お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

目次

ブログを始めて2年が経過しました。
最初はイギリスにいる間の身内への近況報告だったんだけど、今は単なる趣味です。
ブログって書くのはラクなんだけど、ホームページと違って読み難いのが玉に瑕。
ということで、2周年記念に目次なるものを作ってみました。
なんとなくテーマ性のあるものはまとめて見れるようにしてあります。


 イギリスボランティア留学
2005年の話です。
行くぞ!と決めてから実行するまで。
行ってからの日記なんかはこちらをご覧下さい。


 イギリスアルバム
イギリス滞在中に行った国内旅行。
パスポートがなかったから国外に出られなかったんだよね~。
これだけ行ってもまだまだ行きたい場所があるのが不思議。
 アフリカキャンプツアー
当初予定していた欧州周遊は寒さのため却下。
南下してアフリカに行ってみました。
当時はいっぱいいっぱいだったけど、思い返すととても楽しかった。


 アフリカアルバム
最初は写真もここにアップしてたんだけど、途中で4travelを知ったのでそっちに変更。
多少だぶってる写真もあったりして。
 アメリカ生活
アメリカに引っ越すまでと、引っ越してからの話。
日々のどうでもいい日記以外の記事に、テーマ別にリンクしてあります。


 アメリカアルバム
アメリカの国内旅行アルバムリンク集。
一応アルファベット順になってます。
メキシコとか混ざってるのは、国内感覚で行けちゃうから。


1/1:ビクトリアの滝

2006-08-05 08:23:06 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:22日目
8:00に暑さで目が覚めた


外が騒がしいから一度目が覚めた。
5時半。
こんな時間にサッカーすんな酔っ払いめ!
テントが壊れたらどうしてくれる!(ボールがあたって揺れたから起きた)


Livingstoneにいる間は食事が全くついていないので、起きる時間も自由。
といっても、朝食は適当にトラックから持ち出してOK。
シリアルは調理がいらないし、余ってたからね。


食後はTシャツのデザインを決めました。
我々のツアーオリジナルTシャツ!
毎回ここで作ってるみたいで、Tシャツ屋さんが来たよ。


その場にいた人だけでデザイン決定。
この辺が全体主義の日本人ではなく、合理主義の欧米人って感じだよね。
日本人だったら、いない間に勝手に決めないでよ!とか思いそう(でも言わない)。


その後11時からアクティビティの説明を受けました。
そう。
ここはアクティビティ目白押しのキャンプ!
バンジージャンプやらラフティングやらエレファントライドやら。


とにかくすごい数で、お値段も張る。
基本的にアクティビティに興味のない我々日本人はどうしようもない。
でも5泊もするから、何もしないと暇なんだよね~。
というわけで選んだのはこれ。


Lion Encounter
Elephant Ride


国境を越えて、ジンバブエでのアクティビティです。
ライオンはそっちにしかないけど、象はザンビアにもあったんだ。
本当はそっちでやろうと思ったのにいっぱいでさ。
ジンバブエでまとめて出来るというからそうしました。


さて、この日の午後は一大イベントがありました。
かの有名な世界遺産を見てきたのです!


Victoria Falls


世界三大滝の1つだよ。
乾季で水量は少なかったけど、それでもすごかった。
キャンプ場から滝への行程で、木々から立ち昇る水煙が見えるの。
滝の高低差がすごいので、下の落ちた水が粉々にまって空中に舞い上がるんだね。
流れ落ちるポイントをはるかに超えて、木々の上まで達するんだからすごいよ!





入場料を払ってちゃちなゲートをくぐると、順路表示すらないハイキングコース。
滝はこっち、とか書いておいてよねえ・・・と思うのは日本人位か?
迷う様子なく進んでいく仲間達に付いていったよ。



途中、バンジージャンプの現場が見えたよ。
あの橋の真中からまっさかさまに落ちるのよ。
おっそろしいのう。
やった子達はかなり楽しかったって言ってたけど・・・私にはムリだあ。



滝の見学を終えて外に出たけど、まだ帰ってこない人が多数。
買い物しちゃったよ。
入口のすぐ前にお土産屋さんがいっぱいあるからさ。



象とキリンのサラダスプーン。
1セットUS$25って言われたけど、ちょっとねばって2セットUS$20にしてもらった。
いかにも観光客用のこんな場所で買うにしちゃなかなか安かったかな。


町に行ってみたけど、さすがに元旦から店は開いてなかった。
食料を買い込みたかったんだけどなあ・・・明日かな。
キャンプ場から町まで遠くて、歩けない距離なんだよね。
朝に一本だけ町に行くバスが出てるけど、それ以外は全部タク。
現金減ってきたから結構痛い出費だわ。



アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー



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12/31:Livingstone

2006-08-04 07:56:49 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:21日目
6:00起床


ちょっとばかし久しぶりのアフリカネタです。
ようやく半分近くまできたね!!!
本当に長いツアーだったなあ。
一昨日写真を見返したけど、上手く撮れてるのは本当に少ない(T_T)
また旅行に行って撮り直したいなあ。な~んて(笑)


本日向かうはLivingstone。
今日からここのキャンプ場に5泊します。
本来そんなに連泊する場所じゃないんだけど、何しろ年末だからね。
ツアー行程を多少変更です。


7時にLusakaを出て、Livingstoneのキャンプ場に着いたのが午後の2時。
途中トイレ休憩は2回。
文明社会だし、そろそろ大自然トイレはなしかな?と思ってたらきた。
1回目はスーパーのトイレだったけど、2回目はオールナチュラル。

今更こんなことじゃひるまないけど、残念ながらこの日は生理中。
超オープンなとこでナプキン交換とかしてらんないじゃん?
しかもそのゴミをトラック内のゴミ箱に捨てるのもねえ。
つーわけで我慢しました。
よくこのツアーで膀胱炎にならなかったなあ(笑)


さて、ツアー21日目のこの日。
言うまでもなく世の中は大晦日
大晦日と言えば?
西欧の人にとっちゃ大事なイベントがあります。


Nwe Year's Party
  


今日はキャンプ場内のバーでパーティー。
またしてもちゃんとドレスアップするガイジン達続出。
レストランに行った時も思ったけど、本当にすごいよ。
アフリカにキャンプにきて、そんな服と化粧品を用意してるんだから!!!


そんな服のない私はなんとなく上下黒にして、ザンジバルで買ったスカーフを首からさげただけ。
暗いからどうせ分かんないって!
スカーフの色味はキレイだから大丈夫!


この日は、新年まで踊りあかすという貴重な体験をしてしまった。
1時半にバーを出て、今度はみんなでワインをあけて騒いだよ。
日本人二人はその後テントに戻って寝たけど、またパーティーに戻った人もいた。
元気すぎる・・・おばさんは付いていけません。



アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー



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12/30:Lusaka

2006-07-15 12:04:24 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:20日目
6:00起床


ザンビアの首都Lusaka(ルサカ)のはずれにあるキャンプ場が今日の目的地。
ChipataからLusakaまで丸一日ドライブ。


ザンビアの地図を見てみましょう。
ChipataっていうのはMalawiとの国境近くにある。
小さい町なので、地図上では右側にオレンジの●で書かれています。
Lusakaは首都だから、真中位に★で書いてあるでしょ。


Lusakaに着いたのは17時。
ここにはモールがあるわよ!ってツアーリーダーが言ってたけど、本当にあった。
所詮アフリカのモールでしょ?って思ってたけど、ちゃんとモールだった。
何しろ映画館まであったからね。
経済の発展した国だあ。


翌日からはビクトリアーフォール近くに5連泊
やることないし絶対ヒマだと思った私は、本屋であるものを買いました。
さて、あるものとは何でしょう???
答えは一番下にあるよ!!!


欧州圏の携帯と同じく、アフリカのこの辺の携帯もSIMカード式
イギリスから持ってきた携帯から、ローミングでかけると電話代がバカ高いので、滞在期間が長いこの国でSIMカードでも買っちゃおうかな?
と思ったんだけど、私の携帯はO2純正。
SIMロックされててカードを入れても本体が認識してくれなかったから諦めました
電話代も大して安くなかったし、まあいいかってことで。
ちなみに一緒に行った子の携帯は、SIMロックがかかってないからザンビアのSIMカードも入れられたよ。


モールを満喫した後はさらに移動。
キャンプ場に着いたのは7時でした。


さて、私が本屋で買ったものは何だったでしょう?
答えは「SUDOKUの本」。
お値段は5万クウォッチャ。
米ドルにして14ドルです。
高い買い物だった・・・。



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12/29:マラウィ→ザンビア

2006-07-13 00:24:17 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:19日目
6:00起床


カンデビーチでののんびりした日々にもお別れを告げなくてはなりません。
本日、我々はザンビアへ旅立ちます。
あいにくの雨と雷で、トラックの中にも雨が降ってます。


・・・・・ん?
トラックの中に
そう。
恐ろしいことにこのトラックは雨漏りするんです
走ってる分には大丈夫なんだけど、大雨の中停車すると屋根に水溜りが出来る。
その水が中に滝のように降ってくるという・・・。


国境を越える前にスーパーに寄ってお買い物。
またしても菓子を購入。
相変わらず高いな、プリングルス。


輸入菓子が売ってるようなスーパーに車で来て優雅に買い物する人がいる一方で、昔話に出てくるような家に住んで車どころか窓ガラスすら持ってない人もいるんだよね。
昨今の日本でも貧富の差は広がってますが、こっちは本当に極端。


国境でも小雨が降ってた。
ここは結構整備されていて、一般の人はフラフラしてなかったよ。
だから、ケニヤからタンザニアに渡った時のような猥雑さはなかった。
出国用には出国カードを書いたけど、入国審査は、ノートにお決まりの事項を書いておしまい。
書類じゃなくてノートってとこがやる気なくていいよね。
びっくりしたけど。


さらにびっくりしたのは中に貼ってあったポスター。


だまされないで!
女性をだまして南アフリカに連れて行き
強制的に売春させる犯罪が多発しています


欲しいものは何でも買ってあげる
そう言って、彼は彼女の人生を奪った


南アフリカに連れて行ってあげる
そう言って、彼は彼女を刑務所に送った


そんな内容だった。
そうか・・・南アフリカにあこがれちゃう位、経済が発達した国なんだ。
こういう犯罪って、あまりに貧しすぎて、南アフリカにあこがれることすら出来ない国では成り立たない気がする。
想像すら出来ない世界に、あこがれることは出来ないと思うからさ。



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12/28:カンデビーチ最後の夜

2006-07-12 15:41:32 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:18日目-3/3


キャンプ場が豪華(?)だったからか、みんなも上機嫌。
最後の夜はおもしろかったよ。


唯一人のスコットランド人は、旅の達人。
3年位旅を続けていて、この後も2年だか3年だか旅を続ける予定。
そんな彼はマイバリカンを持ち歩いている。
長旅だからね。
バリカンでつるっと髪を刈っちゃうわけよ。
自分で出来るし、ラクだし。


彼がこの日にすっきりした頭でバーに登場した時、男性陣の気持ちが動いた。
そして数十分後には二人のモヒカンが登場
ノリがよすぎないか?キミタチ


女性陣は編み込みになってる人多数。
こっちは現地の人にやってもらったんだけどね。
美容院に行くわけじゃないよ。
チーフの娘にやってもらった人もいた。
現地の人は普通に出来るんです、編み込み。

 


バーでひとしきり盛り上がった後は、ビーチで演奏会。
火を囲んでタイコを聞いたよ。


火の回りには現地の人も多数いた。
普通現地の人はキャンプ場には入れない。
だから正面にはゲートがあるんだし、つながってるからってビーチ沿いにキャンプ場に入ってくる人はまずいない。
じゃあ火の回りにいる人は何だ?


疑問はすぐ解けました。
彼らはキャンプ場に入る許可を持っているんだって。
誰かが、「ジュリアス・シーザーはいないの?」って聞いたら、「彼はここに入ることを許されていない」って言ってたから。



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12/28:初乗馬

2006-07-11 02:59:42 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:18日目-2/3


午前中はバーでまったりしたけど、午後はアクティブに!
人生初の乗馬に挑戦


お迎えの車が来るので、それに乗ってキャンプ場から牧場まで移動。
ヘルメットをかぶったんだけど、これがまた臭くてさ
かぶるのにすごく抵抗があった。


特に説明もなく、すぐに馬に乗せてくれたよ!
牧場内でちょっとだけ練習して、後は丸々1時間以上、Villageを歩きました。

はっきり言ってつらかった
おしりが痛いんだもん

足場の調整もイマイチで、早駆けしてる間にはずれちゃってさ。
再調整して短くしてもらったけど、それでもイマイチ。
踏ん張れないからつらかった・・・。

何回か早駆けしたんだけど、その度にもうやめて~って心の中で叫んでいたよ。
馬の上から見る光景はとってもよかったけどね。


牧場の周り(と思われる)をぐるっと一周してから、そのままキャンプ場まで乗馬。
普通にその辺を歩くので、馬も適当に食事する。
みんなが止まれば草を食べるし(写真上)。
キャンプ場内にもいっぱい生えてるけど、そこら中にマンゴーの木があって、実が落ちているから、その周辺で止まった時は最悪だった。
クビを下に伸ばして落ちてるマンゴーを食べるんだけど、手綱はそんなに長くないのよ!

 

私は一度手綱を落としてしまったよ。
それ以降は必死に持ってたけど、自分が落ちそうだった。


キャンプ場には正面ゲートからではなく、湖沿いに戻ってきたよ(写真下)。
キャンプ場に着いてからは一度馬を下りて、水着に着替えて再集合。
今回は裸馬です。
鞍も何もないとこにまたがって、そのまま湖の中に入るの。
水中乗馬を楽しめます
これはかなり楽しかった
でも、水の中でもおかまいなしにウンチをするのがお馬さんですがね


水からあがったら本日の乗馬体験は終了。
太ももとお尻が痛いけど楽しかった!
ちなみに、この日は堅いイスに座れませんでした。
お尻が痛すぎた~
明日は移動だってのに・・・トラックのイスには座れるかしら



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マラウィ女性の服装事情

2006-07-10 03:29:46 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
アフリカに着てから、ズボンをはいている女性を見ない。
民族衣装がある人たちは別として。
そこそこ進んだ国のスーパーでは、警備員風の女性が制服でズボン着用していたことはあったけど。
ナミビア位まで下れば、私服でジーパンって人も増えてくるんだけどね。


ちょっと気になったので、ドライバー(このツアー唯一のアフリカ人だから)に聞いてみました。
アフリカの女性はズボンを履かないの?


答えはイエス。


アフリカ女性は、あんまりズボンは履かないそうです。
特にマラウィの人は。
マラウィでは、十数年前まで女性がズボンを履くのは禁止されていたんだって。


ズボンの女性 (アフリカ案内 マラウィ諸相)



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ドライバーの給料事情

2006-07-08 00:43:16 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
家族から何週間も離れたまま、国境を越える日々。
ツアーの始めから終わりまでずっと一緒の彼ら。
食事は私たちと同じものを食べます。
ツアーリーダーと一緒に、みんなが取り終わってから一番最後に取りに行くけど。


アフリカでは免許を取るお金がない人が多数。
借金して免許を取って、ドライバーになって借金を返すってパターンが現実的。
免許っていう付加価値が日本に比べてかなり高いから、給料もいいんでしょう。
それにしても、給料は一体いつどうやってもらってるんだ??


毎週月曜日にもらうそうです。
現金でもらってる様子はないから違うんだろうなあ。
もらった給料は、Western Unionという金銭専門の配送会社を通じて家族に送金するそうです。
米ドル建てで送金するんだけど(おそらく給料も米ドル)、300ドル送るのに36ドルの手数料。


送金当日に届くとはいえ・・・すごい高いよね、手数料。
送金金額によって違うのかも知れないけど、10%も取られてる。



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12/28:ドライバーと仲良し

2006-07-07 12:38:18 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:18日目-1/3


カンデビーチでは随分ゆっくり。
同じ場所に3泊だからね。
既に2泊したので、明日には出発です。


午前中は昨日のごとくのんびりしたよ。
ここのバーはすっごくキレイでくつろげる。
ハンモックとかあるし。
長いすみたいのもあって寝っころがることも出来るし。






バーでドライバーと会って、お話した。
彼はこのツアーの始めから終わりまでずっと一緒。
43日間ドライバーとして働いて(連泊の時は仕事ないけど)、アフリカを縦断している。
聞いてみたけど、一応奥さんがいるそうだ!
奥さんほっぽっといていいの?って聞いたらこう言ってた。
ツアーに来てればおいしいものをおなかいっぱい食べれる
家にいたら空腹
ツアーに来てる方が幸せだよ
どこまで本気だか分からないけど・・・。



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12/27:Village Walk-チーフ宅で夕食

2006-07-05 03:50:16 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:17日目-5/5


学校&病院を訪問した後は、チーフの家に戻りました。
今日はここでご馳走になります。


鍋なんかはチーフの家にあったんだろうけど、食器やフォークなんかは持参。
鍋ごと出された料理だけど、オタマ類は一切なし。
スープはコップでそのまま掬ったよ
お米もコップで掬って皿に落とした。


お味は・・・悪くない。
っつーか、味がない。
塩コショウも持参してくればよかった


夕食の後は、子供達がダンスを見せてくれました。

 

後で聞いたんだけど、チーフの家は孤児院にもなってるんだって。
あの子達は全員孤児だったのかもね。


ここでも子供達は写真を撮って欲しがったよ。
ポーズも素晴らしかったわ。

 


最後に応接間でチーフのお話がありました。
これは息子から聞いたのとはちょっと温度差があって、チーフの権限が強い土着的な香りではなく、どちらかというと近代国家として法整備された雰囲気漂う内容だった。


でも、私が何より気になったのはボロボロのソファ
ソファがあるだけですごいんだろうなあ・・・こんなボロボロなのに。
マラウィの貧しさが、こんなとこにも現れている・・・。



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12/27:Village Walk-学校訪問

2006-07-04 13:28:02 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:17日目-4/5


学校では校長先生がマラウィの教育事情を話してくれたよ。
校長先生が来る前に、子供とのふれあいがあった。
チーフの三男が簡単な問題を出して、子供が答える。
正解した子には私たちが持ってきた文房具をあげるの。
正解しなかった子にも最終的にはあげたんだけどね。
色鉛筆は、セットじゃなくて一本ずつあげてた。
白をもらった子はちとかわいそうでは・・・。


さあ、校長の話が始まります。
話を始める前に、彼はダンボールを机の上に置いたね。
何かと思えば、これはギフトボックスですだって。
善意の気持ちをここに入れてくださいって言うんだよ。
そしてそのまま待ってるの。
何か入れるまで待ってるの。
病院の時もそうだったけど、その時は持ってきた蚊帳とかを入れたんだ。
でもここでは・・・文房具はもう子供にあげちゃったから・・・。
何人かが仕方なく現金を入れてたけど、これってカツアゲじゃない!?


目の前にいるのは旅行に来る位ヒマとカネのある外人。
カネをくれて当たり前って思ってるのがアリアリと分かる。
必要なんだよね。
お金も備品も足りてないもんね。
でもさ、こんなツアーをしてる時点で、Acaciaから絶対お金はもらってる筈でしょ。
あればあるだけいいんだろうけど、やり方がキタナイ!
ここには旅行者が来るからたかれるけど、そんな人たちすら来ない学校はどうなるのさ。
平等な支援なんて夢物語にしても・・・理不尽さを強く感じたね。


分かってカツアゲしてるのか、当たり前と思ってやってるのか。
どっちにしても学校が助かるのは事実だろうけど・・・
寄付ってのは、心が伴って寄付じゃない?
という甘っちょろいことを、カネとヒマのある外人は思ってしまうわけですよ。
心があろうとなかろうと、もらう方にとっちゃ何の関係もないけどさ。



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12/27:Village Walk-病院訪問

2006-07-03 04:30:22 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:17日目-3/5


チーフの家を出てから、病院と学校を訪問しました。
病院ではスリーピングマットとか蚊帳とかを寄贈。
学校では文房具を寄贈してきたよ。
Acaciaで用意してたみたい。


病院では新生児とご対面したよ!
通常、マラリアが怖いから新生児はあまり外に出さないんだって。
蚊帳の中で毛布にくるんでおくのかしらね。
ツアーに参加してるオーストラリア人の一人は産婦人科医だったので、院長に色々聞いてた。
日本の幼稚園よりちょっと大きいくらいの病院に、医者は彼一人。
一人で、ここに来る人全員を診るんだよ!
それでもこの病院は恵まれてるほうだって言ってた。
協力隊員が見た病院の様子を、リンクしおくね~。


薬剤師研修 政府系病院の実態 (ライオン丸が見たアフリカ)
薬剤師研修 その2 (ライオン丸が見たアフリカ)


アフリカの人は遺伝的にマラリアに強いって聞いたことない?
現地の人は「風邪引いた」って言うノリで「マラリアにかかった」って話すとか。
そんな印象が強いから、マラリアって大した病気じゃないと思ってた。
アフリカに住む人にとっては。
それはとんでもない誤解だったよ。
道々付いてきたSweet Bananaことピーター君のご両親はマラリアで亡くなってる。
新生児もマラリアにかからないように保護してる。
死亡原因の第一位はマラリアなんだって!
マラリアの説明とかはこちらをどうぞ。


マラウイでのマラリア予防薬&治療薬 (ライオン丸が見たアフリカ)
怖い熱帯熱マラリア (ライオン丸が見たアフリカ)


病院から学校までは、若者ではなく子供がまとわりついてきた。
外国人が珍しいのもあるけど、ペンとか何か物が欲しいみたい。
写真も撮ってもらいたがってた。
私についてきた男の子は、自分の住所を書いた紙をくれたよ!
何か送ってくれ、って感じだった。
撮った写真を送ろうと思ったけどまだ現像してないや。
っていうかあの紙まだ持ってるのか?
なくした気がする・・・あら・・・旅行者は非情だなあ



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12/27:Village Walk-チーフの息子

2006-07-03 04:21:51 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:17日目-2/5


Sweet Banana君とはチーフの家でお別れ。
どうせ明日商品の受け渡しで会うんだけどね。
さて、いよいよVillage Walkの始まりです。


チーフの家まで案内してくれたのは、チーフの三男。
マラウィでは、プライマリースクールの次にセカンダリースクールに行きます。
セカンダリーに入るのが結構大変みたい。
彼の上にいる二人は、セカンダリーに入れなかったんだって。
次期チーフになるためにはセカンダリー卒は必須条件。
だから、三男の彼が将来的にはチーフになるそうです。


彼は単なる旅行者に熱く語ったね。
マラウィは貧しくてロクに教育も出来ない。
何故かって、子供が多すぎるからだ。
私は大家族に賛成ではない。
私がチーフになったらそういう部分から変えていきたい。
そうですか・・・がんばって下さい・・・。
まあね~なんで子供が出来るのかわからないから避妊も出来ないんだろうなあ。
確かにそれは教育レベルも関係してる問題だけどさ・・・。
我々にそんなに熱く語られても・・・困ってしまうよ。


法律があるとは言え、彼曰くチーフの力はまだまだ強い。
土地が欲しい人はチーフに頼む。
裁判をするような事件があれば、チーフに判断を仰ぐ。
彼の父親はマラウィでは7番目のチーフだって言ってた。
全部で何人いるかは忘れたけど。



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12/27:スウィートバナナからお土産購入

2006-07-02 13:23:15 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:17日目-1/5
起きてから活動


夕方からVillage Walkがあったけど、それ以外は何もなし。
バーの長いすでゆった~りしたよ。
することないからヒマじゃん!って思ってたけど、意外に快適。
湖からの風はあるし、ただ寝っ転がってるだけですごく気持ちいいの。
たまにはこういうのもいいなあ


16時になったらキャンプ場のゲートを出て、徒歩でVilage中心部まで。
写真はVillageのはずれ。
歩いてる時に撮ったやつです。


キャンプ場のゲートを出た瞬間から現地の若者がくっついてくる。
彼らは英語を話せるから、道々話しながら楽しかったけどね。
彼らの目的は会話ではなく、商売
Tシャツに絵を描くから買ってくれとか、動物のキーホルダーを作るから買ってくれとか。


この若者達は面白いニックネームを持ってたよ。
本名じゃなくて、そっちを観光客に教えるの。
アフリカンな名前は覚えにくいからだろうね。
それとも単なるウケ狙いか?


私についてきた人はSweet Banana君でした。
他にもジュリアス・シーザーとかセックスマシーンとかもいた。


自分で自分に付けるんだって。
ちなみにSweet Banana君の本名はピーターでした。
そっちのがいいからそっちで呼ばせてもらったよ。


結局ピーターからTシャツとキーホルダーを買いました。
TシャツはK3000って言われたけど、半額にしてもらった
無地のを持ってればそれに描くよってことだったけど、持ってないから調達してもらった。
明日一緒に買いに行こうって言われたけど、なんとなく不安だからそれはやめた。
でも行けばよかったなあ。
受け取ったTシャツ、絵はキレイだけどTシャツそのものがイマイチキレイじゃなかった


キーホルダーは手彫りです。
好きな動物をリクエスト出来て、彼がそれを彫ってくれるの。
1個K500を、Tシャツも買うんだよ~と言って、5個でK1200にしてもらいました


オーダーメイドの手彫りキーホルダーなんだから、1個500円でもいいけどさ。
ここはアフリカ!
バーで飲むK50(50円だ)のコーラやファンタだって、彼らには高級なんだよ。
そう考えると・・・最終的な価格だって結構高いと思うんだよね。


だがしかし。
ここで何か思いませんか?
ここにいる日本人観光客は、昨日540円でプリングルスを買いましたよねえ。
プリングルスには540円出せて、貴重な手彫りのお土産は値切るのか?
何かが間違っている気がします・・・



アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー



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12/26:Chitimba Beach→Kande Beach

2006-07-01 02:55:33 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:16日目
7:00起床


比較的タンザニア寄りにあるChitimbaから、内地にあるKandeへ移動。
この日は午前中は丸々移動でした。
そしてまたしても菓子購入。
今回はアメリカからの輸入菓子だよ!


プリングルス K539.99


マラウィの通貨が分からないといくらか分からないよね。
こちらをご覧下さい。


アフリカ現地通貨


「プリングルス K539.99」のKは「マラウィクウォッチャ」ですね。
つまり・・・4ドル以上!
だがしかし、私の換算レートからすると、マラウィクウォッチャはほぼ円と1対1対応。
つまり・・・540円!


プリングルス1箱買うのに540円かかるのかよ
高すぎる
アメリカでは1箱1ドルで買えるってのに・・・。
衝撃価格だったわ
アフリカでは、プリングルスは高級輸入菓子なのです


昼過ぎに着いたChitimbaとは違って、Kandeビーチはかなり商業的。
宿泊施設があるから、追加料金を払えばドミトリーや個室にも泊まれる。
ツインがあれば泊まりたかったけど、満室でした。
ドミトリーはねえ、部屋を見たらやる気なくした。
あれならテント の方がいいわい。


な~んちゃって。
この日はテントに入ることを考えただけで鬱々だったんだけどね。
1時間位落ち込んでから浮上した。


インターネットも出来たよ
すっげー高かったけど。
15分200円という、ロンドンのジャパンセンター並みの高価格!
でも日本語は打てなかった・・・読むことは出来たからまあいいか。


バーもすごく大きくてキレイ。
その分値段も高いけど、まだまだスプライト類の炭酸を50円程度で飲める。
夜は花火をやってたから、バーでワインを飲みながら見てたよ。
ツアーメイト&リーダーはすっかりご機嫌で、バーのテーブルに立って踊ってたね。
夜は長そうだったけど、ジャパニーズは早々に退散。


この日も夜は雨
テントにあたる雨の音で起きた。
そしてトラックからテントカバーを持ってきてかけたよ。
そうしないと水がしみてくるからね。
暗い中大変だったわ。



アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー



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