こんばんは。株式会社ギアボックス ブログ担当『T』でございます。
今回はタイトルの通り『住宅エコポイント』についてのお話を少々
させていただこうかと思います。
住宅エコポイントとは
エコ住宅を新築された方やエコリフォームをされた方に発行される
ポイントで、様々な商品との交換や追加工事の費用に充当すること
ができます。
これは皆さんご存知ですよね?家電エコポイントとほぼ一緒です。
では次に皆さんにあまり知られていない(と思われる)情報を3点
ほどご紹介させて頂きます。
ポイント 1.
エコリフォーム(窓の断熱改修や外壁、屋根・天井又は床の断熱
改修)と一緒にバリアフリー改修(手すりの設置、段差解消、廊下
幅等の拡張)を行うと、バリアフリー改修にもポイントが付きます!
これは『エコリフォームをお考えの方、将来のことを考え今のうちに
バリアフリー改修もしておくとお得ですよ!』『足腰が弱ってきたので
バリアフリーをお考えの方、温度差によるヒートショック対策も一緒
にいかがですか?』 ということになりましょうか。
ポイント 2.
このエコポイント制度が平成23年12月末まで延長になりました!
1年延長になったんです。家電エコポイントと違い、対象が絞られた
訳でもなく、もらえるポイントが減額された訳でもないので、ここは
素直に喜びましょう(笑)
ポイント 3.
エコポイントの対象が拡充されました!
省エネ性能が優れた住宅システムの一体的導入を促進するため、
住宅用太陽熱利用システム(ソーラーシステム)、節水型便器、
高断熱浴槽もポイント発行の対象になりました。
※ただし、窓の断熱改修や外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
と一体的に行う場合に限ります。また、それぞれ一定の性能等が
確認されたもので、住宅エコポイント事務局に登録されたものが
対象となります。
浴槽の周囲を断熱材で覆うことにより、また風呂ふたにも断熱素材
を使用することによって保温性能が格段にアップします。
残念ながらバリアフリーのように条件付きではありますが、節水型
便器や高断熱浴槽も対象になりました。これらは単体でも光熱費
の削減につながるのですが、それだけではエコとは言えないと国
は判断したのでしょうか。
家電エコポイントに比べて条件等が分かりにくい住宅エコポイント
ですが、要点を絞ってご説明させて頂きました。
もっと詳しい内容が知りたい方は弊社にお電話あるいはご来社
下さい。ご理解頂けるまで何時間でもご説明させて頂きますよ。
もちろん私ではなくウチの代表から(笑)
では今回はここまで。ありがとうございました。