外資系OLの香港生活

趣味に関するあれこれや、香港での海外生活ならではのことを書いてみたいと思います。

引きこもって何をするか

2020-02-17 | 日記

こんにちは。ももちです。

新型肺炎による在宅勤務が始まって3週間ほど経ちました。

スーパーに買い物に行く以外はほぼ自宅で過ごしています。

週に1回、3時間ほどお掃除をヘルパーさんにお願いしていたのですが、ここのところはそれもお断りしています。

自炊をして、洗濯や掃除も週に1、2回して、一人暮らしなので家もそんなに汚れません。

仕事をオンラインでしていますが、大体定時に切り上げます。在宅だと区切りがつけにくくていつもより少し多めに(1時間くらい)働いてしまうこともあります。

それ以外の時間に何をするかというと、やはりネットが多いです。

ネットフリックスで番組を一気に見たり、電子書籍をダウンロードしたり。

最近は、子供のときに夢中になった漫画を電子書籍で大人買いしたり、YouTubeで、80、90年台の好きだったpvを見たりしています。

CCBとか、TMネットワークとか、B'zとか。

感染予防で人混みには行きたくありませんが、新型肺炎が落ち着いたらコンサートとかも行きたい。。

自分が子供の頃にワクワクした漫画とか音楽とかを振り返るの、なかなか楽しいです。

そして、自分がなぜ旧満州に行ってみたいのかって「はいからさんが通る」の漫画を観たからじゃないかと気付きました。

自分のルーツ、好きなタイプ、いろいろ掘り起こせます。

そしてそんなことが家の中でできる、現代のテクノロジーに深く感謝します。

 


新型肺炎など

2020-02-15 | 海外生活

こんにちは、ももちです。

新型肺炎のニュースが連日流れていますね。

私は旧正月明けからは在宅勤務になり、とうとうこの3週間は在宅勤務でした。

香港の公務員の方々も旧正月明けから在宅勤務が奨励されているようで、そして直近で在宅勤務は2月23日まで延長すると発表されました。

私の勤務先は金融機関なので、仕事の内容によっては、出社が必須の同僚もいるのですが、幸い私の職種はいろいろがリモートでできるので、そこまで支障はありません。

また、ギリギリまで家で寝ていられる、仕事の合間に自炊をしたり、家事をしたり、在宅勤務のメリットを多分に感じています。

一方で、家のラップトップが小さいので、資料作りなどやパソコン作業全般がいつもより時間がかかるとか、細かいデータが見にくいなどの多少のストレスはあります。

また、家にずっといて人にほとんど会わない、というのが変な感じですし、ひょっとして潜在的なストレスになっているのかな、と思うこともあるのですが、人に会うことのストレスからも確実に自由になっていると感じます。

これからの不安も大きく、香港ではお米やトイレットペーパーの買い占めが先週から起っています。まるでオイルショック。。。

地域によっては、ティッシュなどの紙製品全般や、インスタントヌードルも買い占められているとか。

マスクや消毒ジェルはもっと前から在庫切れです。

ひとまず私の家には足りない物資があるわけではないのですが、この状態がずっと続いたらどうしようという不安はあります。 物資の不足は、実生活よりも心の方に不安やストレスをもたらします。

日本への一時帰国も検討してくださいと外務省のアナウンスがありましたので、今後どうしようかな、という気持ちと、いつでも身軽に移動できるようにしようという心づもりをして毎日を過ごしています。

どうか、世界が健康で安心して過ごせる日々を取り戻せますように。