夢は、かなうから、その人が思いつく。
悩みは、解決できるから、その人の前に現れる。
1つめのセンテンス。独立する準備を行っていた25才の頃、本当にやっていけるだろうか?と想いを巡らせていたときにひらめきました。
「ちょっと待てよ。実現できないことなど、思いつくだろうか? 宇宙の端っこのことは、いくら想像しても考えても全くイメージできない。これができないという事ではないだろ . . . 本文を読む
メンタルケアと対にして考えたときの「人間力」について、私なりに定義します。
人間力とは、
自己を認め、自己を発見する力、幸せを発見する力(幸感力)です。
便利で豊かな生活も、「当たり前」と感じてしまっては、なんのありがたみもありません。
今の自分がどれだけ恵まれているかを感じる力(幸感力)、それは想像以上に強い力になります。
身近な幸せを感じる人たちは、減点法ではなく加点法で人生 . . . 本文を読む
人は、慣れてしまうと「当たり前」と感じます。
結構便利な習性で、日常習慣で特に威力を発揮します。
どんなにすごいことでも「当たり前のこととしてやっているから苦になりません」という状態になれば、しめたものです。
この人間の習性を利用して、私たちの生活は成り立っています。
歯を磨くこと、食事をすること、入浴すること、挨拶すること、などです。
ところが、この習性を作り上げるとき、「感謝の気持ち」も一 . . . 本文を読む
このテーマは、とても難しいですが、早急に取り組むべきものです。
IT業界は、3Kとも言われている、きつい仕事というイメージがあります。
「毎日遅いんですか? あっ IT業界ですが、それは仕方ないですね」全く笑えません。
若い頃、毎日遅いというのを楽しそうに説明したとき、他の業種の方に言われたことがあります。「是非、人間らしい生活ができるよう、頑張って下さい」
現場で開発をされている方は、 . . . 本文を読む
足らで事足る身こそ安けれ
(事足れば足るに任せて足らざれば、足らで事足る身こそ安けれ)
日本メンタルヘルス教会の衛藤代表がしばしば引用される言葉です。
私自身、以前に書きましたが「足るを知る」という言葉を使い、幸せの感じ方
なんかを表現していました。
幸せの青い鳥はすぐ近くにいる、幸せは外にはいません。
すべて主観が作り出します。
目の前に起こること(事象)には、特別な意味はありません。
. . . 本文を読む
心のケアを行ったら、すぐさま、個を強化するアクションに移行することが有効だと思います。
ケアは、基本的には、対処療法だと思います。
ですから、ケアしてもまた同じ問題を繰り返す可能性があります。
体も全く同じです。いくら対処しても、体を強くしないとまた、症状が戻ってきます。
体を強くするのは、原因療法です。
本人の治癒力を呼び覚ます必要があります。一度呼び起こせば、余分な物を排除(引き算 . . . 本文を読む
木村先生もおっしゃっていましたが、「想い送りによる、癒しの力は、そもそも誰もが持っている力」であり、勤行やイニシエーションは「単なるきっかけ」にしか過ぎないのだと思います。
「誰でも癒し人になれる」 勤行や健康法で滑走路を作り、ジェットエンジンにあたるイニシエーションで空へ飛び出す。
イニシエーションは、飛ぶための最強のきっかけなのだと思います。(きっかけなので、人それぞれタイミン . . . 本文を読む
長所伸展法を定着して行くに当たり、何故褒めることが必要なのでしょうか?
肯定し、認め、褒める。
人は、自分を認めてくれる人を信用するようにできています。そういう構造になっているようです。多分、少し思い起こせば、皆が経験あると思います。
だから、肯定し、認め、褒める。ただそれだけが必要です。
期待通りだから褒める。これは、かなり困難な状態です。ほとんどの期待は、主観だからです。主観は、その人 . . . 本文を読む