土曜日は一日寝てまして・・・昼前に起きて、ご飯食べて、
そのままソファでお昼寝して夕方に起きた。
ので、タンザニアネタにしようと思います~。
キルワ・キシワニの世界遺産は、島にあります。
なので、まずは港に行ってボートに乗り込みます。
前日ガイド君に会って時間を決めていたので、彼がホテルまで来てくれました。
そして一緒に港まで歩いて行ったんですね~。
この近辺でよく見る船は「ダウ船」という、帆に受ける風だけで動く船。
モーター付きの船ももちろんあります。
遺跡のある島に行くのにどっちに乗る?と聞かれて、
迷わずダウ船を選びましたね~。
だってここでしか乗れないし♪
静かで快適な航海でした~。
風向きがよかったのか、大して時間もかからずに島に到着。
すると、水の中を歩いている人の姿が・・・え、何?
足を漬けないと岸にたどり着けないわけ?
まさかねえ、ガイジンにそんなことさせないわよねえ。
だいたい私はスニーカーに靴下ですよ!
・・・はい、まんまと歩かされました。
事前に教えてくれればサンダルで来たのに・・・。
さて、このキルワ・キシワニ遺跡。ウィキによると
13世紀までに、マフダリ家 (Mahdali) の支配の下で、
キルワは東アフリカ沿岸部最大の都市となり、
その影響力はモザンビークにまで及んだ。
という町でした。
当時も今もイスラム教の世界が広がっております。
なので、島に点在する遺跡もイスラムのもの。
スルタンのお墓とか。
モスクとか。
危機遺産に登録されてるだけあって、破壊具合も相当です。
これなんかほとんど何だか分かんないでしょ。
一応モスクの跡なんだよ~これでも。
住宅や、要塞らしきものの跡もあります。
これなんかお城だったんじゃないかな~。
この中にあったお風呂の跡がものすごくおもしろかったの~。
湯船はもちろん、石鹸置きまであったんだよ!!!
石鹸置きはこの写真じゃ見えないけどね。
前面の壁に開いてる穴が、アフリカの形に見えるでしょ。
私は気付かなかったけど、YUKOちゃんが気付いて教えてくれました。
かなり散在しているので、遺跡から遺跡へ移動する時に色々見れます。
これはねえ、単なる干潟じゃないのよ。
沢山見える点々の1つ1つがカニなのよ!
しかも片方のハサミだけとっても大きいカニ。
かなりキュート
今でもこの島には1000人の人が生活しています。
写真はバナナ畑なの。
大事そうに柵を作って囲ってあるのがちょっと印象的でした。
海に囲まれた小さな島なのに、井戸はちゃ~んとあるんだよね。
どこまで掘ったら真水が出るんでしょうね。
もちろん牛さんものどかに歩いております。
小さくてこじんまりとした村で、ちょっとしたカルチャー体験も出来るみたい。
私たちは遺跡を見て回っただけだけど。
島中に広がる遺跡を全部見るのはちとつらい。
ので、比較的見やすい場所を選んで3時間程度で終わらせました。
これはその中でも一番遠い場所にあった遺跡。
か~なり歩いて、しあげに階段を上ってようやく到着。
上からみた景色は結構よかったです。
この近くには2個の遺跡があるんだけど、そのうち1個はかなり綺麗だった。
これは恐らく大広間の跡じゃないかしら。
こっちはプールの跡。
え~!!プール~!?
な、何て贅沢な!!!って思いません?
しかも海水じゃなくてちゃ~んと井戸から汲んだ水を入れてたんだって。
裕福な町だったんだねえ。
帰りはここからダウ船に乗りました。
3枚前の写真を見て下さい。
実は、あれにダウ船が写っているのです。
帰りはこの近辺の海を素足で歩いたわけですよ。
ここでウニちゃんに刺されたわけです
おんぶして運んであげるって言われたけど、大した距離じゃないし、
自分達で歩いていくよ~ってお断りしました。
そしてはだしになって足を踏み入れてみたら、ものすごくゴツゴツした海底。
サンゴ礁が広がっていてかなり痛い。
最初は裸足で歩いていたYUKOちゃんは、途中でサンダルを履いてました。
私はスニーカーですから、履く物がありません。
慎重に歩いていたけど、そこで何だか鋭い痛みが!!!
これはさすがにものすごく痛い!何か刺さった!?
と思って足をあげてみたら、
見事に黒い針が足から突き出ていたのです!!!
既に船についていたYUKOちゃんからも、
足の裏から何かが生えている様子が見えたそうな・・・。
う、ウニなんかいるとこ歩かせるな~~~~!!!!
抜いてみたけど、全部は抜けずに、すぐ折れちゃう。
片足でフラフラしてたら、一緒に歩いていたガイド君が、
ひょいって持ち上げてくれました。
船から乗務員がYUKOちゃんのサンダルを持って来てくれて、
お姫様抱っこ状態の私の足から、棘を抜いてくれました。
その後サンダルを履いて船まで自力で歩いていきました~。
ふと後ろを見ると、ガイド君の足にも棘が刺さっている。
まあ、自分も足が痛いのに抱っこしてくれたのね~!!
とちょっと感動して、よくもこんなとこ歩かせたな!
という怒りが収まりました・・・。
アルバムにはもうちょっと詳しい遺跡の説明が載ってます。
カニちゃんのアップもね。
よろしかったらご覧下さい。
キルワの世界遺産
↑気が向いたらクリックしてね
タンザニア旅行TOP → タンザニア紀行
そのままソファでお昼寝して夕方に起きた。
ので、タンザニアネタにしようと思います~。
キルワ・キシワニの世界遺産は、島にあります。
なので、まずは港に行ってボートに乗り込みます。
前日ガイド君に会って時間を決めていたので、彼がホテルまで来てくれました。
そして一緒に港まで歩いて行ったんですね~。
この近辺でよく見る船は「ダウ船」という、帆に受ける風だけで動く船。
モーター付きの船ももちろんあります。
遺跡のある島に行くのにどっちに乗る?と聞かれて、
迷わずダウ船を選びましたね~。
だってここでしか乗れないし♪
静かで快適な航海でした~。
風向きがよかったのか、大して時間もかからずに島に到着。
すると、水の中を歩いている人の姿が・・・え、何?
足を漬けないと岸にたどり着けないわけ?
まさかねえ、ガイジンにそんなことさせないわよねえ。
だいたい私はスニーカーに靴下ですよ!
・・・はい、まんまと歩かされました。
事前に教えてくれればサンダルで来たのに・・・。
さて、このキルワ・キシワニ遺跡。ウィキによると
13世紀までに、マフダリ家 (Mahdali) の支配の下で、
キルワは東アフリカ沿岸部最大の都市となり、
その影響力はモザンビークにまで及んだ。
という町でした。
当時も今もイスラム教の世界が広がっております。
なので、島に点在する遺跡もイスラムのもの。
スルタンのお墓とか。
モスクとか。
危機遺産に登録されてるだけあって、破壊具合も相当です。
これなんかほとんど何だか分かんないでしょ。
一応モスクの跡なんだよ~これでも。
住宅や、要塞らしきものの跡もあります。
これなんかお城だったんじゃないかな~。
この中にあったお風呂の跡がものすごくおもしろかったの~。
湯船はもちろん、石鹸置きまであったんだよ!!!
石鹸置きはこの写真じゃ見えないけどね。
前面の壁に開いてる穴が、アフリカの形に見えるでしょ。
私は気付かなかったけど、YUKOちゃんが気付いて教えてくれました。
かなり散在しているので、遺跡から遺跡へ移動する時に色々見れます。
これはねえ、単なる干潟じゃないのよ。
沢山見える点々の1つ1つがカニなのよ!
しかも片方のハサミだけとっても大きいカニ。
かなりキュート
今でもこの島には1000人の人が生活しています。
写真はバナナ畑なの。
大事そうに柵を作って囲ってあるのがちょっと印象的でした。
海に囲まれた小さな島なのに、井戸はちゃ~んとあるんだよね。
どこまで掘ったら真水が出るんでしょうね。
もちろん牛さんものどかに歩いております。
小さくてこじんまりとした村で、ちょっとしたカルチャー体験も出来るみたい。
私たちは遺跡を見て回っただけだけど。
島中に広がる遺跡を全部見るのはちとつらい。
ので、比較的見やすい場所を選んで3時間程度で終わらせました。
これはその中でも一番遠い場所にあった遺跡。
か~なり歩いて、しあげに階段を上ってようやく到着。
上からみた景色は結構よかったです。
この近くには2個の遺跡があるんだけど、そのうち1個はかなり綺麗だった。
これは恐らく大広間の跡じゃないかしら。
こっちはプールの跡。
え~!!プール~!?
な、何て贅沢な!!!って思いません?
しかも海水じゃなくてちゃ~んと井戸から汲んだ水を入れてたんだって。
裕福な町だったんだねえ。
帰りはここからダウ船に乗りました。
3枚前の写真を見て下さい。
実は、あれにダウ船が写っているのです。
帰りはこの近辺の海を素足で歩いたわけですよ。
ここでウニちゃんに刺されたわけです
おんぶして運んであげるって言われたけど、大した距離じゃないし、
自分達で歩いていくよ~ってお断りしました。
そしてはだしになって足を踏み入れてみたら、ものすごくゴツゴツした海底。
サンゴ礁が広がっていてかなり痛い。
最初は裸足で歩いていたYUKOちゃんは、途中でサンダルを履いてました。
私はスニーカーですから、履く物がありません。
慎重に歩いていたけど、そこで何だか鋭い痛みが!!!
これはさすがにものすごく痛い!何か刺さった!?
と思って足をあげてみたら、
見事に黒い針が足から突き出ていたのです!!!
既に船についていたYUKOちゃんからも、
足の裏から何かが生えている様子が見えたそうな・・・。
う、ウニなんかいるとこ歩かせるな~~~~!!!!
抜いてみたけど、全部は抜けずに、すぐ折れちゃう。
片足でフラフラしてたら、一緒に歩いていたガイド君が、
ひょいって持ち上げてくれました。
船から乗務員がYUKOちゃんのサンダルを持って来てくれて、
お姫様抱っこ状態の私の足から、棘を抜いてくれました。
その後サンダルを履いて船まで自力で歩いていきました~。
ふと後ろを見ると、ガイド君の足にも棘が刺さっている。
まあ、自分も足が痛いのに抱っこしてくれたのね~!!
とちょっと感動して、よくもこんなとこ歩かせたな!
という怒りが収まりました・・・。
アルバムにはもうちょっと詳しい遺跡の説明が載ってます。
カニちゃんのアップもね。
よろしかったらご覧下さい。
キルワの世界遺産
↑気が向いたらクリックしてね
サンゴって危ないんだよ~
体の中に入ったら、取れないんだから~
気をつけたほうがいいよ~
でも、今までで一番!観光した~って感じがするね~
あはは
昔のほうが遙かにお金持ちはお金持ちらしいよね!
だって、人件費がないも同然じゃない?
だって、奴隷としてつれてきちゃえばいいんだもん!
今は、人権問題とかで、そんなわけにはいかないから、
文化が発展しないんだろうね~
カニ見てこようっと~
大昔の方が確かにお金持ちかもね~。
金額的にはどうか知らないけど、
奴隷はタダですものねえ。
え、サンゴも刺さったら取れないの?
なんて危険な場所を歩いたんでしょう!
そんな場所歩かせないで欲しかった・・・。
ちなみに現在、ウニの棘は抜けました~。
けど、感覚はまだちょっとおかしいままよ。
毒でも残ってるのかしら。
それか小さな欠片とか。