前回の続きです。
決め手は以下の3点です。
1
価格が分かりやすい
2
コストパフォーマンスがよい
3
企業のコンセプトに好感がもてる
今回は2について
最初、一条工務店を知る前に、とあるハウスメーカーに強く惹かれていました。そのハウスメーカーは、1階のみですが床暖房が売りのハウスメーカーでした。
当初は床暖房にそんなに興味ありませんでした。ところが、そのハウスメーカーが提案する間取りが実に多様で、「こんな間取りもアリか!」と目からウロコの思いでした。
決して奇をてらっただけの間取りではなく、コンセプトによっては、いろんな間取りの方法があるのだなと知りました。
で、その時気づいたんですが、多様な間取りって床暖房の家だからできることが多いんです。
部屋ごとに暖房器具を設置する場合、どうしても従来の間取りに落ち着いてしまいます。
床暖房は、建物全体が温まっているので、廊下や階段の踊り場なども活用することができたりします。
とはいえ、床暖房は、設置費用とランニングコストが家計を圧迫します。
そんなときに出会ったのが一条工務店の全館床暖房だったんです。
前置きが長くなりましたが、「コストパフォーマンスがよい」その1は床暖房です。
一条工務店はローコストメーカーではありませんし、坪単価も決して安いとは言えません。しかし、高気密住宅にこだわり、断熱性にとても重きを置いているため、全館床暖房にしても光熱費はそれほどではありません。
まだ住んでいないのでなんとも言えませんが、一条で建てた方の声を聞くと、光熱費はむしろ安くなるようです。インターネット上でもそういうレビューをみますし、同じ県内で一条で建てた知り合いも同じことを言っていました。
安くはないけれど、全館床暖房でそれなりの恩恵があるのならいいのでは?…というのがまず惹かれた理由です。
浴室や玄関の土間まで当たり前に床暖房入るんです。
そのほかにも、他のハウスメーカーではオプションになるようなものも割と標準でつけることができます。
具体的には大きな本棚やシューズクローク、高断熱のトリプルサッシの窓、クローゼットなどなど…。
他のハウスメーカーだと、トリプルサッシどころかダブルサッシでも結構なオプション料金になります。
トイレも1フロアに1つずつ標準でつけられます。
そのトイレもさりげなく収納力があります。
キッチンには大容量の収納と食器洗浄機も標準でつきます。
ロスガードという熱交換換気システムも必ず設置され、高気密高断熱を保ちながら熱を逃がさないように24時間換気がなされます。
そして、一条工務店は静岡が本社なので、耐震に関してはどのハウスメーカーにも負けません。
無料で地盤調査がなされ、間取りも必ず耐震等級3をクリアするようにつくられます。
(これが間取りの制限につながり、不自由に感じる人もいるようです。)
ブリアールだと、どこかの壁に一面パイン材を貼ることもできます。
デザインはそんなに選べませんが、機能重視のものが標準でついてくることを考えれば、決して安くはない坪単価でもコストパフォーマンスはよいと思います。
ちなみに、最後まで競合したハウスメーカーに、一条工務店と同じレベルのものを同じ間取りで作ってもらおうと見積もり出してもらったら(ただし床暖房なし。全館床暖房相当の暖房設備設置で算出)、少なく見積もっても500万も高い見積もりになりました。
「コストパフォーマンスがよい」とは、そういうことです。
これが最後に一条を選んだ決め手でした。
デザインの優先順位が高い人には一条工務店は向かないと思うけれど、何を選んでも、あたたかで、収納力があって、耐震性のある家が標準で手に入るというのが一条工務店の魅力ではないでしょうか。
我が家は、デザインに関してはブリアールが好みにマッチしていたので、その点も巡り合いだったなと思います。
あと、やはり耐震は大事です。
どんなに立派な家を建てても日本は地震大国ですから、地震で傾いたり壊れたりしたら意味がないですよね。
耐震の制限を受ける中で間取りを検討したためか、他のハウスメーカーでどんなにおしゃれな間取りやデザインをみても、「でも、これ、耐震としてはイマイチなんだろうな…」と思ってしまうこともあります。
地盤調査の結果、強制的に地盤改良工事などが行われ、負担額が50万くらい増えたりもしましたが、見た目だけでないこういう部分にお金をかけるのは意外と大切なのかなとも思いました。
ここら辺が3つ目の「企業のコンセプトに好感がもてる」につながってきます。
3つ目についてはまた後ほど。
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最初、一条工務店を知る前に、とあるハウスメーカーに強く惹かれていました。そのハウスメーカーは、1階のみですが床暖房が売りのハウスメーカーでした。
当初は床暖房にそんなに興味ありませんでした。ところが、そのハウスメーカーが提案する間取りが実に多様で、「こんな間取りもアリか!」と目からウロコの思いでした。
決して奇をてらっただけの間取りではなく、コンセプトによっては、いろんな間取りの方法があるのだなと知りました。
で、その時気づいたんですが、多様な間取りって床暖房の家だからできることが多いんです。
部屋ごとに暖房器具を設置する場合、どうしても従来の間取りに落ち着いてしまいます。
床暖房は、建物全体が温まっているので、廊下や階段の踊り場なども活用することができたりします。
とはいえ、床暖房は、設置費用とランニングコストが家計を圧迫します。
そんなときに出会ったのが一条工務店の全館床暖房だったんです。
前置きが長くなりましたが、「コストパフォーマンスがよい」その1は床暖房です。
一条工務店はローコストメーカーではありませんし、坪単価も決して安いとは言えません。しかし、高気密住宅にこだわり、断熱性にとても重きを置いているため、全館床暖房にしても光熱費はそれほどではありません。
まだ住んでいないのでなんとも言えませんが、一条で建てた方の声を聞くと、光熱費はむしろ安くなるようです。インターネット上でもそういうレビューをみますし、同じ県内で一条で建てた知り合いも同じことを言っていました。
安くはないけれど、全館床暖房でそれなりの恩恵があるのならいいのでは?…というのがまず惹かれた理由です。
浴室や玄関の土間まで当たり前に床暖房入るんです。
そのほかにも、他のハウスメーカーではオプションになるようなものも割と標準でつけることができます。
具体的には大きな本棚やシューズクローク、高断熱のトリプルサッシの窓、クローゼットなどなど…。
他のハウスメーカーだと、トリプルサッシどころかダブルサッシでも結構なオプション料金になります。
トイレも1フロアに1つずつ標準でつけられます。
そのトイレもさりげなく収納力があります。
キッチンには大容量の収納と食器洗浄機も標準でつきます。
ロスガードという熱交換換気システムも必ず設置され、高気密高断熱を保ちながら熱を逃がさないように24時間換気がなされます。
そして、一条工務店は静岡が本社なので、耐震に関してはどのハウスメーカーにも負けません。
無料で地盤調査がなされ、間取りも必ず耐震等級3をクリアするようにつくられます。
(これが間取りの制限につながり、不自由に感じる人もいるようです。)
ブリアールだと、どこかの壁に一面パイン材を貼ることもできます。
デザインはそんなに選べませんが、機能重視のものが標準でついてくることを考えれば、決して安くはない坪単価でもコストパフォーマンスはよいと思います。
ちなみに、最後まで競合したハウスメーカーに、一条工務店と同じレベルのものを同じ間取りで作ってもらおうと見積もり出してもらったら(ただし床暖房なし。全館床暖房相当の暖房設備設置で算出)、少なく見積もっても500万も高い見積もりになりました。
「コストパフォーマンスがよい」とは、そういうことです。
これが最後に一条を選んだ決め手でした。
デザインの優先順位が高い人には一条工務店は向かないと思うけれど、何を選んでも、あたたかで、収納力があって、耐震性のある家が標準で手に入るというのが一条工務店の魅力ではないでしょうか。
我が家は、デザインに関してはブリアールが好みにマッチしていたので、その点も巡り合いだったなと思います。
あと、やはり耐震は大事です。
どんなに立派な家を建てても日本は地震大国ですから、地震で傾いたり壊れたりしたら意味がないですよね。
耐震の制限を受ける中で間取りを検討したためか、他のハウスメーカーでどんなにおしゃれな間取りやデザインをみても、「でも、これ、耐震としてはイマイチなんだろうな…」と思ってしまうこともあります。
地盤調査の結果、強制的に地盤改良工事などが行われ、負担額が50万くらい増えたりもしましたが、見た目だけでないこういう部分にお金をかけるのは意外と大切なのかなとも思いました。
ここら辺が3つ目の「企業のコンセプトに好感がもてる」につながってきます。
3つ目についてはまた後ほど。
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