外資系OLの香港生活

趣味に関するあれこれや、香港での海外生活ならではのことを書いてみたいと思います。

アパートメントの引っ越し

2019-09-28 | 海外生活

こんにちは、ももちです。

少し間が空いてしまいました。

家の引っ越しをしていました。正確にいうとまだしています。

以前は家具なしアパートに自分が日本から持って来た家具を持ち込んで住んでいました。

香港には家具付きと家具なしのアパートが両方あります。

イギリスに住んでいた時は家具付きが原則でしたので、このあったりなかったりというのはけっこう混沌としていると感じます。

そして、家具なしの人は家具を買い込むと次に行くところも家具なしを選ぶことが必然的に多くなりますし、逆もまた然りです。

そんな中、ももちは気分を変えたいのと思い切って断捨離を進めようと思いまして、家具なしから家具ありの家に引っ越しました。

ロケーションは、外国人の多く住む地域でして、慣れ親しんだエリアです。現在起きている抗議活動の影響も受けにくいエリアです。

今週は新しいアパートの契約だったり、断捨離だったり、いらなくなった家具の処分先を探したり(売ったり、寄付したり)、仕事もしたりで、もう目が回るくらいに忙しかったです。

香港の住宅賃貸は貸主さんの方がとても有利です。原則24ヶ月の契約期間になりますが、最初の14ヶ月は解約できませんし、解約する場合は、貸主さんに2ヶ月前までに解約通知が必要です。

高い買い物ですが、ももちは今のアパートメントは一目惚れで決めてしまいました。

アパートメントは、ロケーション、家賃、眺め、広さ、階数の高さ、家具付きあり、なしなどたくさんの決定要素があります。

もう、最後は直感だと、決めましたが、まだまだこれからIKEAに買い物に行ったり、することリストが長くて気が遠くなルときもあります。

奇しくも秋分の日は、大きな浄化がおこると言われているタイミングです。

これは、しっかり断捨離して浄化して、不要な物を手放すサインなのだろうと解釈して、毎日少しずつ、時にはバッサリと処分を進める日々です。

 


秋分の日

2019-09-23 | 日記

 

こんにちは、ももちです。

今日は秋分の日ですね。香港では祝日ではなく平日でした。

代わりにこちらでは先週が中秋節でした。

中秋節には月餅を食べます。他にもローカルな風習はあるのでしょうが、ももちはそこまでローカルの方と関わりもなく、よくわかっていません。。

次の香港の祝日は10月1日の国慶節です。

毎年花火が上がるのですが、今年は一連の抗議活動が今も続いている影響なのか、花火は取りやめになったと聞いています。

今のところ、ももちは抗議活動の影響は特に受けていませんので、平穏に暮らしています。

週末に外にで歩きにくくなりましたが、デモが行われるところに近寄らなければ、平穏に日常生活が流れています。

最近は、外に出歩くよりも家に引きこもることが多いですし、それが特につまらないとも、苦痛とも感じません。

時代が移り変わる中で、今の香港に滞在していることはとても貴重なことなのかもしれません。

そんなことを思う秋分の日でした。

 


ももちはどうやってお金に困らない生活ができるようになったか #3

2019-09-21 | 資産管理

こんにちは、ももちです。

今日は金融商品投資の体験談をします。

ももちは金融機関に勤めていながら、ものすごく金融商品の投資にはコンサバでした。

従業員取引の規則が厳しくて、やる気がそもそもおきませんでしたし、自分が取り扱う商品以外の知識があまりに浅くてよくわからなかったのです。

なので、金融商品投資も香港に来てから始めたようなものです。

現在は下記の商品をかなり分散して投資してます。

① 終身保険、年金保険(米ドル建て)

② ETFをドルコスト平均法で毎月少しずつ購入

③ NISAでバランス型ファンドを少しずつ購入(積み立てNISAにすればよかったと後悔してます)

④ AIがETFを投資一任で買い付けてくれるロボアドバイザーでも毎月少しずつ積み立て

⑤ 余った現金はタイムデポジットと行って1週間からできる定期預金に入れる。

⑥ 国民年金に任意加入

分散割合としては、3分の1が①、3分の1が②から④、3分の1が⑤と⑥といった感じです。

少額ですが手間をかけていろいろ分散しているのは、収益率を比較したら面白いだろうということもあり、またリスク分散ということもあります。

保険商品と、タイムデポジットは利回りが海外の方が圧倒的にいいので、これは香港に住んでいるメリットですね。

ETFは自分で買い付ける方(②)はインタラクティブブローカーで口座を開けて、取引内容を会社に直接報告してもらっています。従業員取引の規則なのです。

IPOなんかは、従業員取引のルールが面倒すぎてやっていません。

ここ数年でやっと種まきができた感がありまして、金融商品投資の収穫は10年先、20年先を予定して長い目で見ていくつもりです。

資産運用に興味のある方の、ご参考になれば幸いです。

 


ももちはどうやってお金に困らない生活ができるようになったか #2

2019-09-20 | 資産管理

 

こんにちは、ももちです。

今日は資産管理についての続きを書いてみたいと思います。

ももちは、30代の半ばぐらいに日本で小さな中古マンションを住宅ローンを組んで買いました。

なんとなく「自分の人生で家を買うということを経験したい」という思いが強くなり、実家の近くで駅近の物件を探していて、検索にヒットしてピンと来たマンションを一本釣りのような感じで買うに至りました。

もし、私が無職になっても、あるいは実家の両親がマンションに住みたいとなっても、どちらの用途にも使えるようにと思って買いました。

中古マンションですが買った当時で築10年くらい、名前の知れた財閥系の住宅会社が管理しているマンションです。

ももちのように独身のOLさんがマンションの買い替えで売りに出した物件でした。

マンションを買って、簡単なリフォームをして、数ヶ月住んだところで海外勤務が決まりました。

結果、管理会社に全てを丸投げして、賃借人を探していただき、現在までその方に住んでいただいてます。

なので、住宅ローンは結果的にはその家賃収入で賄われています。

海外にいる日本非居住者のオーナーなので、賃貸管理会社に毎月費用をお支払いして、マンションの運営にも管理費をお支払いして、固定資産税と、家賃収入にかかる所得税と、確定申告をお願いしている税理士さんに費用をお支払いして、さらに住宅ローンを払うと実質利回りは微々たるものですが、不労所得をいただいております。

理想の資産配分として、3分の1は不動産、3分の1は金融商品、3分の1は現金や流動性のある貯金などと言われますよね。

その辺の黄金比率を目指す一歩として買ったのが不動産(中古マンション)でした。

不動産を買うという経験もなかなかできませんので、面白かったです。

登記簿や、不動産仲介料など、勉強になりました。

不動産を買うことには賛否両論ありますが、ももちは経験としてすごく勉強になったし、今も細々ですが家賃収入があるということは、仕事を辞めたくなったときに支えになると思いますので、自分の決断には満足しています。

次回は、金融商品投資について書いてみたいと思います。(つづく)

 


ベトナム料理

2019-09-18 | 海外生活

 

こんにちは、ももちです。

最近はベトナム料理が美味しくてしょっちゅう香港で食べています。

地理的にもベトナムと香港は近いので、移民している方が多いのでしょうか。香港島の中環(セントラル)界隈には、おしゃれなベトナム料理屋さんがたくさんあります。

生肉が入ったフォーが一番のお気に入りです。

野菜がたくさん取れますし、東南アジアの麺類の中では一番さっぱりしています。

香港は日本のラーメン屋さんもたくさんあって人気がありますが、この蒸し暑い中でこってりとした豚骨スープを飲みたい気持ちにはあまりなることがありません。

しかも、なぜかとんこつラーメンが一番多いんですよね。味噌や醤油ベースはあまり見かけません。

 

話がずれましたが、香港で食べるベトナム料理は本場の方が作っているようで、とっても美味しいです。