。
今まで酒は大してご一緒してないから、私たちの分までは出てこないのさ。
ちょっと仲間に入りたかった(笑)



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1/8:Okavango Deltaでブッシュキャンプ

2006-09-07 02:14:04 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:29日目
6:30起床。


オカバンゴデルタへは、いつものトラックではなく別のトラックで移動。
7時にキャンプ場にきた車は小さかった・・・。
みんなですし詰めになって乗り込んだよ。


果てしない草原が広がってるのに、なんだか一箇所だけ人が集まってるなあ。
こんなとこでマーケットじゃあるまい?
と思っていたら、そこに船があった。
そして集まっていた人たちは、我々に同行する人だった。


ガスコンロとか、鍋なんかの調理器具、それにみんなのテント。
これらの重装備を荷物専用の船に積み込み、彼らが運んでくれました。
我々は自分の荷物と一緒に2人1組で船に乗り込みます。
それに漕ぎ手が一人。





トラックに積んであったスリーピングマットを座席代わりにセット。
船は丸太をくりぬいただけの超簡易版!
Mokoro モッコロ です。
ちょっとあばれようものならすぐひっくり返りそうな代物。
コワゴワ乗り込んだよ。


本日のキャンプ地まではモッコロでデルタの水路を行く旅。
最初は怖くて身動きできなかったけど、だんだんリラックスしてきた。
何しろエンジン音がないからとても静か!
慣れてきたらかなり快適に!!!
しまいにゃ寝っころがっちゃったよ(笑)


キャンプ地に着くまで2~3時間。
影のない炎天下を移動します。
これだよ。
日に焼けるよってわざわざ忠告してくれたワケは。
まあ、今更ここで焼けたとかどうでもいいけどね。
アフリカにいる以上日焼けは避けられないし・・・。


到着したのは草の中の小さな空間。
ここにみんなのテントを張り切れるのか!?っていうサイズ。
これまたツメツメですよ。
まあそれはいいよ。全部張れたし。


問題は水周り。
本物のブッシュキャンプだからトイレと水道の設備がない!
トイレは草陰に穴を掘っただけの代物。
飲み水は各自持参分のみ。
現地の人はデルタの水を飲んでいた。


シャワーはないけど、デルタで泳げるから一応すっきり?
私は水着持ってかなかったから足だけつけた。
そんで顔も洗ったけど、水洗いじゃあ日焼け止めは落ちないんだよねえ
メーク落としのウェットティッシュみたいの使ったけど、イマイチ。





4時半から草原ウォーク。
運がよければ野生動物も見れます。
っていか、運がよすぎて肉食獣を見ちゃったら危ない。
我々は運悪くほとんど何も見れなかったので、非常につまらなかった。
今までで一番の暑さの中必死で歩いたのに・・・。


夜は地元の人たちが歌とダンスを披露してくれた。
けど、私はその頃すでにテントの中にいたよ。
だってさ、イスが足りなくてさ。
夕飯も立ち食いに近かったし、食後くつろげる場所もなかったから、早々にテントにこもってしまったのよ。


デルタの写真をもっと見たい方はこちら。


 Okavango Delta



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1/7:Maunへ移動

2006-09-04 05:55:09 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:28日目
6:00起床。


本日は移動の日。
6時に起きて、7時に出発。
ChobeからMaunへ向かいます。


 ボツワナMap


Chobeは真中上に黄色■で表記されてるでしょ。
Maunはその斜め左下にある赤い点です。
ここを起点に、Deltaに行くのさ。


ボツワナでは土の壁と草の屋根で出来た家を見ないなあ、と思っていたらちょっとだけあった。
周りがそうじゃないから貧民街みたいに見えたよ。
そんな家にもガラスが入ってるあたり、国の豊かさ具合が伺えます。


道端で象をみかけてびっくりしていたら、今度は広大は畑が目の前に広がるではないか。
しかも。
トラクターが動いてる!!!
これには確実に象より衝撃を受けたね。
うわあ・・・驚いたあ・・・機械化されてるんだ、農業が。
すげえ。


昼食はバオバブの木下で。
誰かがバオバブだって言ってたんだけど、本当かしら?
根っこが地上に出たような形をしているんじゃなかったの?
そんな風には見えないけど・・・もしかして違う木のことだったのかな。





キャンプ場に着いたら、明日から1泊2日で行くデルタの説明があった。
しかし、早口すぎてほとんど英語が分からず。
まあ、要点は分かってるだろう・・・。
とりあえず、すっごく日に焼けるってことは分かった。
いや、アフリカにいるんだから当たり前じゃん?ってこの時は思ったけど、翌日デルタに向かってみて、あえてそういう注意をした理由がよく分かった。



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1/6:ボートサファリ

2006-09-02 02:11:02 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:27日目-3/3


水の上から見ると、また違った景色が見えて楽しいね。
またしても、チョベに沢山いる筈の象にはロクに会えなかったけど、地上からではなかなか見難いカバを間近で見れたよ。


ボートはキャンプ場からちょっと離れたトコにあるホテルから出発します。
ちょっと豪華な船が停まってたから、あれかも!?
って期待したんだけど、違った。
しょぼいちっちゃいボートが2台現れたよ


1台に全員は乗れないのでテキトウに別れました。
私は小さい方。
ちなみにこっちのボートに乗ったのはナイロビ組の6人と、後から合流したヨハネスブルグ組2人。
日本人以外のナイロビ組は、みんな酒飲んでたね(笑)
昼間に町に行った時に買って来たらしい。



旅ブログの方に写真をアップしたので、もっと見たい方はそちらをどうぞ。


 Chobe National Park ~Fish Eagle Cruise編~


サファリから戻ってキャンプ場で夕食。
今までは夕食後はみんなでバーに行ってたけど、ヨハネスブルグ組はそういうトコ地味なのですぐ解散しちゃったよ。
ナイロビ組だけで、昼間買って来たサングリアを飲み、その後バーに行って更に飲んだ。
3本もカクテルをおごってもらっちゃったよ!!!
ガイジンって、イギリス人に限らずラウンドするのか?
1本飲み終わった頃には自動的に次の瓶が手渡されるんだもん。
慣れてない日本人はタイミングが計れず、おごり返すことが出来なかった・・・。



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1/6:スーパーでお買い物

2006-09-01 06:17:42 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:27日目-2/3


早朝ゲームドライブの後に朝食を食べると、後は夕方のボートサファリまでヒマ。
ツアーリーダーがドライバーと食料の買出しに行くので、何人かはそれに着いて行きました。
もちろん私も。


日本ではコンビニとしておなじみ(って程多くないか)のSPARだけど、ここではスーパーとして存在します。
高級スーパーだよ!
いや、何しろ普通のスーパーってだけで現地の人から見たら高級だからさ。


南下するに従って国自体が豊かになっていくんだけど、ここでもそれを実感。
プリングルスはやっぱり500円位したけど、パンテーン(シャンプーだ)はそんなに高くなかった。
ペットフードも売ってるし。
フレッシュジュースも安かった!
今までは炭酸は安くても100%のジュースは高いってパターンが多かったのに、ミニッツメイドの缶が100円以下になってたからね。







SPARで売っていたカラーリング剤。
やっぱりモデルは黒人なのね~と感心。
日本じゃ普通に白人使ってるけどね。




これは何の肉だと思う?
よ~く目を凝らして値札を見れば・・・ホラ。
え?見えてこない?
じゃあ拡大してあげましょう。



インパラ肉です!!!
普通に売ってるんだよ!!!
飼ってるのか狩ってるのか疑問だ・・・。





こちらはアフリカでよく見かける日本のトラック。
ペイントせずに再利用してるから、そのまま日本語が書いてある。





なんと!
公衆電話がありました!!!
ある程度裕福だから、治安もそこそこいいんだろうなあ。
そうでないと公衆電話なんて設置できないもんね。





街中でイボイノシシの親子に遭遇。
どっから出てきたんだ?
野生?だよね、やっぱり。
わざわざイノシシを飼う人がいるとは思えない。



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1/6:早朝GameDrive

2006-08-30 03:05:51 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:27日目-1/3
5:00起床。


新しいツアーリーダーが、「みんなのテントを回って起こすから」って言ってたんだけど、本当に朝テントがゆれてびっくりしたよ・・・。
子供じゃないんだから起きるって・・・。


朝食も食べずに、5時45分には早朝のChobe National Parkをドライブしました。
寒いだけであんまり動物もいないし、イマイチだったなあ。
今まで結構サファリをしてきたからね。

インパラがオスとメス別々に群れを作ってるのに初めて気付いた。
バブーンも他じゃこんなに沢山見なかったなあ。
でも、Chobeに沢山いる象は全然見なかった。
間引きしたい位増えてるって言ってたのに、一匹もいないって運が悪いなあ。



サファリの写真は旅ブログの方にアップしたのでそちらでご覧下さい。
興奮するようなものに出会えなかったから少ないけど。


 Chobe National Park ~早朝ゲームドライブ編~


サファリから戻ってようやく朝食。
なんと!
豪華にフレンチトーストでした!
今までの朝食はシリアルかトーストだったから嬉しかったわ。


でも、おかげで食事当番が朝もまわってくることに・・・。
今までのツアーリーダーは、朝は一人で用意しれくれたのよ。
何しろシリアルとパンを出すだけだから。
でもこれからは朝ごはんもちゃんと作るみたいで、食事当番になったらちゃんと三食作る羽目になってしまったよ。
よけい早起きしないといけない・・・。




朝食後、くつろいでいる様子。
夕方のボートサファリまですることがないからね。
昨日雨だったからトラックから屋根を出したんだけど、こんなのがあるなんて初めて知ったよ!
ツアーの前半では全然使わなかったから。



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1/5:ザンビア→ボツワナ

2006-08-26 02:09:06 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:26日目-2/2


昼食の後はザンビアからボツワナへ移動。
国境は川だったので、フェリーでボツワナに入ったよ。


ザンビアクウォッチャが2000余ってたんだけど、国境で売ってたソーダは一本2500した!
国境価格だわ!!!!高すぎる。
本当は水が飲みたかったけどそっちは3000してとてもムリ。
これから国境を越えるからクウォッチャは2000しかないと訴えて、まけてもらったさ。


マラウィのお金は隣国のザンビアで両替出来なかったけど、ザンビアのお金もボツワナでは両替出来なかった。
国境付近には両替所があるから、レートが悪そうでもそこで替えたほうがいいね。
ちなみに、両替所って書いてなくても、コンビニみたいな商売店のレジで替えてくれたりする。
米ドルを持ってても、トラベラーズチェックは取り扱ってくれないとこが多い。
やっぱりこういうとこで強いのはキャッシュだね。


さて、本日の宿泊地はCHOBE。
ボツワナの地図でも見てみますか?


 ボツワナMap


ビクトリアの滝から近いでしょ。
昼過ぎに出て夕方には着いたから、実際大した距離はない。
そしてここのキャンプ場で旧ツアーメイトと再会。
明日からは本当にルートが分かれてしまうので、バーで最後の別れを惜しみました。


そこで発見があったね。
旧ツアーメイトたちはみんな大酒のみで、バーでみんなが飲んでたのよ。
外人ってすごいなあ・・・と思ってたけど、彼らが異常らしい。
新しいツアーメイトはそんなことしてなかった。
国民性の違いかなあ。
前はほとんどオーストラリアだったけど、今回はドイツとかニュージーランドとかデンマークとか、バラエティに富んでたから。
一番多かったのはニュージーランド人。
それにしても違いすぎる・・・。



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1/5:Village Walk

2006-08-26 01:44:44 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:26日目-1/2


本日は新しいツアーメイトと共にVillage Walk。
7時に出発する予定だったのに、トラックのバッテリーがあがってしまった!
キャンプ場にいた他のACACIAのトラックにお願いして、バッテリーをチャージしていたら一時間遅れてしまったよ。
彼らはまだビクトリアの滝を見ていなかったのでまず滝に行き、その後Villageに向かいました。


村の女性がガイドになって案内してくれた。
村長の家は外から眺めただけだけど、普通の民家には入りました。
人様の家を覗くのはイマイチいい気分じゃないけど・・・。
人間、どこでも生きていけるもんだなあと思ったりして。




これは村長の家。
敷地なんてあまり意味がないだろうに、村長の家はかなり広い。
しかも壁まで作ってある。
マサイの村は塀なんて概念はなかったけど、ここの村には塀らしきものがあったなあ。
こうやって土地の所有者とか、地主の意識が育っていくのかしら。




普通の民家。
なんとなく塀(っていうか目隠し)のようなものが立っている。




村の若者達がこんな手作りのボードゲームで遊んでました。
王冠がコマだよ!
・・・・ビンの上にはまってるやつって、王冠って言うんだよね?
違ったっけ?まあなんでもいいや。


Village Walkを終えた後は一度キャンプに戻って昼食をとり、ニューツアーメイト&ニューツアーリーダーと合流して次なる目的地へ向けて出発しました。
今度のツアーリーダーは訛りがすっごいの。
カナダ人って聞いてびっくりした。
絶対違うって(笑)



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1/4:何もイベントのない日

2006-08-23 02:20:33 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:25日目


この日は何もイベントなし。
なので、キャンプ場が出してるバスに乗って町まで行きました。
朝に1本だけ出てるんだよね。
買出しとか物品の輸送用なんだけど、人も乗れるって感じ。
帰りはタクシーになるけどね。


「日本語OK」って書いてあったネットカフェに行ったのに、入力できるパソコンは壊れていた・・・。
でも、とりあえず見ることは出来るというので使ってきたよ。
キャンプ場のパソコンも含め、今までのネットカフェでは日本語を読むことすら出来ないってのが多かったから。
1時間ほど使って終了。
お値段はキャンプ場の半額!
浮いた分でタクシー代が出るな(笑)


夕飯はキャンプ場で食べました。
みんなでね。
既に新しいツアーメイトと行動を取っているので、ヨハネスブルグ組は今日はビレッジウォークに行ったんだよ。
私たちは明日行く予定。


ザンジバルからは14人でここまで来たけど、ケープタウンに行くのは日本人を含めてたった6人!
でも、新しい人と合流したら総勢25人。
彼らではなく我々が「New」なわけです。
寂しいなあ。
みんなでケープタウンに行きたかったよ。



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カナダ人の恋愛事情

2006-08-19 08:38:18 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
最後の夜にバーで踊っていると、カナダ人の女の子が入ってきました。
それがすっごい酔っててさ。
サンセットクルーズで飲みすぎたな・・・って感じ。
セットでオーストラリア人の男性も入ってきたんですけど、これがまずかった。
半ケツなの。
お前ら今までどこで何してたんだ~!!!!!


ヘレンは22歳で、金髪サラサラストレートヘアーのかわいい子なの。
カナダではプレイボーイならぬプレイガールか?って感じはあった。
それでもそんな乱れた姿は見たくなかったよ~(T_T)
ちょっと踊ってからまた暗闇に消えていったし・・・。


もう一人のカナダ人、21歳のジェナもアメリカ人とチュッチュしてた。
ジェナの方はおとなしい子だけど、これまた結構かわいい。
こっちは遊びじゃなくて本気かも・・・って様子がまたかわいい。


ただ、私がテントに戻ったときには通り道で濃厚なキスしてたからちょっと気まずかったけどね・・・。
そしてどこかに去っていったよ。


なんか、青春を謳歌してるね。
ホテル泊じゃなくてテント泊だから場所に困るだろうに(笑)



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オージー産婦人科医の恋愛事情

2006-08-18 12:12:04 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
5泊したこのキャンプ場では2回パーティーがありましたね。
ニューイヤーズと、5泊目の夜と。


ツアーメイトに、オーストラリア人の産婦人科医がいました。
彼女の名前はアレックス。


アレックスは彼氏と同じテントを使っていたけど、彼氏はザンジバルでツアーを終えて去って行きました。
休みの都合がつかなかったんだろうなあ・・・と私は思ったね。
一番最後にアレックスが連絡先とおぼしきメモを渡していたのは謎だったけど。


さて、ニューイヤーズパーティー。
同じくオージーのクリス(女性です)が話しかけてきました。
「Look! Alex is picking up a boy !(アレックスが男をひっかけてるよ)」
そう。
このキャンプにはつい数時間前に着いたというのに、アレックスは会ったばかりの男性とぴったりくついてダンスを踊っているどころか、超濃厚なキスまでかわしているではないか!!!!


クリス:What do you think ?
私:I don't underutand (-_-)=3


ジェフ(ザンジバルで去っていった彼氏の名前)はどうした~!!!!
理解不能ですわ。


その数日後。
サンセットクルーズで、私は彼女が持ってきたお酒を2杯飲みました。
ウォッカのコーク割り。
そんで並んで話をしていたら、結婚の話になったんだよね。


アレックス:私も結婚したいわ~
私:すりゃいいじゃん
アレックス:相手を探すことから始めないと
私:・・・・・・(ジェフはどうしたんだ????)


そこで、勇気を振り絞って聞いたみたね。


私:I thought Jeff was your boyfriend.


そしたら、ちょっとはにかみながら言うではないか。


アレックス:Oh, no. He's not. He was a holidayroommate.


何!?
っていうかさ、私がこのツアーに合流した時点で既に同じテントだったよね!?
そんでもって、その前に行ったウガンダゴリラツアーは2週間未満だったよね!?


アレックス:He lives in New Zealand, it's impossible.
アレックス;But...Oh, I don't know.(でも、どうなる分からないけど)


ホリデールームメイトですか・・・そういう単語があるんだ・・・。
外人って・・・。
そうかあ、一番最後にジェフに渡してた紙は自分の連絡先だあ、きっと。



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1/3:サンセットクルーズ

2006-08-17 05:14:09 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:24日目


ここのキャンプ場にはサルが沢山います。
幸い食料を盗られるとか、テントにいたずらされるっていう被害はなかったけど。


 


この日はみんながゴートスウィングをやるのを見に行く予定だったんだけど、バスがいっぱいで見学者まで乗れなかったので一気にヒマになってしまった。
そして、ボツワナで買ったSUDOKUをやっていたね。
す~ぐ飽きてヒマになっちゃったけど。


夕方はみんなでサンセットクルーズ。
キャンプ場のすぐ横を川が流れていて、場内から船に乗り込むことが出来るのです。
船からは素晴らしい景色と、川に住んでいるカバをおがむことが出来ます。







食事はついてないって聞いたけど、下に調理場があってバーガー&チップスとかサンドウィッチをタダでくれた。
そしてデッキではお酒の無料サービス!!!
みんな上機嫌でよっぱらってたよ。







おかげで肝心の夕日を見逃しましてね・・・
気が付いたらこの有様。







船を下りた後も宴会は続く。
何しろ今夜は我々にとって最後の夜ですもの。
明日からはツアーメイトが変わってしまうから。
私の目的地はケープタウンだったけど、ヨハネスブルグに向かう人もいてさ。
明日からは違うトラックで移動して、お互いの目的地に旅立つのよ。


既に半月以上一緒に暮らしてきた人たちと別れるのが寂しくてさ。
ドライバーは最後まで一緒だったけど、ツアーリーダーともここでお別れだったし。


ニューイヤーパーティーをやったバーではなく、もう1箇所のバーで飲んで踊って騒ぎましたよ。
何人かは飲みすぎでダウンしてたけど。
あの人たちがダウンするなんて・・・船でどんだけ飲んだんだ?



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1/2:Elephant Ride

2006-08-10 05:51:39 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:23日目-2/2


Elephant Rideはちょっと離れた場所でやるみたいで、車に乗って移動。
まずは簡単な説明。
象に乗ってサバンナを歩くので、運がよければ動物が傍で見れます。
降りた後、象にエサをあげられます。


さ、それでは象に乗りましょう。
よじ登るのか?って思ってたんだけど、ミニミニ渓谷があってさ。
そこに象が入ってきて、我々は上にかかった船着場みたいなとこから乗ったよ。
象の背中に足の乗せる時にはちょっと緊張。
重い!って怒り出さないかしら?みたいな。





一頭にお客さんが二人ずつ乗ります。
私と友人で一頭、イギリス人ママと子供で一頭。
イギリス人パパが一人で一頭。
女性陣は上から乗ったけど、唯一の男性であるイギリス人パパはよじ登ってた。





象の背中は広いから、馬よりなんぼか乗りやすい!
馬はねえ・・・マラウィで懲りた。
もう二度と乗らない。
マラウィで何があったか知りたい人はココで復習しましょう。





私はスタッフの真後ろに乗ったので、彼の頭が非常によく見えました。
すごいドレッドヘアだったから思わずカメラに収めちゃったよ!
三つ網じゃなくて天然のドレッドだよ。
さすが生粋のアフリカ人。





食事中の象を上から見たところ。
目の前の象が排尿するシーンもあったんだけど、それは撮れなかった。
すごい迫力でしたよ。
オスだったんだけど、排尿は滝のようだし、排泄のために伸びたもののサイズが想像を超えてましてね。
ドレッドの兄ちゃんが言った台詞がまた笑える。
「Show off(自慢する、見せびらかす)」
いや・・・女性から見たら恐ろしいでかさなんですけど・・・。


閑話休題。


 


ライオンの時もそうだったけど、今回もビデオを回す人がついてきました。
それに加えて銃を持った男性も。
万が一肉食獣にかちあって襲われたら時のためかな?ってちらっと思った。


あまりの暑さに人間もへばりそうだったけど、象も同じ気持ちだったみたい。
普通は一番暑いこの時間にはやらないんだって。
象たちは少しでも体を冷やそうと、葉っぱをちぎってくだいては体にかけてたよ。
それがどういうことか分かるかい?


象の鼻から緑色の液体が降ってくるってことだよ。
私たちの上にね。
おかげで帽子と鞄には緑色の染みが出来たさ(-_-)=3
鼻水もまざってるんだろうなあ、コレ(T_T)


象を降りて、ピーナッツみたいなものを食べさせてあげたらイベントは終了。
また朝ごはんを食べたところまで戻って、編集済みのビデオを見ます。
あんまりおもしろい画像じゃなかったから買わなかった。


国境を越えてザンビアに戻り、タクシーをつかまえてキャンプではなく町へ。
ちなみに、タクシーはもちろんメーター制ではなく交渉制。
こういう時はツアーリーダに、いくらが相場か聞いておくのがポイントです。





いかにも地元の店ってとこで、アフリカンディッシュをランチに頂きました。
奥に見える水の入ったボールは、手を洗うためのもの。
何しろ手前左に見える「ウガリ」は手で食べるからね。
ちなみにこれはチキンカレーです。


食料調達しようと思っていたスーパーは昼過ぎに閉まってしまったので、ベーカリーでスコーンを買って帰途に着きました。
たまたま国境から街へ来た時と同じタクシーだったので、相場より安い値段でキャンプに場に帰れた♪


シャワー浴びて洗濯して、ラフティングのビデオを見るって言うからそれに参加。
ツアーメイトを見るのが目的だったんだけど、なんとここで日本人の団体に遭遇!
彼らは正月の2日から、ここでラフティングをしていたらしい。
すごい人たちだな。



アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー



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1/2:Lion Encounter

2006-08-09 09:08:47 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:23日目-1/2
5:30起床


本日はジンバブエ側でアクティビティ。
Lion EncounterElephant Rideの2つ。


6時15分にキャンプ場の受付に行って、まずは国境まで送ってもらう。
キャンプ場のバスが空いてないからタクってくれって言われてたんだけど、当日になって何故か都合がついたらしく、そこのバスに乗せてくれた。


出国スタンプをもらっただけで、氏名さえ記入しない簡単さ。
入国の際は立派なビザをもらいました。
お金をとるだけあって立派なシールだったよ。


Lion Encounterは、8ヶ月位のライオンの子供と一緒にお散歩するものです。
ライオンの子供をどこからつれてくるかって言うと、飼ってるのよ。
傷ついた野生のライオンを保護して、世話をしているのが始まり。
最終目的はライオンを野生に返すことだけど、拾ってきたもんを野生に戻してもすぐ殺されちゃうからねえ。
2世にあたるその子供達を徐々に訓練しているんだって。


この日のツアーは日本人2人+イギリス人家族3人。
そして我々の相手をしてくれるのは1匹のオスライオンと、2匹のメスライオン。







メスの方は人間に全然興味なしって感じだったけど、オスはかなりやんちゃだった。
遊びたいさかりみたいでさ。
すっごいかわいかった~。
最初はびびってたけど、そのうち平気でなでなで出来るようになっちゃった(^^)





ライオンに近づく時はこんな風に棒を持たされます。
どうやら威嚇のためらしい。
人間になれているとはいえ、相手は百獣の王だからね。
油断したらかみつかれる可能性もあり。





ライオンって小さいうちは手足に点々があるんだよ、知ってた?
生まれたばかりの時は、豹と見まごう点々具合らしい。


ライオンと歩いている間、ずっとビデオが回っていて、全部終了した時に美しく編集された映像を見せられます。
$50で買ってくれというわけ。
この収入はライオンのために使われるというし、なかなかおもしろかったから買って来た。
しかし、案の定一度も見ていない(笑)


上映会が終わったところで朝食です。
このツアーは朝ごはんもついているのさ。
ロッジみたいなとこで、多少は豪勢な朝食。
ただし、脂っこくてあまりおいしくなかった・・・。
イングリッシュフードにはもううんざりだあ。





この次は象に乗るんだけど、午後の2時から。
暫く時間あるな~と思ってたら、ライオンで一緒だった親子も同じ予定なんだって。
それを知ったスタッフが、時間を調整してくれたから30分も待たずにすぐ乗れたよ。



アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー



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