歴史は繰り返す””
国が戦で負けた時、あるいは、未曾有の大災害に見舞われた時が、政治と政権の変わり目でもある。
いま”奥羽地方で大災害に見舞われた、
ちょうど”時を同じくして義経が現れたのは偶然だろうか?
教科書では教えられない歴史だ
義経が金売り吉次に案内されて、奥羽の藤原氏に保護されたのは有名な話だ”やがて”立ち上がる時がきた、平家”打倒の旗を揚げた兄”頼朝のもとにはせ参じた”
そして、大望を果たし再び、奥羽に帰って来た””
この時、義経の見た光景は、今”目の前に展開する、目も当てられない惨状を呈してる、未曾有の大災害の痕跡だったのではないかと私は思っている。
藤原氏の元を出発した時と、8年後に戻って来た、状況が、人事られない程に落ちぶれていた、栄華を誇った小京都”平泉は荒れ果てていた、きれいな建物はつぶれ、復旧もままならず、放置されていた、
「いったい”この惨状はどうしたことか? 」
義経は、海岸にそって、つぶさに見て回った。漁村の村々に人はいない、畑は放置され、ほったらかし”栄華の源になった砂金も消えた」
その原因は、地震と津波の自然の大災害だった
この災害が記録にないのは、藤原氏がかん口令を敷いたからに違いない。奥羽州17万騎の勢力はもうない!
だからこそ”兄”頼朝に援軍を頼んだ”
日本を統一するのに、手間は、無駄な戦いがなかった
藤原氏を征伐して頼朝が金持ちになった話は全くない!!
藤原氏も”災害に、貯めこんだ財産を、被災難民に食いつくされた、結果では!
財政が底をついたとき”政権は奪われる
徳川幕府が滅んだのも同じ理由だ!!
現在の日本政府も”財政が底をついた”
政権が代わりそうな、新たな時代の到来である。
しかし、日本人よ!””嘆くことはない”
1億2千5百万人の中の40万” 国は滅ぶことはない!
しかも”日本国が世界の歴史の最先端を歩いているのだ!
日本で起きたことは!世界でも必ず起こることだから、
だからこそ!”この立ち直りの早さを、世界に魅せねばならぬ””
日本人の歴史の深さと、底力を見せるのは””
”今だ”