子供たち本人とも、親との間でもある程度の信頼関係が構築できないと事は上手く運ばない。
今時代の親は余裕が無い気がする、特に母親にそう感じる。
昔の親とは迎え時に良く話していた、数人輪になって笑い話さえ出ていた。
ところが今の親にはそれが無い、互いに顔を合わせたくないのか車の中から出て来ようともしない。
皆コミュニケーション取るのが下手になった? 面倒になった?、 対人関係に疲れている?
それでも自身は一部の親とは直で話もするし、本人直話もラインでのやり取りもある。
当然親からはそれとなくの、「うちの子どうですか?」は稽古だけではなく、私が見た感じの変化など全般への問い。
そして本人の 親には言って欲しくないだろう事 は私の判断で止めて、危なっかしいと思える部分は理を説いて注意もする。
今まで400人以上の子達と関わって来て、我が子3人育てた経験は生かせる筈として接するのだけれど、余計なお世話と思われてまで関わるつもりはない。
それもこれも信頼関係で、相手次第で程々に関わる事にしている。
勿論親と子は別物(者)として接する。
一般道場は小学生が多数の中、我が会は中高生の方が多い。
難しい年ごろの心中、でもそこに何かを感じる有るから皆出て来るのだろう。