おはようございます。株式会社ギアボックス ブログ担当『T』でございます。
昨年育てていた『タイム』が、なんと花を咲かせました。
越冬は出来ないと思い、真冬も外に出しっぱなしにしていて、除雪機で飛ばした雪の下敷き
になっても放っておいた(酷いですね)ので、さすがに枯れただろうと思っていたのですが。
植物の生命力の強さに感服です。
事務所前に置いていますので、前をお通りの際はチラ見してやってください(笑)
先日改修工事をさせて頂きましたお客様宅で、高性能な断熱材をご採用頂きました。
その断熱材が『セルローズファイバー』です。
セルローズファイバーとは天然の木質繊維で、回収した新聞古紙を主原料に、
防熱・撥水性能を付加したものです。
熱伝導率が小さく、優れた断熱性能を持つ断熱材です。
また、このセルローズファイバーは国土交通大臣認定の準不燃材料ですので、万が一
の火災の際にも延焼を防ぎ、その上有毒ガスなども発生いたしません。
更には遮音性能も高く、防音効果があることと、吸放湿性があるため、快適な湿度を
保ち、結露の防止にもなります。
他にも防虫・防カビ・防錆等の効果もございます。
このような特長を持つセルローズファイバー。
その施工の様子をご紹介いたします。
床下と壁面にセルローズファイバーを吹き込むために、透湿性のあるシートでスペース
を作ります。
この後、ホースを差し込むための切り込みを入れ、そこからセルローズファイバーを
吹き込んでいきます。
こちらがセルローズファイバーです。
吹き込み作業中。
吹き込んだ後はセルローズが隙間なく詰め込まれているので、シートがパンパンに
なっています。
施工の様子のごく一部ですが、動画でご覧いただけます。
動画はこちらからどうぞ。→ 「GB-断熱工事(セルローズファイバー)」
それでは今回はここまで。ありがとうございました。