外資系OLの香港生活

趣味に関するあれこれや、香港での海外生活ならではのことを書いてみたいと思います。

巣ごもり消費

2020-04-11 | 資産管理

こんにちは。

最近は世界中が引きこもりですね。

今は誰しもが家にこもって、英気を養ったり自分を見つめ直す時なのかもしれません。

家の中でできる、料理をする、断捨離をする、掃除をする、本を読む、映画を見る、などなど、それぞれの方がそれぞれの方法で、時間を過ごしておられることと思います。

私は、在宅勤務も3ヶ月目に入りました。

とはいえ、やっとデスクトップ💻を買う決心が着いたところです。と言うのも、香港も3月には一度、一部在宅勤務を通常に戻したり、「これもうすぐ普通に戻るんじゃないか?」と思える時期がありまして、その時にはもうすぐ会社通勤に戻るだろうぐらいの気持ちでいたのです。

3月最終週あたりから状況は変わり、在宅勤務がまだまだ続くと言うことが感じられ、今に至ります。

それから、骨伝道のワイヤレススピーカーを買いました。耳の中に入れないので、鼓膜を傷つけないそうです。

勝間和代さんがお勧めされていたものです。

香港でオイシックスから食品をオーダーしていたのですが、最近は日本からの物流が滞ってきたのか、買い占めなのか、冷凍食品系がだいぶ品薄になりました。

ネット通販で言うと、日本ではアマゾンをよく活用していましたが、最近の香港ではHKTVモールを活用しています。

日用品から、電化製品、食料品と品揃えが日本のアマゾン並に素晴らしいです。

そして、日本製品もたくさんあります。

こうして、私が家にひきこもれるのも、物流関係者の方々が働いてくださっているからなのですよね。

心より感謝を申し上げます。

 


ももちはどうやってお金に困らない生活ができるようになったか #3

2019-09-21 | 資産管理

こんにちは、ももちです。

今日は金融商品投資の体験談をします。

ももちは金融機関に勤めていながら、ものすごく金融商品の投資にはコンサバでした。

従業員取引の規則が厳しくて、やる気がそもそもおきませんでしたし、自分が取り扱う商品以外の知識があまりに浅くてよくわからなかったのです。

なので、金融商品投資も香港に来てから始めたようなものです。

現在は下記の商品をかなり分散して投資してます。

① 終身保険、年金保険(米ドル建て)

② ETFをドルコスト平均法で毎月少しずつ購入

③ NISAでバランス型ファンドを少しずつ購入(積み立てNISAにすればよかったと後悔してます)

④ AIがETFを投資一任で買い付けてくれるロボアドバイザーでも毎月少しずつ積み立て

⑤ 余った現金はタイムデポジットと行って1週間からできる定期預金に入れる。

⑥ 国民年金に任意加入

分散割合としては、3分の1が①、3分の1が②から④、3分の1が⑤と⑥といった感じです。

少額ですが手間をかけていろいろ分散しているのは、収益率を比較したら面白いだろうということもあり、またリスク分散ということもあります。

保険商品と、タイムデポジットは利回りが海外の方が圧倒的にいいので、これは香港に住んでいるメリットですね。

ETFは自分で買い付ける方(②)はインタラクティブブローカーで口座を開けて、取引内容を会社に直接報告してもらっています。従業員取引の規則なのです。

IPOなんかは、従業員取引のルールが面倒すぎてやっていません。

ここ数年でやっと種まきができた感がありまして、金融商品投資の収穫は10年先、20年先を予定して長い目で見ていくつもりです。

資産運用に興味のある方の、ご参考になれば幸いです。

 


ももちはどうやってお金に困らない生活ができるようになったか #2

2019-09-20 | 資産管理

 

こんにちは、ももちです。

今日は資産管理についての続きを書いてみたいと思います。

ももちは、30代の半ばぐらいに日本で小さな中古マンションを住宅ローンを組んで買いました。

なんとなく「自分の人生で家を買うということを経験したい」という思いが強くなり、実家の近くで駅近の物件を探していて、検索にヒットしてピンと来たマンションを一本釣りのような感じで買うに至りました。

もし、私が無職になっても、あるいは実家の両親がマンションに住みたいとなっても、どちらの用途にも使えるようにと思って買いました。

中古マンションですが買った当時で築10年くらい、名前の知れた財閥系の住宅会社が管理しているマンションです。

ももちのように独身のOLさんがマンションの買い替えで売りに出した物件でした。

マンションを買って、簡単なリフォームをして、数ヶ月住んだところで海外勤務が決まりました。

結果、管理会社に全てを丸投げして、賃借人を探していただき、現在までその方に住んでいただいてます。

なので、住宅ローンは結果的にはその家賃収入で賄われています。

海外にいる日本非居住者のオーナーなので、賃貸管理会社に毎月費用をお支払いして、マンションの運営にも管理費をお支払いして、固定資産税と、家賃収入にかかる所得税と、確定申告をお願いしている税理士さんに費用をお支払いして、さらに住宅ローンを払うと実質利回りは微々たるものですが、不労所得をいただいております。

理想の資産配分として、3分の1は不動産、3分の1は金融商品、3分の1は現金や流動性のある貯金などと言われますよね。

その辺の黄金比率を目指す一歩として買ったのが不動産(中古マンション)でした。

不動産を買うという経験もなかなかできませんので、面白かったです。

登記簿や、不動産仲介料など、勉強になりました。

不動産を買うことには賛否両論ありますが、ももちは経験としてすごく勉強になったし、今も細々ですが家賃収入があるということは、仕事を辞めたくなったときに支えになると思いますので、自分の決断には満足しています。

次回は、金融商品投資について書いてみたいと思います。(つづく)

 


ももちはどうやってお金に困らない生活ができるようになったか #1

2019-09-17 | 資産管理

こんにちは、ももちです。

私は、30代に入ってからお金に困る生活はしてないな、と思いまして、今日はどうやってそれができたのか考えてみたいと思います。

もちろん、今すぐ仕事を辞められるほどのお金はありません。お金に困っていないというのは、ランチに何を食べようかなーと考えたときにあまり「ここは高いからやめよう」みたいな判断をする必要はない、くらいのかんじです。

もともと、つましい家庭に育ちましたので、あまり無駄遣いをするようには育っていません。

もったいない精神全開です。

家賃は手取りの3分の1ぐらいまでなら出していいとか聞きますが、5分の1かそれぐらいの家に住んでいました。

とはいえ、会社へのアクセスはいいところ、広さは妥協するので狭くてもいい、というところを選んでいました。

20代は物価の高いイギリスへの赴任もありましたし、その時にしかできないと思ったヨーロッパ旅行もばんばん言ってました。20代は経験にお金を使うことが自分への投資だと思ってましたので、ほとんどお金は貯まりませんでした。

30代になってから、日本に帰ってきてさらに香港に行って、そこからお金が貯めるということができました。

家計簿を30代からスマホアプリでつけ始めて、自分が今いくらぐらい貯金があるのか見える化できるようになったのが効果的だったと思います。

自分でお金をコントロールしている時間があると、嬉しくなりました。

たまにバカみたいに高いのに、足が痛くて履けない美しいハイヒールとかも買いましたが、基本はお洋服はユニクロなどのプチプラが大好きです。

なので、まずは支出をしっかり管理できるように成長してきたことが、今あまりお金に困ってない理由の一つではないかと思います。 (続く)


ファイナンシャルプランナーへの道

2019-09-03 | 資産管理

こんにちは、ももちです。

最近はファイナンシャルプランナーの勉強をしています。

今年の5月に3級の試験を受けて合格しまして、次は2級です。

2級も3級も出題傾向はとてもよく似ているので、繰り返し勉強することで知識が身につくといいなと思っています。

私が活用しているのはこちらの、オンライン学習サイトです。

https://studying.jp/

クイズのような形で過去問や出題傾向の例題が解けます。

答えもすぐにわかって解説も出ます。

FPは6つの分野にまたがるのですが、どの分野が自分が強くて、どこが弱いのかすぐに数字でわかります。

合格率は40から50%、6割正解すれば受かる絶対評価です。

どんなに周りの人が頭が良くても関係ありません。自分がきちんと正解できれば受かります。

そもそも、もっとお金のことを詳しくなりたい、体系的に勉強したいと思って勉強を始めました。

そして、日常のお金(や不動産、金融、税金、保険、年金などなど)に関する決まりはこんなにあったのかと驚かされます。

香港の税金は申告納税制度で、とてもわかりやすい分、あらためて日本の税金はものすごく複雑に作られているのだと驚きます。

そんな訳で、今は試験合格を目指してコツコツとオンライン問題集と向き合っています。