ギアボックスな日々

株式会社ギアボックス公式ブログ

給湯ボイラーの凍結にご注意ください!

2012-02-01 17:38:05 | お役立ち情報




 

 

 

『ギアボックスな日々』をご覧いただいている皆様、

 

 

 

いつも大変有難うございます。

 

 

 

GearBoxの細川です。

 

 

 

 

 

ここ、山形県 庄内地方は 強い寒気と発達した低気圧の影響で、

 

 

 

断続的な降雪と、強風を伴う大荒れの天気となっております。

 

 

Dsc_0180

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最上川の河口付近の画像です。

 

 

 

海が大しけで、高波が川へ逆流していました。

 

 

時折見せる形のイイ波は、オフショアでセット胸・肩ぐらいでロングライド可能な

 

 

ほどでしたが、気温-2℃では気持ちがなえてしまいます。

 

 

 

 

Dsc_0188


 

 

 

ちょっと気になって

 

 

大浜の海岸にいってみると、

 

 

見た事もないような 大荒れに!

 

 

 

 

 

 

 

Dsc_0187_2

 

 

 

こんな海に入っていったら、帰ってこれなくなるでしょう。

 

 

 

ちなみに、たまに入ってくる形がイイ セットで、トリプルオーバーの 

 

 

4 or 5㍍ くらいだと思います。

 

 

ハワイのノースショアにも負けないくらいの大波でした。

 

 

 

 

酒田市内も こんな感じです。

 

Dsc_0171_2


歩道を歩く人が ほとんど見えません。

 

 

 

 

Dsc_0170_2


 

駐車場で寄せて集めた雪は、1階の屋根を超えた高さにまでなっています。

 

 

 

この寒気と大荒れの天候は、明日がピークとの予報でしたので

 

 

くれぐれも 給湯ボイラーの凍結にはご注意ください。

 

 

雷が鳴っているようですが、落雷での事故を防ぐため

 

 

給湯ボイラーのコンセントを抜きっぱなしにしていると

 

 

ボイラー自体の凍結防止ヒーターが入らず、

 

 

凍結する恐れがあります。

 

 

また、「追い焚き」機能付きの給湯ボイラーの場合、

 

 

浴槽の水を 循環金具より、10㎝以上はった状態にしておいて下さい。

 

 

 

0110b1


↑ ↑ ↑   ↑ ↑ ↑     こちらの画像の水位より +10㎝くらいが目安です。

 

 

 

夜の入浴後に お湯をそのままにしておくのも方法です。

 

 

そうしておくと、給湯ボイラーの追い焚き配管内の残ったお湯(水)が

 

 

凍結するのを防ぐため、低温になると自動でポンプを作動するという

 

 

機能が働きます。 

 

 

ポンプが作動する事で、配管の中の水が動いて凍結を抑制します。

 

 

あくまでも、コンセントが挿してある状態で作動する給湯ボイラーの機能です。

 

 

リモコンの電源が切れていても作動致します。

 

 

クドイようですが、コンセントが抜けていて、通電していない状態だと

 

 

折角の機能が作動致しません。

 

 

 

 

 

 

皆様、どうかご注意下さいませ。

 

 

 

 

 

コメント
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