現実 どんな相手に巡り会うか選ぶかで日常が変わる 

2020-10-22 10:32:28 | 日記
現実的な話。

私は結婚が全てだとは考えませんが、日本はまだ結婚して世帯を持つ人が多い国です。
そして生活が始まって、金銭的現実も始まる。

色々書けば長いので飛ばして、女の子たちには「どんな人と結婚するかで、あなた達の一生が決まるかもしれないよ」と話します。
これも色々書くまでもなく収入が多いか、その男性に親から引き継ぐ資産が有るかなど色々です。
それによっては経済的負担が楽にもなるでしょうし、子と接する時間を削ってまで自らが働く必要は無いかも知れない。

引き継ぐ資産が有れば経済的負担は格段に減る可能性がある。
家を持つにしても、まだ新しい家なら建てる必要はない、せいぜいリフォームくらいで済む。
建て替えるにしても土地はある。

それが何もかも一から二人で始めるとなればかなり大変、大事。
若い時は夢と勢いで進めるかもしれないけれど、子が生まれ生活費が掛かるようになると、夢だけでは生きて行けない現実を知る。
そこに夫婦のいさかいも生まれ・・、結果は・・。


自身は跡取り息子で実家も土地も譲り受けて、別の地に今の家を建てても土地代は要らなかった。
その分の費用を家に回せて、平屋で70坪超はちょっと広めの現実。
これが土地まで買ってなら、半分規模のこじんまりとした造りだったでしょう。
「広すぎた」と口にする妻も、こんなモルタルタイル貼りの家に住むのは嫌ではない筈で。


見ないと分からないので・・  300坪の土地に 間口23m建屋 5R・18帖L・12帖DK・自室12帖で暮らす妻の現実


一所懸命?働いて少しの貯えもあって、ローンは組まずで建てる事も出来た。
と言うより親に甘えての同居同然の生活は、収入を貯蓄に回せただけの事。
それも現実で境遇を上手く使っただけ。

そんな私の所へ妻は来て35年。
まだ働いてはいるものの、休日にはネット検索で見つけたレストランを友人と周り、ああだったこうだったと横で感想を語るブログを綴る。
毎年2回程海外に出て、「やっぱりヨーロッパが・・」とか「クリスマスマーケットは本場よねー」と宣う。
それも夫婦別財布で、自分の稼ぎの殆どを自分で使える、恵まれた境遇に居るから出来る事。


女の子たちには話します。
見た目イケメンとかだけで好きになり、結婚なんかしないようにと。
高校生には、できちゃった婚なんて何れ破綻すると。

女性は打算でよいのです。
それに愛情が加わればもっと良い。

それでは夢が無い。
生活苦をいとわず、それを乗り越えるのが人生だと言うのなら、それはそれで。



どんな相手に巡り会うかで日常が それからの生活が変わる

すでに手遅れ事遅しの人たちにはちょっと辛い話題


中学生の子
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