百万遍の祠(チョット文を加えました 10/15)
立派な本堂の横にひっそりと建つ小さな祠。寺なのになぜ社があるのかは知らないが、庶民の願いはこちらが相談しやすそう。カラカラと頼りなげな音のする鈴を鳴らして、神様を呼び出し窮状を訴える。
聞いてくれるかくれないか、お賽銭もささやかなら願いもささやかである。
呪う門には福きたる 8月22日
絵は僕の表向きの「願」をかける神さんでおます。まあ「家内安全商売繁盛」用どす。裏の神さんは別におます。ちょっと変わった神さんを祀っとって、世間の表街道から外れた感じが「いかにも」ちゅー感じ。いつもの散歩コースにありますねん。
だいぶん前どすが、こんなことがありましてん。
田舎の家が経済事件に巻き込まれましてん。偽装倒産を企むおっさんとそれを請け負った整理屋(韓国人)、小型「許永中」ちゅー感じのおっさんどした。町では何人も自殺者がでとります。
倒産男に事業譲渡を持ちかけられ、道具を持ち出したら、その時には整理屋名義になっとって、倒産男は雲隠れ。おまけに自民党の町会議員や挙げ句に府会議員まで口出ししてきよって、「なんぼか銭はろて許してもらえ、警察になんかゆーたら、よけひどいことされる」ちゅうー田舎の論理を、親切心か、銭目当てかわかりまへんけどゆーてきよる。こっちの方がたまりまへんわ。家族を説得して共産党系の弁護士に頼みましてん。整理屋から電話があれば「弁護士に任せた」、家に一歩でも入れば110番。徹底抗戦ドス
あっ、その前にこんな事したりましてん。倒産男の息子が白バイ警官で、勤務先に電話したりました。多分倒産男は息子のところにいるはず。それから整理屋は表向きは損保の代理店を構えとりましたんで、損保本社に電話したりました。これで王手ドス。
しばらくして、白バイの母親が書類一切を送り返してきました。さすがお母さんどすわ。息子に傷付いたらあきまへん。そのあとがおもろい。倒産男が弁護士のところに20万円を持って現れ「終わりにしてくれ」と。弁護士も「こんな話聞いたたことがない」ゆーてはりました。弁護費用もそれで賄えて目出度し。おつりでラーメン食べましてん。
これからが本題どす。
ある日、選挙応援で旧知の人権派弁護士と一緒になりました。整理屋の名ー出すと「そりゃあかんで。すぐ警察に・・・。ほんでも、確かそいつ死によったで」排ガス自殺しよったんやて。ほれから前出の府会議員の先生様も死なはりました。このおっさんは入れとらん筈やけど。
ほんま、知らんまに効いとったちゅう話どすネン。以上ほんの一例どす。京都はほんま奥深いどすわ。
次は惨盗ー。呪い続けて15年。
糞会社がキリンさんとの合併に失敗しよりましたわなぁ。そもそも相性悪いでー。450年ほども前から仇やおまへんか。信長はんの息子はん、光秀キリンさんに殺されたやおへんか。おんなじ名前どすえー。
ほれからアメリカのバーボン会社に雷落ちましたわなー。買収前にも落ちて、後に落ちて、まー二度あることは三度あるゆーやおへんか。ほんのついでにもう一発おたのもーします。ホンマ天罰の見本でおますなー。
まー「願」、聞いてもろたんかどうかは信じるしかありまへんが、こんなもんはファールチップ程度。ホームラン狙いますえー。
次に政治屋ども、神さんにすぐ告げ口したりますねん。まー効くか効かんか実験材料チュー意味合いもありマ。テレビで即確認でけますさかい便利どすわ。今回のんはどーどしゃろかいなぁ。
その他にー言われると、そー憎い相手は居りまへんけど、そういえば仕事の競合相手、大方死んだか潰れよりましたわ。
こーゆーの調伏いいますねん。貧富権力関係ありまへん。要は念次第ドス。明治の初めまでは重大犯罪どしたんどすえ。有名なところでは幕末、島津藩のお由羅騒動がおます。正室の子斉彬と妾の由羅の子の久光との間で藩主の座をめぐって呪詛合戦がおました。この御家騒動で50人も切腹や断絶にならはったんどす。
あっ、そうそう。ワテなりたい副業がありますんや。必殺仕事人どす。必殺技「呪怨のマントラ」どすわ。いまの世の中、悪もんがおーすぎまっせ。龍馬はんのように洗濯せんとあきまへん。しかし効いて来るまで時間かかり過ぎが難点。
次になりたいんが、薄緑の服着て自転車こいで、駐車違反を取り締まるおっさん。ものすごー成績えーおもいますえ。
全国のパワハラ、セクハラ、マタハラ、コロハラにあっている人々よ、「一念岩をも通す」で朗らかに相手を呪いまひょ。呪う力が残っているうちは鬱病にもならんぜよ。
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