四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

ドクターイエローT4編成 ラストラン

2025-01-29 | 日記

ドクターイエロー(T4編成)は
昨日(1/28)が、下りのラストラン
今日(1/29)が、上りのラストランでした。

ドクターイエローには、T4編成とT5編成の2本があり
T4編成はJR東海所属の車両、T5編成はJR西日本所属の車両。

このたび引退したのは、T4編成。
残った1本:T5編成は2027年以降に引退が決まっています。
2027年からは、同様の検知機能を「N700S」の新車両に搭載することで代替していくようです。

もしかしたらまだ、T5編成のドクターイエローが走るのを見る機会があるかもしれませんが
T4編成のドクターイエローにお別れしてきました!

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■昨日のは午後から別の予定があったので
「下り」は、品川駅新幹線ホームにて。(11:57着、1分程度?停車)
東京駅ほどは混雑しないので、ホーム中ほどからわりとゆっくり見送りました。





■今日の「上り」は、品川駅 17:45の予定。
東京駅に向かういよいよのラストランなので、流石に駅ホームは混雑していそう・・
ということで、北品川〜御殿山に架かる橋の上から勇姿を見送ることにしました。
とはいえ今日の日没時刻は 17:06 なので、完全に日没後です。

品川駅が17:45なので、このスポットを通過するのはそれより少し早い時間になります。
17:30過ぎに行ってみると、既に15人位がカメラや携帯を構えて橋にスタンバイしていました。
橋からの落下物を防ぐために金網が貼ってありますし、そもそもこの暗い中で
私のコンパクトデジカメや古い iPhone (SE) で 上手く撮れるはずもなく、、

橋に到着後すぐに通過した「のぞみ」を試し撮り ああ、やっぱり撮るのは無理そう。。



携帯で撮った動画はこちら よくは撮れていませんが自分の記念に .. ^^;

■ドクターイエローT4編成ラストラン@北品川(2025/1/29)
リアルにお見送りとお別れがしたかっただけなので、見られて嬉しいです。

長い間お疲れさま、ありがとう。
かっこいいドクターイエローの黄色にも
明るさと元気をもらっていました。

家にあるドクターイエローは、孫のおもちゃのプラレールと孫たちがじゅんぐり使っている食器。
加えて、自分用に買って使っている定規と消しゴムがあります。
思い出と共に、これからも。

 

北品川の橋の上には15分ぐらいいただけでしたが、体が芯まで冷え切ってしまったので
丸亀製麺のカレーうどんを食べて温まってから帰りました。
ついつい、大盛りを頼んでしまいました!完食。

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帰り道、第一京浜道路沿いにあった看板です。
ここではすでに昨年から工事が始まっていたようでした。



下水道管の寿命は50年位だとか。
日本全国津々浦々、地下にあるため普段は目視点検ができない部分。
忍び寄る老朽化による災害事故が大変なことになっていて心配ですよね。
今回事故のあった地域にお住まいの方だけの問題ではありませんが、ご不安なことと思います。
トラックの運転手の方もご無事でありますように。

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フレンチレストラン🇫🇷 のブランダード♪ 🥗🍴

2025-01-27 | 料理

1月半ばに友人とランチ@丸の内 🇫🇷 🍴をした話題は少し前の記事で触れましたが、
そのランチコースの中で「北海道産真ダラとじゃがいものブランダード サラダ仕立て」というのがありました☆

本格的なフレンチを真似して作ることは到底できませんが、レストランの味がすごく美味しかったのと、家庭料理のジャンルだったらできそうだったので、先週、真似っこして作ってみました♪♪

じゃんっっ!!(^。^)



「なあんだ、ポテトサラダじゃん!」と思うかもしれませんが、少しだけ手がこんでいます。

そもそも「ブランダードって何?🔰」というレベルだったので、ネットで作り方を調べてこんな感じで作ってみました。

①、タラの切り身(割引シール付♪)の皮と身を外しておく。



②、オリーブオイルでニンニクをじっくり炒めてガーリックオイルを作っておき、①を炒める。
③、②に牛乳とローリエの葉を入れてしばらく煮る。塩胡椒で味付け。



④、③にレンチンしたじゃがいもを加えて、潰しながらいい感じになるまで水分を飛ばす。

 

フレンチレストランでも、調べたレシピでも、④をさらにフードプロセッサーでなめらかなペースト状にしてありましたが、家にはフードプロセッサーが無いので ..  ^^;
麺棒とスプーンで粗く潰しただけなのですが、これでも十分だと思います。

こちらは フレンチレストラン🇫🇷で出された洗練されて華やかなブランダード ☆
(ブランダードの上にサラダ野菜が乗っています)
レストランでは、ソースはビーツのペーストでした。
(私は、家にあった市販のジェノベーゼソース)
このソースの向きからすると・・担当シェフは左利きですね〜



レストラン🇫🇷 メニューの前菜は、タルトだったので
私も真似して、この日は同時進行でキッシュも焼いてみました。

家のオーブンでは同時に2台焼けるので、2種類。
① 鮭の切り落とし・ほうれん草・玉ねぎ・じゃがいも
② オイルサーディン(缶詰)・ほうれん草・玉ねぎ・じゃがいも

ブランダード用にレンチンしたじゃがいももスライスして、パイの底に敷いたのですが
敷くのであれば、もう少し薄くスライスした方が良かったかも。

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タラのブランダードを食べながら、鮭(サーモン)で作っても美味しそうだなあ・・と思いました。
・・で、昨日の日曜日は鮭で。(作り方は同じ。今回もスプーンで粗く潰して)

大好きな香草:ディルを刻んで混ぜてみました! (^^)/



サラダ仕立てにすると二番煎じになるので、今回はコロッケにすることに。

 

 

ナイフをさくっ.. と入れると、ディル香るコロッケ。最高に美味しかったです!!
左側に付け合わせに添えたのは、八朔のヨーグルトソース(&ディル)あえ



昨夜は、夫とコロッケをパクパク3個ずつ食べただけでは物足りず、
この後鶏もも肉をフライパンで焼いたのと、中途半端に残っていたバジルソースをフジッリ(ネジネジのショートパスタ)に絡めて食べました。
美味しすぎて、食べすぎて、ぐるじぃ〜 ( #_# )

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鮭のブランダード、今朝はパンに乗せて美味しく完食!

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春隣

2025-01-25 | 季節のこと

ぽかぽか陽気だった昨日、
商店街から隣町まで安い食材を求めスーパーを、梯子しながら買い出し散歩。

フォローさせていただいている方々のブログで「蝋梅」を拝見し
「確か、あの公園に植えてあったはず・・」と思いながら訪ねましたが、どこかに植え替えたのか?見当たりませんでした .. 残念。
あの香りも、蝋をひいたような花びらの美しさも、この季節の楽しみですよね。

気を取り直して「この暖かさなら寒緋桜が咲いているかも!」と思い、目黒川沿いの荏原神社へ。
昔の記事を振り返ってみても、花が咲くのはその年によって二週間ぐらいの幅があります。

同日この年(9年前!)は もう8分咲き?で満開に近かったのですね。

 

春隣 ⊲𝄐〃... . . - 四季に暮らす

今朝起きると..☃❅☃..ではなく、眩しい空が広がっていました!鹿児島や福岡では雪が振り積もっているというのに・・朝からサンドイッチを作って家族に珍しがられ、お昼からは...

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暖冬と言われている今年ですが 昨日はまだまだ蕾でした。



こちらは 近所の辛夷(コブシ)

家に帰って、手ぬぐいを飾っている額を「節分の鬼」に入れ替えました!(^。^)
どうしてもブラインドが写りこんでしまいます。^^;

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歌舞伎座ギャラリー & 壽 初春大歌舞伎@歌舞伎座

2025-01-21 | 着物コーディネート

大寒だった昨日、夫と『壽 初春大歌舞伎』(夜の部)@歌舞伎座 を鑑賞してきました。

暖かく穏やかな天気だったので早めに支度して家を出て、
舞台鑑賞の前に歌舞伎座4階・5階にある歌舞伎座ギャラリーにも行ってみました。

4階は回廊(〜思い出の歌舞伎座〜)・5階は歌舞伎座ギャラリー。
2/16(日)まで企画展 「KABUKI MUSEUM 2025 ~What is KABUKI?~」(無料☆)を開催中。
月曜日だったからでしょうか?空いていて、楽しみ放題でした♪ ^^

黒衣(くろご)が舞台で操る小道具も実際に使われている物が並べられていて、手にとって操ってみたり、写真を撮ることもできます。



鼠は『金閣寺』 で雪姫を助けたねずみですね!

 

秀山祭九月大歌舞伎@歌舞伎座 - 四季に暮らす

秋分の日の土曜日、夫と歌舞伎を観てきました。朝のうちの小雨模様も歌舞伎座に着く頃にはあがり、少し涼しい着物日和。■【昼の部11:00〜】一、祇園祭礼信仰記金閣寺二、新...

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今は『義経千本桜』「鳥居前」のシーンを再現したセット。
舞台にも上がれ、花道も歩けます♪
スタッフがシャッッ.. と揚幕を引き、チャリンと音が響いた後は、
「よっ○○○屋!」と大向う掛け声まで・・という至れり尽くせりの大サービスでした。

 

藤娘と獅子(毛振り)になりきってみました♪ ↓↓ \(^-^)/ 楽しい♪♪

 

5階屋上庭園から4階に下りる外階段は、五右衛門階段。
歌舞伎座の大屋根が眺められます。

 

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さて、ここから『壽 初春大歌舞伎』(夜の部)16:30開演〜



今回のチラシ(左)は 1932年(昭和7年)一月 初春興行の筋書表紙デザインだそうです。

 

■夜の部    
    一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
一、熊谷陣屋

二、二人椀久

  新作歌舞伎
三、大富豪同心
    影武者 八巻卯之吉篇

『一、熊谷陣屋』では、私の好きな尾上松緑さんが熊谷直実役。
それにしても ..「一枝を伐らば一指を剪るべし」なんて。。
我が子を犠牲にして出家する直実役の松緑さんが花道を去るシーンが重いです。

『二、二人椀久』では、椀屋久兵衛役:尾上右近 ・ 松山太夫役:中村壱太郎
若い美男美女?の美しい舞踏に見惚れました。赤い襦袢が艶かしいです。

『大富豪同心』は新作歌舞伎。幡大介の人気小説「大富豪同心」が歌舞伎で初めて上演。
NHK時代劇で主役の八巻卯之吉と幸千代の二役を勤める中村隼人さんが、歌舞伎でも同役を勤めるのも見逃せません。
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、中村隼人さんは長谷川平蔵を演じていますね!

江戸時代の吉原や花魁にまつわる小説・映画・ドラマは、これまでもその光と陰に興味深いものがたくさんありました。
私が一番心に残っているのは、TBS『JIN-仁-』(2009年)です。

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16時半開演で、幕間35分・25分を挟んで、終演は20時47分。
幕間でサンドイッチやプレミアム海苔弁、おやつには歌舞伎座のあんぱんを、夫と分けて食べました!

 

 

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今年もできるだけ着物を着る機会を増やそうと思っています!
無地紬にラオス織 🇱🇦 の端布で仕立てた名古屋帯を合わせて出かけました。
道行コートは、、これは何歳まで着られるかなあ・・(_?) と思っている朱赤のコート。

えいっ!と着てしまいます。(^。^)

 

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ポトフなのかおでんなのか^^

2025-01-19 | 料理

共通一次 .. じゃなかった、センター試験でもなかった・・大学入学共通テストが始まりましたね。
名前を変えながらもこの「寒」の時期、若者には試練の一つです。
まだ30代の頃までは、英語や現代文ぐらいは解いてみようかな?と新聞に掲載された前日の問題に目を通してみたりしたものですが、今やもうすっかりお手上げです!ʅ( ~⊖

中学時代だったか、高校時代だったか?古文の先生が解説していたこの句、
「学問のさびしさに堪へ炭をつぐ(山口誓子)」
なぜか毎年この時期になると思い出します。

周囲の支えや応援があっても、自分で乗り越えないといけないのが「試験」ですね。
頑張れ、若者!!

ということで、今日は温かい料理。

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おでんと呼ぶべきなのか? ポトフなのか?わからないけど
寒くなるとよく作ります。

肉は牛スジで作ったり、豚塊肉で作ったり、鶏手羽やぶつ切りで作ったり。

おでんかポトフか名前に悩むのは、スープの味付けはごくごく薄味の出汁(今回は白だしと昆布)ということと、ブイヨンなどは使わず素材の滋味を引き出すこと。
盛り付けたあと、好みで各自塩や黒胡椒をガリガリしたり、柚子胡椒をつけて食べます。

家ではおでんに練製品を入れることはないです。(入れるとしたらイワシのつみれ団子ぐらい)
練製品の油や甘い味が、スープに溶けるのがあまり好きでないので。

前日の夜に作って、翌日食べることが多いです。
「ご飯が出来上がっている♪」と思うと、日中思う存分活動できます!^^

具を食べ切ってスープだけ残ったら、翌朝にカレー粉などほんの少し溶かしてスープに。
ご飯にもパンにも合うと思います。(^。^)

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大根1本、手羽先10本、長ネギ(今回は白い部分だけ使って)2本、トマト5個。

トマトは予め湯むきして別にしておきます。
(皮にも栄養があり勿体無いので作る人特権 → 作りながら食べてしまいます)
煮込み料理に使うトマトは、湯むきしておく方が味が沁みます♪



煮込み用の厚鍋で、長ネギを焼き目がつくまで焼いて取り出し、手羽先も焼き目がつくまで焼いて取り出し、
鍋の下に、これもまた下茹でしておいた大根を敷き並べます。
大根を下に入れると、具材の味を全て受け止めてくれるような気がするので。(^^)

その上に焼きネギや手羽先を投入して、昆布を入れて煮込みスタート。



湯むきしたトマトは煮すぎると崩れて溶けるので(それはそれでもいいのですが)
形を残して盛り付けたい時は、途中で投入して少し煮て火を止めて味を沁ませます。

ちょっと温め直して、私は塩・黒粒胡椒をガリガリして、柚子胡椒を添えて食べるのが好きです!

美味しくてあったまるし、コラーゲンたっぷり♡
美肌になあれ\(^-^)/

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1月のバラとクレマチス①冬剪定✂️完了(^^)/

2025-01-18 | ベランダ園芸

昨日は、木立性(ブッシュ系)のバラの冬剪定を完了しました!
先月クレマチスと、ちょっと大変なつるバラの剪定を終わらせていたので、ブッシュ系バラの剪定はそこまで大変ではありません。
ただ「寒」の時期のベランダ作業は、体が冷え切ってしまいます。
無事に終えられてほっとしました。

あとは今月中〜来月初めに、寒肥やりと土づくりの予定です。

それにしても、震災が一年で一番寒い時期に繰り返されていることを思うとやり切れない気持ちです。
阪神大震災の時は、新しいランドセルや机を購入して小学校入学を楽しみにしていた時期でした。
長男は神戸で生まれて2歳まで東灘区で育ちました。
しばらくして当時の公園仲間に連絡がとれて、無事を確認できた時は涙が出ました。
あれから30年なのですね ..

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これでいいのかなあ・・?といつも自信はないのですが、、
すっきりさっぱり剪定した教室側のベランダ。↓  寂しくなりました。
春まで休眠してもらいます。



こちら側のベランダでは ヒューケラだけが唯一の彩り。

リビング側のベランダの彩りも、先月オベリスクと🐈‍⬛周りのフェンスに巻きつけた山帰来(サルトリイバラ)の赤い実と、ビオラだけになりました。

最後まで咲いていた、ローズワルツ、あおい、ザ・レディ・ガーデナー、かおりかざりも
蕾も含めて全部小さく剪定したのですっかり冬景色。春まで休眠ね・・

切り戻した花や蕾は花瓶へ。
お正月に生けている松や菊は、毎年とても長持ちするのですが、これらも小さく生け直しました。



 

バラ(カクテル)のパーゴラ@散歩コースの公園も休眠中



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先日、友人と丸の内で 🇫🇷ランチ 🍴
そのままお茶に移動し、夕方までおしゃべりして楽しかったです。
フレンチの盛り付けは、小さく立体的。・・参考になります。
私にも真似して作れそうなサラダがあったので、今度作ってみたいと思います♪

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正月食材完食と無性に食べたくなった味

2025-01-15 | 料理

今日はスポーツセンターで運動してきました!
本当なら8日が今年の運動始めのはずだったのですが、7日夜に長野から帰ってきて
この日はお正月飾りをしまったり、旅行の荷物を片付けたりを優先したく(怠け心もあり)休んでしまったので ^^;
とはいえ、この一週間の間に時間をみつけてヨガスタジオには3回通っていたので、今日が運動始めだったわけではありません。

スポーツセンターの運動仲間には、遅ればせながら新年の挨拶を。^^
レッスンで、一緒に体を動かして汗を流したり集中する時間は、大人の部活みたいで楽しいです。

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七草粥は7日、渋温泉・金具屋さんの朝ごはんで出るかも・・と期待していましたが、お雑煮や麦とろろご飯だったので今年は食べないまま。

11日の鏡開きは、おやつにぜんざいを作って美味しく食べました!
お餅はこれで食べきり☆
それにしても年末からお餅をよく食べました〜(1回に一人3個は食べますよね?)
年末の忙しい日のお昼ご飯に、お正月前からお餅を焼いてよく食べていたため、お正月前にまた買い足す羽目に。
間違いなく、もっちりもちもち餅太りした気がします。(#_#)

旅行から帰ってからは、パンやパスタやサラダが無性に食べたくてたまらず
翌日はカルボナーラ。
翌々日にはイカゲソとタコのペペロンチーノを作りました。
イカゲソは冷凍しておいたストックです。



カルボナーラの日には、お正月に長男一家が来たときに作ろうと思っていたのに作らなかったスモークサーモンとグレープフルーツのサラダを作りました。
グレープフルーツは剥いておいたのに食べなかったのをタッパーに入れて冷凍していたので解凍して。



ペペロンチーノの日には、ポテトサラダ。
炭水化物だらけなのがちょっとこわいですが、まあいいってことよん。( ´θ`)

じゃがいもは皮ごと適当な大きさに切ったのを軽くレンチンして素揚げして使っています。
フォローしている方が以前、燻製マヨネーズなるものを紹介していらしたので
お店で見つけて今回はこれであえてみました。(醸造酢を燻製したもの:スモークビネガーが使われているようです)



また、お正月用に買っていたブロックハムも食べずじまいでそのまま冷蔵庫に残っていました。
夫がきれいにスライスして(←几帳面 & 器用)タッパーに入れておいてくれたので助かりました。
ハムサラダにしたり、サンドイッチに使って完食。



あ、そうだ。
旅行の前日のお昼には、煮物用に人参を梅型で型抜きした残りをみじん切りにしたのと
お雑煮用にちくわと蒲鉾の残りを冷凍したのを、チャーハンに。
(ちくわや蒲鉾は小さく切って冷凍し、使う時は解凍しないでそのまま焼いて使うといいです)

「洋食が食べたい熱」はここ数日落ち着いてきて、また和食に戻りました。
普通に塩サバを焼いたり、漬物、味噌汁。鍋ものなど。

昨夜は鶏団子鍋にしたのですが、ネギを切らしていたので大葉を大量に刻んで鶏もも挽肉に混ぜ混んで団子にしたのも美味しかったです。

お正月用に買った食材も、冷凍技を駆使して無駄なくぜーんぶ使い切れて嬉しいです。
今、冷蔵庫の中はすかすか。
また、お買い得な肉を買って冷凍しておかなくては。

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そんなこんなで、今年の抱負もまた
「食材を無駄なく使い切る!」

野菜がはんぱなく高いですね。。
野菜だけではありません、肉も魚も調味料も何もかも。。>_<

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湯田中渋温泉郷♨️の旅④スノーモンキーで長野、🐂..善光寺へ

2025-01-14 | 旅行(*国内)

金具屋をチェックアウト後、
湯田中駅 10:50 発 → 11:36 着の長野電鉄「スノーモンキー号」で長野駅へ。
長野では、善光寺参りをしたりぶらぶらしたりご飯を食べる予定です。

駅が混雑してきたので慌ててネットから席を予約しました。(1号車のみ指定席:+300円)

改札前には長い列ができましたが、座席予約をしたおかげで、入線してきたスノーモンキー号を駅外の行き止まりの先からゆっくり撮ることができました。
先に書いたように、成田エクスプレスの旧車両が使われています。



長野電鉄「スノーモンキー」@2025/1/7 (27秒)



2号車・3号車の自由席は満席で座れない人もいたようですが、1号車の乗客は4組だけでした。
私たちは、1号車 1・CD。
+300円なので1号車を予約しても良さそうですが、若者は45分立つぐらいはなんともないのかもしれません。もしくは、外国人はこの仕組みを知らない人が多かったとか・・?



駅で買った温泉饅頭を食べながら車窓を眺めること45分・・



長野駅に到着!

1号車はすいていたのでゆっくり支度して降りようとしたら、1号車 乗降車口のすぐ横に個室(4人)がありました。この個室料は確か1,200円。指定席料金300円×4人分だけなので、4人だったら周囲に気兼ねなく盛り上がれそうな個室でした。
この便では誰も利用しなかったようで 扉が開いていたので降車時にパチリ📷

 

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長野駅から善光寺までは30分位。緩やかな上り坂をぶらりぶらりと歩きます。🐂 

ひときわ風格のある建物が目に飛び込んできました・・素敵です。
元は、加賀前田家藩主が定宿とした善光寺宿の本陣「御本陳藤屋旅館」。
現在の建物は大正13年(1923)築で、国登録有形文化財に指定されているそうで
レストランになっているようです。
お昼をここで食べられたらよかったなあ・・



■【善光寺 仁王門】
「定額山」は善光寺の山号(寺号の上につける称号)

仁王像の配置は、通常とは逆で、左が阿形像、右が吽形像

 

左右の仲見世を見ながら歩いて行くと、山門が見えてきました。



■【善光寺 山門】

山門をくぐって本堂へ。

■【善光寺 本堂】

本堂では1/7〜1/15の期間「御印文頂戴(ごいんもんちょうだい)」の儀式をしていて、私たちも押して頂きました。初めての経験ですが、僧侶が一人一人の頭に御印文を押し当てる儀式です。

本堂を出ると、さっきまで晴れていたのに、急に雨が降り出しました。
山門まで走って、山門の上からの眺めを楽しみながら雨宿りをすることに。



山門の上から本堂を臨む



山門の上から、仲見世・仁王門を臨む

山門の上に30分ぐらいいたでしょうか・・雨がやんでまた晴れ間が広がりました。
山門を下りて、御朱印をもらいに。
御朱印は、善光寺の代表朱印を書いていただき、大勧進の御朱印もいただきました。

おみくじは私は、初詣の品川神社でひいたのも「小吉」。
善光寺でひいたのも「小吉」でした。
小さな幸せでちょうどいいのかも。
特に品川神社でひいたおみくじのお言葉は、心に響いたので写真に撮ってから枝に結びました。
*品川神社でひいたおみくじ



福岡の義母に「足腰健全お守り🙏」を買ったので、先日手紙と一緒に送りました。
入院先の病院では、クリスマスから今日に至るまで、インフルエンザの流行のために面会ができないことになっているようです。(一体いつまで?)
今年91歳になる義母ですが、LINEもできるので写真やメッセージを送ったり、電話で話したりはしているのですが、この年末年始は寂しかったことでしょう・・
リハビリを頑張っていて少しずつ回復しているようで嬉しいです。
息子たちも義母のことが大好きなので、気になって時々ラインをしたりしている様子。
義母が退院できるようにみんなが応援しています。

(話がとんでしまいました・・)

善光寺の空にまた青空が広がりました。
雨上がりはきれいですね。境内もお寺全体もきらきら輝いているようでした。



■【濡れ仏・六地蔵】

 

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善光寺を出ると、駅までは下り坂。
行きは気づかなかったのですが、通り沿いに「長野オリンピック(1998年2月) メモリアルパーク」があり、聖火台のモニュメントが飾られていました。
1998年といえば、小学生の息子たちの子育て真っ只中だった頃です。^^;



善光寺に長くいたので、長野駅に着いたのは15時ぐらいでした。
朝食べたっきり、お昼も食べないで歩き回っていたのでお腹がぺこぺこ、喉もカラカラ。。
駅ビルで何か食べることに。
夫は「蕎麦が食べたい。」私は「肉が食べたい。」
色々食べられるお店に入りました。(@明治亭)
信州サーモン、牡蠣フライ、ソーセージ、桜(馬刺し)丼、蕎麦 、🍻 🍶・・

  

 

新幹線は、長野駅 18時25分発の北陸新幹線(はくたか572号)。
駅ビルの中をぶらぶら歩き回って、焼き鳥など買い(なんで? ^^;)
新幹線待合室からホームに上がって行ったら、、
         ↓
■『長野から帰ってきました!』(2025/1/7投稿)

向かいのホームに「East i (イーストアイ)」が入線してきました!ヽ(゚o゚;)

ドクターイエローが、東海道・山陽新幹線で働く検測車両なのに対して
イーストアイは、主に東日本にある新幹線の路線を検査する検測車両。
レアな検測車両です。まさかこんなふうに偶然出会えるなんて・・です。
長野旅行を満喫した後に まさに、オマケまでついてきた感じ!(^^)v



5分後に入線してきた「はくたか」に乗って東京に戻ってきた次第です。

 ^^;

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1/7(火)の夜に帰宅してからも、ブログ上では旅が続いていましたが、
翌日からすっかり日常が戻ってきています。

「猿の温泉を見に行く以外は、旅館での〜んびり♨️に浸かったり食べたり飲んだりするだけだから〜」と、夫をだまして今回の旅へ。♪( ´θ`)ノ

蓋を開けてみると、初日(18,000歩)、2日目(16,000歩)、3日目(16,000歩)(^。^)

(完)

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湯田中渋温泉郷♨️の旅③渋温泉、湯めぐり三昧 👣

2025-01-12 | 旅行(*国内)

 渋温泉♨️でしたかったことは二つ。

①金具屋さんに泊まってみたい。
(「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる温泉はいくつかありますが、この宿もその一つ)
②渋温泉に九つある外湯巡りがしたい。

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1/6(月)
湯田中温泉から、ぶらぶら寄り道しながら歩いて渋温泉街に着いたのは12時半過ぎ。
ここでも、すれ違う宿泊客は外国人の方が圧倒的に多く、旅館浴衣の着こなしもさまになっているのに感心しました。
昼間のこの時間にも旅館浴衣で歩き回れると言うことは、この温泉街に連泊されているということですね。

なだらかな坂道を、この日宿泊予定の金具屋の方へ上がっていくと、九つある外湯の中の三番湯「綿の湯」が見えてきました。
外国人旅行者が、専用手ぬぐい(旅館で宿泊者に販売)に湯巡り朱印を押しています。
よくご存知だなあ・・と感心することしきり。
なぜなら、手ぬぐいに押した朱印を乾かしながら歩き回っていたのは、外国の方ばかりだったので。

もちろん、私たちも購入予定。^^

金具屋さんに到着。
チェックインは厳密に15時からなので、荷物(リュック×2)を預かってもらい、巡浴祈願の手ぬぐい(500円)だけをチェックイン前に購入させてもらいました。
渋温泉にある宿の宿泊者は「一泊住民」として共同浴場(外湯)九つに、無料で入れるのです。
外湯の鍵の授受は、チェックインしてからになります。



 

チェックインまでの2時間の間(実際の湯巡り入浴は2日がかりでするとして)
先に九つの外湯と満願の渋高薬師参りをして、手ぬぐいに朱印を押して回ることにしました。

奈良時代、僧行基が東国行脚の際の発見したのが、現在の共同浴場「渋の大湯」。
そして、行基が刻んだ薬師如来を祀ってあるのがこの薬師庵。

  

 

 

温泉街の突き当たりにある温泉寺の方は 入り口が閉鎖されていて(階段の積雪のため?)お参りできませんでした。



温泉街を買い物(部屋飲み用のビール・水)をしながら、湯横川に出たり、朱印を押したり、写真を撮りながら坂道を行ったり来たり。ぶらぶら2時間散策。(この日の万歩計も16,000歩超え)

 

 

  

 

巡浴祈願手ぬぐいの朱印捺印も完成\(^-^)/
チエックイン後は、金具屋の大浴場と貸切風呂の中の二つに入るので精一杯で
翌朝、6時に起きて朝食前後の時間に九つの湯の入浴を制覇(正確には8つ)しました。
手ぬぐいの捺印をこの日に終えておいてよかったです。(日付の記入はマジックでこれから)

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金具屋にチェックイン。
金具屋の部屋は全ての部屋が違う造り。
私たちの部屋は1階の庭に面した部屋で、嬉しかったです!
金具屋の中のスタンダードな部屋プランで予約していたのですが、シンプルだけどレトロでとても素敵でした。

  

 

  

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宿泊の希望者が参加できる金具屋文化財巡りツアー(17時半〜)を申し込んであります。
その前に・・ひとっ風呂、いや、ふたっ風呂。いえいえ、さらにもういっちょ。♨️♨️♨️

金具屋には大浴場が2つ「浪漫風呂」と「鎌倉風呂」。(0時に 男女入れ替え)
さらに貸切風呂が5つ。この貸切風呂は予約不要で、行ってみて空いていたら中から鍵をかけて利用するシステムです。
タイミングよく、貸切風呂の「岩窟の湯」と「斎月の湯」に入れました。
小さな貸切風呂は、二人で利用するぐらいの広さです。
(貸切風呂は撮影可でした)

*岩窟の湯


*斎月の湯


この後さらに大浴場の「浪漫風呂」に入ってから、金具屋文化財巡りツアーの集合場所:登録有形文化財になっている130畳の「大広間」へ。説明を聞きながら階段を下って行き、同じく登録有形文化財になっている木造四層楼「斎月楼」の建築や特殊な細工に注目しました。
維持管理も大変だと思います。
今では建築許可が下りない木造のこのような旅館に宿泊し、内側から見る貴重な機会になりました。



  

 

夕食も朝食もこの大広間で。郷土料理を美味しくいただきました。



夜、ライトアップされた金具屋外観

快適な宿泊か?というとそれは、現代のホテルやスパの方が格段に優れていると思います。
館内はバリアフリーではないし、窓はサッシではなく建て付けも古いので冬は寒い。
何を期待して宿泊するか?なのだと思います。
例えばヨーロッパを旅行する時、快適なアメリカンタイプのホテルではなく、シャワーの出が悪くても昔からある古い造りの(ヒストリカルな)ヨーロッパらしい小さなホテルに泊まりたいと思う私には、願っていた宿泊でした。

夜と朝にまた大浴場の「浪漫の湯」「鎌倉風呂」で温まりました。(^^)

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朝食は7時半からにし、朝は早起きして朝食前の6時からと朝食後の8時過ぎからの2回に分けて
外湯(共同浴場)巡りに出かけました。(^。^)
前日に手ぬぐいに朱印を押して回った九つの湯です!!

*こちらの案内図画像は ネットよりお借りしました(手ぬぐいは現在500円です)



私たちは、♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️♨️
朝食前の6時から、九番湯(大湯)→ 八番湯 →七番湯 → 六番湯 ・・と入浴し
朝食後の8時すぎから、一番湯(初湯)→ 二番湯 →三番湯 → 四番湯 → 五番湯 と。

これがしたかったのよぉ 〜 \(^-^)/

紹介の順番は、一番湯(初湯)→ 九番湯(大湯)に並べ直しました。
6日に朱印を押して回ったお昼に撮った写真と、早朝入浴に訪ねた時の写真を編集しています。
(:の後に記載したのは効能)

*6時からという時間が早かったからか?旅館の一般的な朝食の時間に重ねたからか? ・・六番湯にお一人先客がいらしただけで、他は男湯も女湯も私たちだけで、貸切のようでした♪

■一番湯(初湯):胃腸

 

■二番湯(笹の湯):慢性湿疹・腺病質・諸病回復期



■三番湯(綿の湯):切傷・おでき・子宝
*入浴のために訪ねたのは7日朝 8時45分頃。開いている時間のはずだったのですが
鍵がかかっているはずの扉に石が挟んであり、?と思いながら入ってみると
お湯が全部抜いてある状態になっていました。。この湯だけ入浴が叶わず・・orz 。。



 

■四番湯(竹の湯):慢性痛風

 

■五番湯(松の湯):軽度の脊髄病・神経病・諸病回復期

 

■六番湯(目洗いの湯):眼病

■七番湯(七操の湯):外傷性障害・諸病回復期

 

■八番湯(神明滝の湯):婦人病

 

■決願湯(九番湯・渋大湯):神経痛・リウマチ・諸病回復期
*日帰りで渋温泉に入りたい人は、9番湯大湯のみ500円で利用できるようです。
(入浴券の購入は、渋温泉旅館組合事務所 or 渋温泉駐車場)
  月・水・金曜日 13:00~17:00
  日・火・木・土曜日 10:00~17:00
  GW・お盆・年末年始等は毎日10:00~17:00

 

7日の朝に、2時間半〜3時間かけて九つの湯に入って回ったことになります。(三番湯の「綿の湯だけ残念でしたが。。)
感想としては、ものすごーーく寒かったけれど、とっても楽しかったです!(^^)/

宿から持ってきたバスタオルはびしょびしょに濡れて拭くのも冷たくなっているし、そもそも脱衣所に暖房があるわけではないのでここも寒い。(ヒートショックは自己責任かも。脱衣所で乾布摩擦をしてから湯に入りました。)
何度も着たり脱いだり・・で、最後は浴衣も丹前も羽織もめちゃくちゃな着方に .. ^^;

そして何より お湯が熱っ!!(脱衣所の注意書きにも大きく書いてあります)
水で薄めたり(出したら止める)しながら、かけ湯をするだけだったところもあるし、いつまでも浸かっていたいと思う適温のところもありました。

熱くてきゃあ!と悲鳴を上げながらも、やっぱり「すごく楽しかった〜」と思うのは、
「これがしたかったから♪ 」なのでしょう。(^。^)

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金具屋を10時にチェックアウトして、湯田中駅まで送ってもらい
湯田中駅 10:50 発の長野電鉄「スノーモンキー号」で長野駅に向かいます。

次回は、やっと最終回(長々とすみません ..  適当に読み飛ばしてください .. (_ _)

■【湯田中渋温泉郷♨️の旅④】です。(。。 )

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湯田中渋温泉郷♨️の旅②湯田中温泉♨️

2025-01-10 | 旅行(*国内)

①の冒頭で書かせていただいたように、

>1/5(日)北陸新幹線 「かがやき521号」(東京駅発 8:33 → 長野駅着 9:56)で長野へ
>長野からは、長野電鉄 特急「ゆけむり」で湯田中駅(11:33 → 12:18)

>長野駅 ⇄ 湯田中駅 の 長野電鉄 特急列車には「ゆけむり号」と「スノーモンキー号」があり
 >*「ゆけむり号」は、元 ロマンスカーで利用されていた車両
 >*「スノーモンキー号」は、元 成田エクスプレスで利用されていた車両

5日(日)長野駅から湯田中駅への長野電鉄は「ゆけむり号」を利用しました。
以前は前席自由席だったようですが、現在「ゆけむり号」も「スノーモンキー号」も1号車だけは全席指定席になっています。
指定席料金は300円 なので、ロマンスカーだと予約争奪戦になる最前列の展望席や
湯田中からの帰便(時期・時間によっては大変混雑します)は、長野電鉄のHPから予約しておくのもいいと思います。
乗車日の31日前の日付が変わった0時から → 出発の10分前までHPより予約することができます。

■予約に関する詳細が書かれていた長野電鉄のサイトはこちら

https://www.nagaden-net.co.jp/hubfs/news/docs/nagaden-reserve1.pdf


私たちは、5日の「ゆけむり号」を、31日前の0時に最前列の展望席を予約  ^^;
7日の「スノーモンキー号」は、どの便に乗るか前日まで決めていなかったので、駅の大混雑ぶりを目の当たりにして出発の20分前に急いで予約しました。


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新幹線の長野駅に着いてから、長野電鉄に乗り換えるまで 1時間半も時間があったので
駅ビル内をぶらぶら歩いて、おやきや小布施堂の栗あん大福など購入。(車内飲食用)

*長野電鉄 長野駅

 

この駅では「30分前から乗車できる」という案内を頂いたので、早速ホームへ♪



1号車 1C 1D を予約してあります。\(^-^)/



正月太りと着膨れでもっこもこ、ころんころん。 

出発 (^^)/~~

 

45分の乗車中、おやきをぱくぱく、栗あん大福も食べて・・車窓の写真も撮る♪

 

千曲川?

湯田中駅に到着!

記事の順番が入れ替わってしまいましたが、時系列的にはこの後 →
『 湯田中渋温泉郷♨️の旅①スノーモンキー☃🐒 』
地獄谷野猿公苑 に向かい、バス+歩き+公苑で過ごした時間+歩き+バス・・
再び湯田中駅に帰ってきたのは、16時ぐらいでした。

そしてこの日の宿、湯田中の旅館「よろづや」まで歩いたのでした。

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「ここの桃山風呂と露天風呂」に入ってみたい!」と思い、この宿を選びました。
桃山風呂は、先々代が宮大工を連れて日本各地の温泉建築をめぐり構想を練りに練って作らせたもので、登録有形文化財に指定されている純木造伽藍建築。
館内随所にも古くから伝わる歴史的価値のある物がさりげなく飾られていて見応えもあります。
ギャラリーには、当時の文化人が逗留していた時の資料も。

インバウンドのお客さんが多く、若女将が流暢な英語で案内をしていました☆
全てにおいてさりげないホスピタリティに溢れていてゆっくり寛げる宿でした。

部屋に案内されると、まさにちょうど・・夕日が沈む時。
ベランダに出て撮った写真です。↓↓



館内 (宿泊した旅館の浴衣は記録に残しておきたいので、浴衣で失礼します^^)

 

お風呂は桃山風呂と東雲風呂が、時間で男女入れ替わり。
この日は私が桃山風呂に。(翌朝は夫が桃山)露天も蒸し風呂も気持ちよかったです!!

食事では、湯田中でも翌日宿泊した渋でも美味しかった「信州サーモン」。海のない長野で不思議に思ったのですが、信州オリジナルの新品種でブランド化されているようです。
*ニジマス × ブラウントラウト

夕食時のお酒は、信州の利き酒セット「縁喜おすすめ3点セット(旨口)」と「水尾おすすめ3点セット(辛口)を飲み比べました♪

 

翌朝6時半に起きて朝食前に、よろづやの横にある外湯「湯田中大湯」へ。
宿泊客はここにも無料で入れます。(大湯の鍵はフロントにお願いすると都度開けてくれます)
「外湯」とは「温泉場の共同浴場」のこと。地元の方々によって地区ごとに管理されています。

行ってみると、男湯も女湯も誰も入っておらず私たちだけでした。
明治19年・・とあります。この入浴作法を遵守!

 

明治19年に建てられた湯田中大湯は、当時の面影を再現して昭和に建てられた2代目。

 

この日もいい天気。
ベランダから遠くの山々がくっきり見えました。気持ちのいい朝です。



朝食も美味しかったです。
朝食のお品書きは、女将が書いた絵を印刷したものでした!
記念にいただいて帰りました。(^^)

よろづやでは、宿泊者の希望者には10時から30分ほど、桃山風呂を説明していただきながら見学できるようでしたので、申し込んでいました。(9:45〜10:00までは宿泊者は自由見学もできるようです)
10時前にチェックアウトを済ませておき、フロントに行ってみるとこの日は私たちだけ。
7代目館主の小野さんが直々に丁寧な解説をして下さり、写真も撮れて贅沢な時間になりました。

なんといっても登録有形文化財に指定されている純木造伽藍建築。
木製の柱や彫刻のすばらしいことは言うまでもありませんが、お風呂は湯気に包まれる場所ですので、補修しながら70年以上継承する大変さも思います。

2021年2月、木造のはなれ松籟荘(昭和14年建築 国登録有形文化財)の厨房から出火。
地元のシンボル的な建物だった木造数寄屋造りの名建築 .. この離れは消失してしまいました。
桃山風呂が延焼を免れて本当によかったです・・

湯気でミスティな場所なのでうまく撮れていませんが、撮った写真はこちらです。



 



旅館パンフレットの桃山風呂と庭園露天風呂の写真を2枚、デジカメで撮ってみました

館主の小野さんと女将の丁寧なお見送りを受けて、旅館をあとに。
心まで温まる ♨️ 宿でした。

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湯田中は、北信濃出身の小林一茶が長く逗留し、たくさんの俳句を残している地でもあります。

ここからこの日宿泊する渋温泉の金具屋さんまでは、普通に歩くと30分ぐらい。
歩いてみるのが楽しそうなので、あちこち寄り道したり写真を撮りながら、ぶらぶら向かうことにしました。
正月太りから続いて、これ以上旅行太りを上積みするわけにはいきませんから〜 ^^;

スーツケースではなくリュックで旅行するのは今回が初めてでしたが、リュックは便利ですね。

近くの湯宮神社を参拝し「一茶の小道」の方に向かいました。

 

  



このまま歩き進みたい気持ちは山々でしたが、普通の防寒ブーツでは滑って、足元が危うくなってきました。ここが中間地点?かと思いますが、引き返して、いったん湯横川の方に出て別の道から渋温泉方面に歩くことにしました。

そろそろ、渋温泉のエリアに入ってきたようです!!

  

デジカメ写真のデータをみると、湯田中温泉から渋温泉までぶらぶら、1時間半以上かけて歩いてきたようです。(さっさと歩くと30分)

次回は、
■【湯田中渋温泉郷♨️の旅③】に続きます!(。。 )


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