文章問題が苦手な原因は
漢字が読めない、文章を読むのに時間がかかる、問題を読んでいないなど考えられます。
意外と知られていない原因が、短期間の記憶力が弱いことです。読んだ内容を覚えていられないから、文章を何度も戻りながら読まなければなりません。
算数や数学でも会話文で問題を出すケースが最近は流行りです。内容を整理して考える必要があるので、論理的思考が求められます。誰がどういう発言をしたのか覚えていないと、解けません。
短期間の記憶力を鍛える方法は遊びが一番です。トランプで神経衰弱がおすすめです。しりとりもおすすめです。同じワードを言ったら負けなので、誰が何を言ったか覚えておかなければならないからです。
遊びは楽しいです。楽しみながら多くのことが身に付きます。家庭での声かけや遊びが学力アップには不可欠です。楽しみながら学力アップできる「遊び」は、一石二鳥です。