働く原動力

戦後洗脳教育を正しい国家観に戻すことで、希望が湧き日本を取り戻すことが出来ると思っています。心身の健全さを取り戻そう!

ニートについて

2006年06月26日 12時04分00秒 | ニート
NEET(Not in Employment, Education or Training)

「就職したいが就職活動していない」または「就職したくない」者。
「ひきこもり」「働く気のない若者」。(はてなより)
日本では、このようなイメージがあるようです。

私の中では、少しソフトに「働かない」「働く気になれない」人たち、その人たちのことをニートとして、解釈しています。

そして、「正しいことに対する感性が素晴らしく、ものに執着が低い」から、今の社会では働く気になれない。ということになっている可能性があると思っています。

これは、精神的な、直感的なことからすると、私たち(昭和30年代)より、心が進化しているような気がしています。


このブログを始めるきっかけのひとつでもあります。
お金じゃない何かを得たくて、それをパワーにして働くことができる環境があれば、ニートの人たちは働くのではないか?
ということを考えました。

本人が意識しているしていないに関わらず、今の社会の仕組みに嫌気がさしている。その社会現象として、出ている状態のような気がしています。
ですので、お金を儲けるために成り立っている社会が変わらないと、ニート現象は増え続けるのではないか?
労働そのものが悪いわけはありませんから、経済社会にうんざりしている人たちが、増えているだけのような気がしています。

皆が持っている「幸せになりたい」という気持ちの為に、心地よく労働ができる社会を作っていきたいと思います。
もちろん、自分ができることから。

ニートというキーワードは、そのことを暗示しているように思えてなりません。

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2 コメント

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Unknown (yohko)
2006-06-26 22:42:12
とてもおもしろい見解ですね。

そういうことはあるのでしょう。

そしてfxdstarさんのそこから導き出された、

「お金を儲けるために成り立っている社会が変わらないと、ニート現象は増え続けるのではないか?」とか

「皆が持っている「幸せになりたい」という気持ちの為に、心地よく労働ができる社会を作っていきたいと思います。」という思いに、共感します!

そんな経営者の方が増えたらいいな~
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ありがとうおざいます (fxdstar)
2006-06-27 09:20:20
yohkoさん、共感していただきありがとうございます。

今の経済社会では、「株主のために」「株価を高める」という動きに対して、明らかな警鐘が鳴らされていると思います。

お金という血流がその目的を失い、流れることだけに意義を見いだしてしまった社会。



残念ながら、魂を持った人はついて行けません。すごく自然なことだと思います。



お互いに頑張って行きましょう。
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