夢の家 ブリアール 〜共働きの家〜

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★WEB内覧会

一条で建てようと思ったわけ2

2017-04-30 19:17:57 | 日記
前回の続きです。
決め手は以下の3点です。

1
価格が分かりやすい

2
コストパフォーマンスがよい

3
企業のコンセプトに好感がもてる



今回は2について

最初、一条工務店を知る前に、とあるハウスメーカーに強く惹かれていました。そのハウスメーカーは、1階のみですが床暖房が売りのハウスメーカーでした。
当初は床暖房にそんなに興味ありませんでした。ところが、そのハウスメーカーが提案する間取りが実に多様で、「こんな間取りもアリか!」と目からウロコの思いでした。
決して奇をてらっただけの間取りではなく、コンセプトによっては、いろんな間取りの方法があるのだなと知りました。

で、その時気づいたんですが、多様な間取りって床暖房の家だからできることが多いんです。
部屋ごとに暖房器具を設置する場合、どうしても従来の間取りに落ち着いてしまいます。

床暖房は、建物全体が温まっているので、廊下や階段の踊り場なども活用することができたりします。

とはいえ、床暖房は、設置費用とランニングコストが家計を圧迫します。

そんなときに出会ったのが一条工務店の全館床暖房だったんです。

前置きが長くなりましたが、「コストパフォーマンスがよい」その1は床暖房です。

一条工務店はローコストメーカーではありませんし、坪単価も決して安いとは言えません。しかし、高気密住宅にこだわり、断熱性にとても重きを置いているため、全館床暖房にしても光熱費はそれほどではありません。

まだ住んでいないのでなんとも言えませんが、一条で建てた方の声を聞くと、光熱費はむしろ安くなるようです。インターネット上でもそういうレビューをみますし、同じ県内で一条で建てた知り合いも同じことを言っていました。

安くはないけれど、全館床暖房でそれなりの恩恵があるのならいいのでは?…というのがまず惹かれた理由です。
浴室や玄関の土間まで当たり前に床暖房入るんです。

そのほかにも、他のハウスメーカーではオプションになるようなものも割と標準でつけることができます。
具体的には大きな本棚やシューズクローク、高断熱のトリプルサッシの窓、クローゼットなどなど…。
他のハウスメーカーだと、トリプルサッシどころかダブルサッシでも結構なオプション料金になります。

トイレも1フロアに1つずつ標準でつけられます。
そのトイレもさりげなく収納力があります。
キッチンには大容量の収納と食器洗浄機も標準でつきます。

ロスガードという熱交換換気システムも必ず設置され、高気密高断熱を保ちながら熱を逃がさないように24時間換気がなされます。

そして、一条工務店は静岡が本社なので、耐震に関してはどのハウスメーカーにも負けません。
無料で地盤調査がなされ、間取りも必ず耐震等級3をクリアするようにつくられます。
(これが間取りの制限につながり、不自由に感じる人もいるようです。)

ブリアールだと、どこかの壁に一面パイン材を貼ることもできます。

デザインはそんなに選べませんが、機能重視のものが標準でついてくることを考えれば、決して安くはない坪単価でもコストパフォーマンスはよいと思います。

ちなみに、最後まで競合したハウスメーカーに、一条工務店と同じレベルのものを同じ間取りで作ってもらおうと見積もり出してもらったら(ただし床暖房なし。全館床暖房相当の暖房設備設置で算出)、少なく見積もっても500万も高い見積もりになりました。
「コストパフォーマンスがよい」とは、そういうことです。
これが最後に一条を選んだ決め手でした。

デザインの優先順位が高い人には一条工務店は向かないと思うけれど、何を選んでも、あたたかで、収納力があって、耐震性のある家が標準で手に入るというのが一条工務店の魅力ではないでしょうか。

我が家は、デザインに関してはブリアールが好みにマッチしていたので、その点も巡り合いだったなと思います。

あと、やはり耐震は大事です。
どんなに立派な家を建てても日本は地震大国ですから、地震で傾いたり壊れたりしたら意味がないですよね。
耐震の制限を受ける中で間取りを検討したためか、他のハウスメーカーでどんなにおしゃれな間取りやデザインをみても、「でも、これ、耐震としてはイマイチなんだろうな…」と思ってしまうこともあります。



地盤調査の結果、強制的に地盤改良工事などが行われ、負担額が50万くらい増えたりもしましたが、見た目だけでないこういう部分にお金をかけるのは意外と大切なのかなとも思いました。

ここら辺が3つ目の「企業のコンセプトに好感がもてる」につながってきます。

3つ目についてはまた後ほど。

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一条で建てようと思ったわけ

2017-04-29 22:13:27 | 日記
ここのところ、玄関ドアの話題が続いていましたが…今日は、なぜ一条で建てようと思ったのかを書いてみたいと思います。

我が家は、自分たちにあった場所をじっくりのんびり探そうと、5年ほどかけて地道に土地探しをしてきました。土地のことについて学んでたくさんの土地に足を運んで、実際に目で見て、時間に追われてあわてて決めずに済むようにと、本気で建てようとする数年前から土地探しをし、運良く気に入った土地に相応の予算で出会うことができました。

土地を手に入れてからハウスメーカー決めをしたので、ハウスメーカーも数社と話を進めながら、最後の最後に選んだのが一条工務店だったんです。

で、結論をいうと、決め手は以下の3点です。

1
価格が分かりやすい

2
コストパフォーマンスがよい

3
企業のコンセプトに好感がもてる


1について
一条ルールの基本ですが、坪数で本体価格がはっきりわかります。どの商品を選んで自由設計するかが決まり、契約をした時点で坪単価が決まるので、あとは広さを変えなければ価格が変わることはありません。

設計の中で、グレードを上げようとした時も、「オプションで+何万円」と、価格がはっきり分かります。また、選んだ商品によっては、割と「標準」でグレードアップできるものも多いです。
ブリアールであれば、アーチ状のタレ壁や瓦屋根などですね。セゾンFならば出窓は標準というように。

さらに、モデルハウスもだいたい標準のものでつくってあるので、「モデルハウスのように作ろうとしたら実際は高くて手が出なかった…」ということがほとんどありません。
※以下、一条工務店のHPより

内装品の多くを自社生産しているからできることですね。他のメーカー品を入れることもできますが、ものすごくこだわりが強いものでない限りはそれなりに満足のいくものがほとんどです。

選択肢が多いから幸せ…とも限りませんしね。
人によっては選択肢が少ないと感じる方もいるかもしれませんが、自分にとってはちょうどよい選びやすさでした。
(色の明るさや色みのズレに関しては不満がありますが)

また、壁紙や照明など、選択肢が多い方が良いものに関しては、一条の方から提携メーカーのカタログを紹介され、幅広く選ぶことができました。
またその場合は提携メーカーということで、だいたい半額値引きがほとんどでした。

実際、照明や壁紙は一条標準以外のものを多数取り入れています。
きっと、一条で建てた他の方々も同じだと思います。

ある程度「こんな家にしたい」というイメージはあったので、それを他社にも図面にしてもらい、見積もりを出してもらったところ、一条がもっとも価格が明確でした。

資材を外注する他のメーカーは、間取りの取り方などでやはり価格が動くんですね。

この点は一条は安心して進めることができました。設計の途中経過でも、実費を把握しながらすすめることができました。

また、同じ家を他社で建てようとしたときに、競合メーカーでは割高でした。

かといって、無理をして安普請すぎたり、欠陥住宅になっても困ります。
一条の「家は性能」というセールスポイントと合わせて、安心感がありました。
住まいの体験会でもそれを確かめることができました。

そしてこのことは2番目の決め手であるコストパフォーマンスの話にもつながります。

2についてはまた後ほど書きたいと思います。

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玄関ドアの件

2017-04-17 21:11:53 | 日記
以前、玄関ドアの仕様書やカタログと、現場で保護カバーの隙間から見えた実物のドアの色がずいぶん違うということについて書きました。

今住んでいる場所と建築現場はだいぶ離れているので頻繁にに足を運ぶことができません。
高速道路使って2時間以上かかります。
建築現場と実家が近いのでよく実家から現場の写真を送ってもらっています。

で、まず現場の工事担当者がドアのサンプルと現場のドアを確認したところ、色はまったく同じだとの連絡をいただきました。
その写真も送っていただきました。


本来はこのサンプルを見ながら玄関ドアを検討するはずだったようですね。
このサンプルはこれまで見たことがありませんでした。実物のドアが見られないまでも、このサンプルを見せてもらっていればもう少し検討の余地があったように思います。
担当の方も「落ち度でした」と言ってくれました。

サンプルを見ると、思っていた以上に光沢があり、その関係で実際より暗く見えるようです。
妻は美術の専門家なので、色にかかわる様々な特質に詳しいんです。色にはこだわります。

もう一段明るい色に変更するかどうかでだいぶ悩みました。その変更費用を一条工務店でもってもらえるのかもよく分からなかったですしね。
もう一段明るい色は、単に明るさだけでなく色みも少し違います。
結局、現場に行って検討しないことには判断できないという結論に至りました。けど、仕事の関係でここ数週間は現場に行けそうもありません。

ドアの変更のリミットは今週末だということで、夫婦で話し合った結果、ドアはそのままでいくことにしました。
瓦の屋根との相性もありますが、暗めのドアも落ち着いた雰囲気が出てよいのではと考えてのことです。
当初のイメージとはやはり違います。
…が、一段明るい色のドアもまた「イメージと違った」となりかねないと考え、そのままでいくことました。

色って難しいですね。

うーん、でもやはり、イメージパースや仕様書の色は、サンプル通りの色にして欲しいものです。トラブルの元です。

上が仕様書、下が現場から送られてきた写真↓


やっぱり違いますよね。

撮り方が違うとまた違いますしね。


外観のイメージパースもずっとこの色でした↓



住まいの展示会に玄関ドアも展示してあればいいのに。屋根や壁と同じくらい、色の明るさや色みが大切なものだと思うんですけど…。
そうでなければ、やっぱサンプル見て決めたかったなぁ…。

当初のイメージとは違いますが、このドアの色もそんなに嫌いではないので、気持ちを切り替えたいと思います。
(ーー;)


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フローリング

2017-04-14 22:15:26 | 日記
床暖房の上にフローリングが貼られ始めました。



床暖房のヘッダーボックスもできました。

リモコンニッチらしきものも…。

リモコンニッチとは、様々な操作パネルがへこんだ壁に集中している部分で、マグネットになっているのでちょっとしたものを貼り付けることができます。
現在の借家では冷蔵庫にいろいろはったいますが、ここに整理できそうです。コンセントもついているし、マガジンラックもあります。

いつの間にかキッチンのパントリーも固定されていました。


少しずつ、図面にあったものが設置されてきています。
当初は予定のなかった和室スペースが、いい具合にリビングを広くしてくれそうです。

↑この写真の奥のスペースがそうです。
ここ、意外といい空間になりそうです。

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床暖房の配管 & 屋根の瓦

2017-04-08 10:05:32 | 日記
床暖房のパネルに配管工事をしています。


パネルの溝に沿って手作業で設置していくんですね。

この管は半永久的に劣化しないとのこと。
唯一紫外線にのみ劣化するパイプなのだそうです。
自治体によっては地下に埋没させる水道管にも利用しているとのこと。


囲いがあってはっきり見えませんが、屋根に瓦も設置されました。

この瓦は、当初、明るいグリーンにしていました。
…が、実物で色合いを確かめた方がいいですよということで、打ち合わせの終盤で瓦の実物を確かめたところ、ほぼ黒に近い色だということが分かり、写真の瓦に変更しました。

この変更は本当に良かったと思います。

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一条のダメなとこ

2017-04-04 19:58:51 | 日記
我が家は、求めている家づくりが一条工務店のブリアールと合致していて、良いハウスメーカーと出会えたなと思っています。
よく聞く「一条ルールによる間取り制限の不自由さ」についても、ブリアールの家づくりではほとんど感じません。

が…ここまでのところで不満に感じていることをあえて一つ挙げたいと思います。

それは、カタログや仕様書で示されたものと、実際の商品の色がずいぶん違うということです。

特に外観にかかわる部分です。
内装品については、一条のイベントである「住まいの体験会」に参加すると、バスルームからカップボードから何から何まで展示してあるので、実物をみて検討することができます。
(ちなみにこのイベント、保育士さんがいて子どもの面倒見てくれるし、美味しいお弁当やたくさんのおみやげやビッグな抽選会への参加もあり、楽しいです)
屋根の瓦も実物をみて仕様を変更したりしました。

ですが、実物を見ないまま、たくさんの種類からカタログで選ぶしかないものもあります。

今回、我が家で問題になっているのは、家の顔とも言える玄関ドアです。

選んだデザインから色をさらに3種類選べるのですが、中間の明るさのものを選んだはずが、実際に設置されたドアを見てみると、最も暗い色を選んだかのごとく、色が違っていました。

仕様確認書では確かに中間の色のものなっているので、ここでもまた色みの違いかと、特にデザイン性を大切にする妻はショックを受けています。
伝わりづらいかもしれませんが、これが選んだドア(仕様書の写真)↓

で、青いプレートで保護されていますが、これが実際についているドア↓

露出している鍵のところを拡大するとドアの色が分かります↓

光の具合ではなく、本当にこんな色です。

あまりに違いすぎるので、間違った色のドアが設置されているのではないかと思い、現在確認してもらっているところです。

間違いならドアを交換してもらうことで解決しますが、この色の差はなんとかならないものかと思います。

プリントアウトしたものも、画面で見るものも、一条工務店から渡されたものも色は一致するのに、実物の色だけが違うのは改善してほしいなと思います。

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床暖房パネルを設置

2017-04-03 05:37:49 | 日記
内部に床暖房のパネルが貼られていました。
断熱材の上に不凍液の管のレール(?)のラインが見えます。

クローゼットや本棚などが、本来の位置にすべての固定され、床になる部分に一切他のものが置かれていません。

なんか綺麗ですね…。

ここはランドリールームと脱衣所ですね。
ダンボールに包まれたクローゼットが設置されています。
逆向きから撮った写真は奥に勝手口が見えます。

床暖房の不凍液がこの上に貼られてフローリングが貼られると、いよいよ内装に入っていくのですね。
楽しみです。

ところで、すでに設置されているバスルームの床暖房はどうやって不凍液の管を通すんでしょうね。今度聞いてみます。

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間取り アトリエとセカンド洗面台

2017-04-02 05:27:05 | 日記
2階のちょっとした贅沢です。

我が家は階段ホールにオープンスペースで妻の書斎があります。ここは妻が絵を描くためのアトリエになります。

その水場が欲しくなる関係で、2階のトイレ近くに小さな洗面台を設置しました。ただし、鏡や棚などはナシにして、手洗い場のみにしました。予算の節約です。

その代わりここの壁紙はアクセント面にして少し良いものを使っています。完成したらここにおしゃれな鏡をかけたいなと考えています。

また、我が家は朝の時間帯洗面台が混み合います。子どもたちというより、なんか夫婦で洗面台を使う時間がブッキングすることが多いんですよね。ここにはコンセントも設置しました。ドライヤーも使えるように。

というわけで、妻の水場としてだけでなく、朝の洗面でも役に立つなということで思い切って設置しました。

さらに、ブリアールは2階にフラワーボックスがついていますので、花の水やりの時にも便利かなと思っています。

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